AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

監獄から抜け出したアイドル指原莉乃(ナッキー)Michael(ゆうじ48)さん投稿その1

2012-12-06 00:00:22 | アイドル論
監獄から抜け出したアイドル指原莉乃(ナッキー)

Michael(ゆうじ48)さん投稿をたいへん興味深く読ませていただきました。

指原莉乃については、日本語でも書かれていますが、英文を訳してみました。意訳の部分は( )

In Sashihara's case, it was something new!
Who knew the shy girl was actually aggressive?
That's why her image exceeded that of AKB, and out of the prison that confines most girls.

指原莉乃の事件は、新鮮な何かがありました。
おとなしい女の子が、実際には熱烈な恋愛をしていたとは、誰が想像できたでしょうか。
(このギャップによって)指原莉乃(に対する世間)の印象は、AKBというグループのイメージを超越したのです。
ほとんどの女の子(メンバー)が、抜け出すことのできない(精神的)監獄から、指原莉乃は抜け出すことができた。

私の解釈:
AKB48のメンバーは、アイドルは恋愛をしない、アイドルは恋愛をしても隠すという束縛のなか、一種の監獄のなかにいる。
指原莉乃は、週刊文春の(総選挙分析ライター氏が論じた)人権侵害に価する記事が原因でHKT48に移籍した。
アイドルに処女性を求めるファンは離れたかもしれないが、
彼女に親しみを持ったファンが増えたという一面も否定できない。
むしろ、芸能人としての将来を考えると、アイドルという監獄から出ることができたのは、よかったのではないか。

私の感想:
芸能人は恋愛許可で、アイドルは恋愛禁止という、大きなくくりは分かりやすい。(今後、このブログで、使わせて頂きます。)
アイドルが将来、伝統文化として継承されていくには、アイドルでも恋愛をしてもよいという世論作りが必要だと思う。
そうでないと、「恋愛できないなんて、アイドルなんかなりたくない」という人材不足の時代がくる。
そういう将来に、今から備えるという視点が必要だと考えます。

恋愛をしないイメージは、アイドルとしての商品価値を高めるのは確かである。
一方、恋愛しているイメージがあっても、アイドルとして十分価値がある女性もいるのであり、アイドルの恋愛が許容される範囲を、少しずつ広げるように、アイドル愛好家(アイドリアン)として誘導するのが、このブログの一つの目的でもあります。

私は研究生公演を熱心にモニター観戦していますが、
橋本耀、前田美月が恋愛していると聞いたら、少しショックでマイナスのイメージをもってしまいますが、
高校三年生の岩立沙穂に、仮にボーイフレンドがいたとしても、プライベートな生活も楽しんで、アイドルとしての仕事はがんばってね、と許容できる。
彼女のファンが、同じように思うだろうとは、想像してませんが、私は推しに対して、そう感じています。

しかし、中には、男性より女性の支持が高いアイドルもいるはず。
恋愛をしている女性アイドルは、女性の共感を高めるという仮説は成立するだろうか。
この意味で、光宗薫には、期待していたのですが、引退してしまって残念です。

AKB48メンバーの中には、将来結婚する人もでてくるでしょう。
結婚しても、AKB48を続けることが可能なメンバーはいます。
高橋みなみ、秋元才加、梅田彩佳は、その候補。指原莉乃もいけるでしょう。
恋愛禁止は、そういう楽しい可能性を否定しているので、好きになれません。

追伸:
ベンジャミンさんは、フランス人なので、日本人の私でも翻訳しやすい英語の文章。Michael(ゆうじ48)さんは、nativeなので翻訳難しい。全部訳すことができたら、つなげて全文訳載せること目標に、気になったところから、少しずつ紹介します。

ナッキー
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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます。 (Michael (ゆうじ48))
2012-12-06 17:41:52
なっきーさん、そんなつまらないコメントなのに記事にして下さいましてありがとうございました。

そして英語の長文を書いてしまってすみませんでした。周りにはAKBには興味のある人はいませんから、このブログで意見を発表させて頂きました。

これからもよろしくお願いいたします。

Michael
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