AKB48 「さよならクロール」初日売上 ダウントレンドに終止符、過去最高売上枚数（総選挙分析ライター）

AKB48 「さよならクロール」初日売上 ダウントレンドに終止符、過去最高売上枚数（総選挙分析ライター）


AKB48の31枚目のメジャーシングル曲「さよならクロール」が本日(5/22)より発売が開始され、初日の推定売上枚数は1,450,881枚とネットに発表されていた。

ことし2月20日に発売され、渡辺麻友がセンターで歌ったAKB48の30枚目のメジャーシングル曲「「So long!」の初日の売上枚数は817,530枚だったので、「さよならクロール」は「So long!」より+633,351枚多かった(177 %)。

AKB48　27枚目のメジャーシングル曲「ギンガムチェック」、28枚目の「UZA」、29枚目の「永遠プレッシャー」、30枚目の「So long!」、いずれの初日売上も前作の実績を下回っており、今回の「さよならクロール」は久方ぶりに前作の初日売上実績を記録的に上回る過去最高記録の初日売上枚数となった。

今回の曲には、第5回選抜総選挙の投票権がついているので、この効果は抜群で、もし、この投票権をもってしても前作実績を上回ることができなければAKB人気は急落していると判断する材料となっただろうが、さすがにそういうことにはならなかったので総選挙効果は絶大だと言える。

また、「さよならクロール」は昨年の同時期に発売された「真夏のSounds good !」と比較してみても+280,327枚多い(前年比124 %)ことを考慮するとここしばらく続いたAKB人気の低落傾向にストップがかかったと言えそうだ。この後、どれくらい売上をのばすことができるか興味津々。総選挙順位に加えて楽しみが増えた。


(「ヘビロテ」を100とみると「真夏」の344で一旦ピークをつけて、「ギンガム」266、「UZA」260、「永遠」247、「So long」240とダウントレンドが続いたが、「さよならクロール」は426と「真夏」を大きく上回り過去最高実績を達成。「真夏」を100とすると「さよならクロール」は124。)


・ ・ 曲名・・ ・ 初日売上 0 比率 ・ 比率 ・ センター
17 ・ ヘビロテ ・ 0340487 ・ 100 ・ 29 ・ 大島優子
18 ・ ビギナー ・ 0568095 ・ 167 ・ 49 ・ 前田敦子
19 ・ チャンス ・ 0471242 ・ 138 ・ 40 ・ 内田眞由美
20 ・ 桜の木に ・ 0655344 ・ 192 ・ 56 ・ 前田敦子
21 ・ エビカツ ・ 0942475 ・ 277 ・ 81 ・ 前田敦子
22 ・ フラゲ・ ・ 1025952 ・ 301 ・ 88 ・ 前田敦子
23 ・ 風吹・・ ・ 1045937 ・ 307 ・ 89 ・ 前田敦子
24 ・ 上マリコ ・ 0959280 ・ 282 ・ 82 ・ 篠田麻里子
25 ・ ＧＭ５・ ・ 0966529 ・ 284 ・ 83 ・ 前田敦子
26 ・ 真夏・・ ・ 1170554 ・ 344 ・ 100 ・ 前田敦子
27 ・ ギンガム ・ 0906617 ・ 266 ・ 77 ・ 大島優子
28 ・ ＵＺＡ・ ・ 0884602 ・ 260 ・ 76 ・ 大島、松井珠
29 ・ 永遠プレ ・ 0840043 ・ 247 ・ 72 ・ 島崎遥香
30 ・ So long・・ 0817530 ・ 240 ・ 70 ・ 渡辺麻友
31 ・ さよクロ ・ 1450881 ・ 426 ・ 124 ・ 渡辺麻、島崎、大島、板野

26 ・ 真夏・・ ・ 1170554 ・ 100
31 ・ さよクロ ・ 1450881 ・ 124

AKB48 「さよならクロール」PV映像

<「さよならクロール」TV映像>
130428 AKBG総出演武道館「さよならクロール」映像
130430 火曜曲!「さよならクロール」映像
130524 Mステ「さよならクロール」映像
130529 1番ソング「さよならクロール」映像
130706 音楽の力「さよならクロール」映像

以上