AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

『ここにだって天使はいる』公演DVDを鑑賞し、感激。(ときめき研究家)

2014-08-25 18:00:00 | ときめき研究家
NMB48のベストアルバム『世界の中心は大阪や~なんば自治区~』を入手して聴いている。
前作のベストアルバム『てっぺんとったんで』同様、4種類も発売しているのは相変わらずけしからん。その商法のせいで、前回は『太宰治を読んだか』『アーモンドクロワッサン計画』という名曲をしばらく聴き逃していた。

今回はそういうことのないよう、4種類の収録曲をよく吟味して、1種類を購入、他の3種類にのみ収録されている新曲は配信で購入した。何て効率的(ケチ?)なんだろう。

タイプNに収録されている新曲
 『イビサガール』
 『“生徒手帳の写真は気に入ってない”の法則』
 『電車を降りる』
 『抱きしめたいけど』

タイプMに収録されている新曲
 『イビサガール』
 『“生徒手帳の写真は気に入ってない”の法則』
 『夏の睡眠術』
 『ピーク』

タイプBに収録されている新曲
 『イビサガール』
 『“生徒手帳の写真は気に入ってない”の法則』
 『君にヤラレタ』
 『ハートの独占権』

劇場版に収録されている新曲
 『イビサガール』
 『“生徒手帳の写真は気に入ってない”の法則』
 『想像の詩人』

つまり、タイプNのCDを購入し、『夏の催眠術』『ピーク』『君にヤラレタ』『ハートの独占権』『想像の詩人』の5曲を配信購入したという訳だ。やれやれ。

ところで、このベストアルバム、オマケのDVDが破格の「お買い得」だ。タイプNには、何とチームN(大組閣前)の『ここにだって天使はいる』劇場公演1回分が丸ごと収録されているのだ。タイプMにはチームMの『アイドルの夜明け』公演、タイプBにはチームBⅡの『ただいま恋愛中』公演が付いている。
劇場公演のDVDは、それ単独で商品となる基本的なアイテムだと思っていたが、大胆にもそれをオマケとして付けてしまっているのだ。このオマケがなかったら、おそらく新曲9曲全部を配信購入で済ませていたと思う。まんまとオマケに釣られた。大阪商人恐るべしだ。

『ここにだって天使はいる』劇場公演は、始まってもう2年近くになるが、残念ながら1回も観戦したことがなかった。その気になればDMM動画配信でいつでも観ることはできたはずだが、研究家としては怠慢だった。
今回オマケのDVDで初めて観戦した訳だが、非常に素晴らしい公演で感激した。
何回もの延期の挙句に満を持して発表されただけあって、楽曲のクオリティが高く、構成も飽きさせないよう熟慮されていると感じた。衣装も華やかで、場所柄なのか、宝塚のレビューショーのような集団で魅せる群舞的な振り付けが多かった。DVDでも充分迫力があったので、生だとなおさらだろう。

『青い月が見てるから』は、ショーが始まるワクワク感に溢れる曲。「ダーリン、ダーリン、ちょっと待って」というサビが可愛い。衣装も清楚でいい。
『Radio name』『ここにだって天使はいる』『カトレアの花を見る度に思い出す』までの全体曲4曲は、息をつかせず一気に聴かせる。まるで『手をつなぎながら』公演のようだ。

ユニット曲5曲は個性的な曲が揃っている。
山本彩のギターとソロを聴かせる『夢のdead body』。
阪神タイガースのユニフォーム風の衣装でコミカルに歌う『何度も狙え!』は、実は真面目な啓発ソング。
『おNEWの上履き』は、ピンク・ブルー・イエローの3人組フォーマットの王道アイドルソング。
『この世界が雪の中に埋もれる前に』は朗々と歌い上げる感動的な曲。
渡辺美優紀の小悪魔的魅力が充分生かされた『ジッパー』。

その後の3曲は、少し変わった構成だ。
『初めての星』は7人。
『100年先でも』は4人加わって11人。
『リボンなんて似合わない』は更に5人が加わって16人全員となる。
『会いたかった』公演の『背中から抱きしめて』から『リオの革命』の流れに似ている。

本編最後の曲『ドガとバレリーナ』では、私の推しの門脇佳奈子さんが中央でバレリーナ役をしていた。曲調は地味で、『孤独なバレリーナ』の二番煎じ感は否めないが、推しが活躍するのはいいことだ。

アンコール前に劇場支配人の金子氏が登場し、漫談を披露しているのは新鮮。DVD収録日だからというのではなく、いつもそうしているのだろうか。さすが大阪。

アンコールの衣装がカラフルで、しかもキラキラ光っている。まるでカーニバルのようだ。
『情熱ハイウェイ』はノリノリ、『少し苦い人生相談』はちょっと切ない。『不毛の土地を満開に』は、アイドル不毛の地と言われる大阪で、満開の花を咲かせたいという決意表明ソングだ。
最後にシングルメドレーで終了。メドレーの最後は『青春のラップタイム』で、この曲が本当に大切にされていることがわかる。

全編を通して、山本彩の存在感、輝きは際立っている。映る頻度が圧倒的に高いということもあるが、そのどの場面でも精彩を放っているのはさすがだ。
私の推しの門脇佳奈子さんを久しぶりにじっくり見た。やや大人びてきたので、真面目な顔をしていると判別が難しい時があったが、愛矯のある笑顔は相変わらず魅力的。ダンスの動きもキビキビしていて気持ちがよかった。趣味の釣りを活かして釣り番組に出演したりしているようで、万人から好かれる愛されキャラとして活動の幅は広いのだろう。
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