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指原莉乃監督映画「DOCUMENTARY of HKT48」の評価について(総選挙分析ライター)

2017-03-10 21:11:13 | 分析系 メンバー
指原莉乃監督映画「DOCUMENTARY of HKT48」の評価について(総選挙分析ライター)


ネットを見ていたら、YAHOO!JAPAN映画レビューにおけるHKT48の指原莉乃が監督をした「DOCUMENTARY of HKT48」の視聴者評価が高いという記事を読んだ。
指原莉乃監督のHKT48ドキュメント映画が「君の名は」「シンゴジラ」「ララランド」を抑えて高評価を獲得!【尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48】2017年03月10日

そこで早速YAHOO!JAPAN映画レビューで「DOCUMENTARY of HKT48」を検索してみると761件の評価が寄せられていてその評価の平均は5点満点で4.46点という高いものだった。

視聴者から寄せられたレビューを読んでみると熱い内容のものが多くビックリしてしまった。

ちなみに同じ時期に上映されたAKB48、SKE48、NMB48、乃木坂48の「DOCUMENTARY」映画の評価を参考までに調べてみると、指原が監督作品をした「DOCUMENTARY of HKT48」の評価が一番高かった。

尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48 (2015) 監督指原莉乃 4.46点(評価761件)
尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48
存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48 (2016) 監督石原真 3.05点(評価165件)
存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48
アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48 (2015)監督石原真 3.57点(評価*70件)
アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48
道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48 (2015)監督舩橋淳 3.03点(評価234件)
道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48
悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46 (2015) 監督丸山健志 4.19点(評価607件)


指原が初監督をした作品がプロの映画監督の作品より高い評価を得ているということは驚くべきことで、素直に指原の「恐るべき才能(秋元康)」を認めざるをえないであろう。

筆者は昨年この映画を見た時に「良く出来た作品」だとこのブログに書いたが、筆者のその感想はあながちピント外れでは無かったようなのでホッとした。



(参考まで)
指原莉乃監督「DOCUMENTARY of HKT48」を見ての感想(総選挙分析ライター)
2016-01-30 20:30:00 | 分析系 メンバー

本日1月30日にHKT48の指原莉乃が初監督した「DOCUMENTARY of HKT48」を見て来た。朝一番(8:55)の上映だったが、ほぼ満席だった。ビックリするくらいに良く出来た作品で大変感動して満足して帰って来た。
(以下一部ネタばれがあるので注意 ! )

久し振りにしっかりしたAKB48Gのドキュメンタリー作品を見たという感じを持った。

筆者が以前に書いた記事「指原莉乃監督 HKT48ドキュメンタリー映画について 151225」で「面白いと思うドキュメンタリー映画は以下のような内容のもの」と指摘した。
・できるだけ多くのメンバーに焦点があてられている。逆に1人のメンバーに焦点を当てすぎない。
・映画の内容に今まで知られていない新しい事実が含まれている。
・映像がすでにTV等で公開されているものとかぶらない。
・HKT48の大きなエピソードがおさえられている。

今回の作品は上記4点を全て押さえていたので非常に興味深く見ることができた。指原の中に描きたいイメージがあって、それを幾つかのテーマに分けて、指原が監督としてメンバーにインタビューを行いメンバーに本音を語らせていた。普段HKT48の情報を追っているファンにとっても驚くほど新鮮な情報が含まれており、また、生々しいメンバーの”素の姿”に触れることが出来てドギマギしてしまうのではないか。

筆者が推測した今回の作品で指原が追った論点は以下のようなところか。
・HKT48におけるセンターボジションをめぐる葛藤(兒玉遥、宮脇咲良、田島芽瑠、朝長美桜)
・早くにHKT48の選抜メンバーに選ばれた苦悩(矢吹奈子、田中美久)
・ファンの熱い応援を背に受けてHKT48の選抜メンバー入りをファンと目指す(坂口理子)
・地道な努力は誰かが見ていて必ず報われる(上野遥)
・HKT48からの卒業(後藤泉)
・挫折(村重杏奈)
・何が足りないのか(研究生:荒巻美咲、栗原紗英、坂本愛玲菜、筒井莉子、外園葉月、山内祐奈、山下エミリー)
・反省(佐藤前HKT48支配人)
・選抜メンバー選考基準について(尾崎支配人)
・HKT48メンバーへの愛(指原莉乃)

過去の映像の単なる継ぎ合わせではなく、上記の論点に合わせて新たにインタビューをして映像に厚みを持たせていた。指原はファン目線で作品を作っているので、見た瞬間に共感できた。 HKT48のファンなら必見だろう。

指原監督 恐るべし



(参考: ときめき研究家さんの同映画を見た感想↓) 
映画『DOCUMENTARY of HKT48 尾崎支配人が泣いた夜』を鑑賞。ネタバレだらけ。(ときめき研究家)


以上


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