AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

「アイドルのライブを見る」「アイドルに会いに行く」「アイドルをテレビで見る」(ナッキー)

2015-01-02 22:51:14 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
「アイドルのライブを見る」「アイドルに会いに行く」「アイドルをテレビで見る」(ナッキー)

AKB48のコンセプトとキャッチフレーズ「会いに行ける」アイドル。
元々は、秋葉原のシアターに行けば「ライブを見ることができる」ことを「会いに行ける」と称していた。
今では、「AKB48メンバーに会いに行く」とは、シアターでライブを見ることではなく、握手会。

去年ペナントレースをやっていた時(後にに中止となったと聞きました)に、チケットを申し込む時に、予想倍率が表示されていた。一時その倍率をメモしていたのだが、平均100倍くらい、少なくても60倍台、多いと130倍台。
会いに行くのを申し込むやる気を失う数字。会いに行けないアイドルAKB48。

握手会は、競争率の高いメンバーは権利をゲットするのが難しいけど、基本的には好きなメンバーに会いに行ける。
昨年は、AKB48握手会に行ったのは一度だけ。入山川栄事件後、権利もたずに見学だけはセキュリティゲートがありできなくなった。


AKB48から、ライブアイドル・ローカルアイドルに興味の対象をシフトしてから、対バンライブに行くようになったが、アイドルに会っているという感覚ではない。
対バンとは、複数のアイドルが、次から次へと登場して、持ち時間(10分2曲から、30分5曲程度)を歌う。

「アイドルに会っている」というより、「アイドルをテレビで見ている」という感覚。
テレビで歌うアイドルは1曲3分程度なので、歌う時間の長さは違いますが、
次から次への歌手が替わるところ、
必ずしもアイドルばかりが出てくる訳ではない
知らない歌手も見てしまう   ところがテレビ番組的なのです。

伊東ゆかり、森山良子、ちあきなおみ、いしだあゆみ等の歌謡曲歌手のファンだった人が、
テレビの歌番組で、見たくもないアイドルの歌を見ている
知らない歌手だった南沙織、麻丘めぐみ、山口百恵を見てしまう。これがアイドル歌手というジャンルが、無から、構築された、定着した構図。


アイドルの対バンライブを見ていて、
全く興味のわかない大人のグループ、歌手
全く興味のわかないダンスグループ
あまり興味のわかないアイドルを名乗っているだけどルックスが不十分なグループが登場する一方、

名前も知らなかった、初めて見るアイドルが素晴らしかったり、
アイドルと言えない年齢(ルックス)だけど、曲が素晴らしかったり、
いろいろな発見がある。

好きなアイドルだけに会いに行く単独ライブでは、こんなことはないから、対バンライブは、テレビ番組的。
一方、「アイドルと会う」は、物販に参加した時の実感。

私は、ダンス系アイドルが好きではないので、「ダンスではない」アイドルの伝統的振り付けで歌う歌手が出てくると嬉しい。
今日は、TAKENOKOとアリスインアリスを見に行った対バンで、上野優華という歌手が歌った 「サマープリズム」という曲。youtube

「青い風のビーチサイド」を森口博子が歌っているという感覚。 歌詞も本歌取り
あまりに曲がよいので、CDを購入。
二度目聴くと、私のハートはストップモーション が含まれている。
気分は上昇中 は森高千里にあったような
恋のベル というモーチーフ Ding dong という擬音は、アイドルの曲にあったようですが思い出せない。
やけちゃーう感じ  は肌が焼けると、彼の彼女に妬けるのダブルミーニング。視線の先を追いかけるという情景より。

アイドルの曲を好きになるかのポイントは、私の場合、歌詞より、アレンジ。現場には、今日のような衝撃が時々ある。

当然、この曲を歌った歌手は、アイドル風の振り付け(ダンスではない)
茶髪だったのでアイドルらしくは見えなかったけど、CD付録のDVDはアイドルらしかった。16才。

去年11月に対バンで初めて見た「有香」という歌手も、アイドル風の振り付けで、素晴らしかった。けど、二度目を見る前に、無期限活動休止に入ってしまいました。(写真を添付)

ナッキー

豆知識:「青い風のビーチサイド」は松本典子のシングル2曲目。森口博子と同じ1985年デビュー。
「私のハートはストップモーション」は79年桑江知子。
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仕切りの能力(KIZUDARAKE)

2015-01-02 22:00:00 | AKB48
AKB初期のメディアの顔を担っていましたが、AKB関連の番組では司会役が多かったです。
劇場やライブでもMCというか司会役でした。

元々、感が良かったのか、それとも後天的に身に付けたのかわかりません。
昔は、いろいろなメンバーにチャンスがあり、浦野一美をはじめ、このMC的素養を持っているメンバーは多くいました。
現在は一部メンバーしか、この司会役をしていない(チャンスが無い)ため、タレントとして残るための練習ができません。

ライブでもたとえBDになっても、ファンは基本的にやさしいので失敗なんか考えずもっといろいろなメンバーに割り振ってほしいところです。

大島麻衣に話を戻して、書かれている通りだと思います。
バナナマンなどとも絡み方は秀逸です。
妹という表現が正しいかはわかりませんが、あの感の良さは素晴らしい。

卒業してしばらくは苦戦していましたが、元々の素養と培ったものを如何無く発揮しての結果のように思います。
ただ、卒業時期がもう少し後ろだったら、『元AKB』といういい方につぶされていたかも?
もしくは『元AKBは凄い』という立ち位置になったかもと思いますが、人気が大爆発する一歩手前での卒業は大島麻衣にとって良かったのではないかと思います。
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AKB…本当の「ファーストラビット」(ピーナッツ)

2015-01-02 16:30:00 | AKB48
AKB的「ファーストラビット」の座、
運営としては、女優,ソロ歌手等…そっち方面に向かっている人たち(大島優子,前田敦子など)に そういうのは、受けもってもらいたい!とか 思っているんだろうけど、でも、僕…そこは違う!と思っている。
僕が思う…AKBの「ファーストラビット」は、大島麻衣だ。
その理由は、5つ。いや、条件かな? ま、とりあえず…
1. 在籍時、ある程度…トップの位置にいたこと。
2. 卒業の理由が、ちゃんと(?)している(1本 筋が通っている)こと。
″あ、私、もう制服が似合わない″(大島麻衣の場合)とかもね。
3. 卒業後、特に、「元AKB」という看板を利用しようとしていないこと。
4. 卒業後、サプライズなんちゃら…とか、とにかく、そういつので、速攻の里帰りをしていないこと。
5. 現在も その世界にいること…。
この5つが、最も揃っている人物だからね…大島麻衣は。
あと、彼女を見てて思うのは、
芸能界…グループを卒業して、その後…″ハマる何か″ に出会うことが、いかに大切か?ってことだ。
で、彼女最大の武器、それは、あの「妹感」だと思っている。あ、「妹感」ってのは、″年上の人に(自然と)可愛がられる力″のようなもののことね。まあ、彼女は、それが非常にナチュラルな感じで身についているんだよね~。そう 振る舞うことが出来る…そこが、最大の強みだよ。
さて、そんな彼女の特性が、非常によく表れている居場所の1つに『そうだ旅に行こう!』(テレ東系のテレビ番組)がある。
ここで見せる彼女の「妹感」が、非常に分かりやすくてね…。
で、実は、この番組って、昨年(2014年)から 少し体制が変わったんだよね。
ま、内容自体は、今まで通り…″選ばれたゲストの方々が旅をし、それをレギュラー陣が、スタジオでモニタリング。副音声的な感じで 好き勝手 チャチャを入れる…ってなスタイルなんだけど、in スタジオ…その旅具合を見届けるメンバーに少し変化があった。
内村光良(実際も第1子長男)
土田晃之(実際も第1子長男)
大島麻衣(さあ?)
ゲスト(1人)…。
これに、2014年…進行役として、相内優香アナウンサーが加わることになったんだ。
で、それまでも もう じゅうぶん…3兄弟っぽい雰囲気を醸し出していたこの3人だったんだけど(″長兄 & 次兄の存在に安心しっぱなしの「妹感」全開!″の大島麻衣だったんだけど)、部外者、いや、異質物が入ってきたことにより、彼女の能力…より発揮されることになったんだよね。
というのも、この相内アナって人は、話の組み立て,言葉のチョイス…そういうのが、あれ?って時が、チョイチョイあるからなんだ。アナウンサーなのに、時々、ちょっとズレてんだよ。で、本人…悪気がないもんだから、これ 始末が悪い。
ただ、3兄弟…この共通の敵に対して、例えば(そういう状況が来た時)、
まず、ウッチャンを抜くテレビカメラ…。あ、死んだ魚のような冷たい目をしてる。
続いて、土田を抜くカメラ…。あ~あ、静かな殺人鬼のような目で見てるよ~。
で、最後に大島にパーンしたら…この妹は、無? 軽蔑? とにかく、サメのような目をして応戦してた。
つまり、3人は、同じような顔をしてた。
大島のあの反射神経とセンスだよね。あの ″お兄ちゃん子 全開!″の感じだよね。
また、この相内アナが大失敗したり、VTR中のハプニング具合が あまりに面白くて、ツボ刺激。スタジオ大爆笑! ってな感じになった時、つまりは、この3人が 手を叩いて笑っているという状況下で、この3人…手を叩くタイミングと その回数が、全く同じだったんだ。
で、これ、こういう場面…ちょいちょいあるんだよね~。あの完全リンクの仕方だよ。ビックリだよ。
″にしても、仲のいい兄弟やな…大島の「妹感」スゴいな″ とね。明らかに妹が 合わせにいってるからね。
あと、新体制…こういう変化もあった。
2人の兄は、相内アナの方も ちょっとだけ…カバーしておかなければならない状態になったもんだから、その日のゲストさんの相手は、この妹が主に担当することになったということ。ていうか、ウッチャン,土田が、大島に結構任せている場面が目に見えて増えてきたんだよね。
″お前に任せとくわ″的な感じ & 雰囲気だよね。まあ、元々、大島の隣が ゲスト席…という位置関係もあるんだけどね。でも、観てて、
″本当に、長兄,次兄,末の妹みたいだな″…と、家に来てくれた お客さんに対する振る舞いがさ…。例えば、
″あ、そうです!そうです!″
″あ、蛭子さん,具志堅さんは、いつも こんな感じですよ″
″あ、前回出ていただいた時ね…″
とかの細かいやつだよね。兄たちが 出るまでもない…まあ 説明担当だよね。
ワイプの様子を見てると、″お兄ちゃん、ここは私が!″…そういうのが伝わってくるわ~。潤滑油としての相づちを上手に使いながら、下っ端としての役割を全うしてるわ~…大島麻衣。
とにかく、この人は、年上の人と すぐに仲良くなっちゃえるという才能を基本的に持ってる。で、この番組で、その扱い方 & その活かし方ってのも どんどん上手くなっていってるよね、きたよね、磨かれてるよね。で、その成長スピードが、速い速い。
また、この人、年上の人に気を遣わせないように もっていく力(?)があるんだよ。天性?
だから、番組にゲストで来た人(ほぼ年上の人)も 番組の わりと序盤から、すぐに喋れちゃう。完全に大島の隣で、家のリビング感覚だよね。あれは、大島の力も大きいよ。
だから、その流れで、のちに 二人旅に出かけることになった女優の藤田朋子さんとも、高級旅館での食事のシーンで…
藤田:大島ちゃんって、浴衣似合うね
大島:助かった~
この後、藤田は、大爆笑。理由は、普通は、どう考えても ″ありがとうございます!″…のところを大島は、″助かった~″。その真意が、″これから、浴衣関連の仕事…増えます。これからの仕事に繋がります。もっともっと言ってください″だったから。それが、ベテランの藤田に伝わったから…。
で、藤田は、この″隠さない″大島と より仲良くなり、結果、人生初のバンジーもリラックスして跳べちゃった。藤田(お姉ちゃん)+ 大島(妹)みたいなロケになっちゃった。
番組にハマる大島。年上の人にハマっていく大島。
でも、それ、そういう環境に出会えるってのは、グループを卒業して、実は、なかなか…幸せなことだと思うんだな。
ただ、そのチャンスを しっかりとつかまえている大島。そして、広げてる大島。そして、「元AKB」の看板は、どこいった? あ、もう関係ないね。
″別に、そこ聞かれたら言うけど ″程度のアイテム…そこだよ!
で、そういう彼女の特性(気質)は、競馬番組でも、ラジオ番組でも その他番組でも 活きてる。発揮されてる。
年上の人との絡み…あの「妹感」だよ。
年上の人に可愛がられる力だよ。
そして、「元AKB」という看板を使わなくても なんとかやっていける存在感…だよね。
ちなみに、今日、TMさん(西川貴教)とのキス写真(ほっぺ)が出た大島麻衣…。
当のTMさんが、即、打ち消してたな…ユーモアたっぷりのコメントとともにさ。そして、渦中の大島麻衣は、何も手を下していないという…特に反応していないという…この理想型。
TMさんも大島麻衣の″お兄ちゃん″の1人。
あの才能よ~。年上の人に「妹」としてハマる才能よ~。

改めて、僕は思うよ、″AKB…本当の「ファーストラビット」は、大島麻衣だ!″と。

あ、CM…着物姿の前田敦子,大島優子?だわね。富士フィルム? あ!鶴瓶さん。イヤーアルバム…正月用のCMか?
″どっちが No.1?″
″もうそんなの卒業したんやないの?″
仲良くニッコリ写真…ツーショット。

いつまで言うねん! それを…。
やはり、この人たちではないな。
コメント (4)
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