藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

愛が有れば花開く

2020-05-10 07:10:02 | 日記・エッセイ・コラム

 我が奥様が二年前に、お隣様からランを頂いて来た。 我が奥様は何でも頂いてくるが、最後まで育てる気はないようで、花も咲かず弱っていたので、昨年の夏私が見かねて植え替えた。 その後、二階のベランダへお引越し。 毎日の水遣りと、肥料をやっていたら、一昨日から見事な花を開き始めた。

      

 まだ咲き始めで、これから多く開花することは蕾で分かっている。 嘸かし華やかに咲き誇るだろうと期待している。 植え替えた時、相当に弱っていたので、株分けしなかった。 しかし、一年間十分に世話したので、この夏には三つに分けて植え直してやることにしている。 今少しすると、クロガネモチの木のてっぺんで育てている石斛も花を開くだろう。 十分に大株になっているので、これも今年は株分けする予定でいる。 それにしても雨が続く。 その所為で、体中の筋肉は悲鳴を上げているが、一昨日病院から、目の手術の日取りが決まったよし、連絡が来た。 右目の黄斑幕の手術と、白内障の手術である。 右目の視力の低下が進んだので、出来るだけ車の運転は控えていたが、六月からは気分良く、車の運転が出来そうだ。 後期高齢者に成ると、年から年中病院と縁が切れなくなって来る。 況して被爆者は、基本的抵抗力がないため、よけいお世話に成る事が多いい。 今年は、原爆慰霊祭も小規模で行われるそうで、一般市民の参加は出来そうに無いそうだ。 TVでの参加となるだろう。 七十五年の節目が、コロナ騒動の年とは、巡りあわせが‥‥。 得てしてそうしたものが人生であろう。 昭和二十年四月八日生まれの、私の記念すべき年が、まさかのコロナ大流行とは‥‥。 ところで、誕生花と言うものがある事を知ったのは先日の事だ。 初めて知ったが、何方の考えでそう決まったのかまでは判らなかった。 わが誕生花は、「エニシダ(金雀枝)」 マメ科の植物で 花言葉は… 清潔・謙遜・清楚・きれい好き・上品 だそうであるが、あまりにも私からかけ離れた花言葉なので、吹き出してしまった。