鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【4830回】 圧倒的なインプットからしか良質なアウトプットは生まれない

2024年03月21日 | 住宅コンサルタントとして

営業でも設計でも監督でも、

住宅業界で仕事をする人は、

とにかくアウトプットをいろんなシーンでしなくてはなりません。

 

営業であれば、お客様に対し、さまざまな提案をおこなう。

 

設計であれば、お客様がワクワクするようなプランを制作したり、

現場監督や職人さんが仕事しやすいような図面を制作する。

 

現場監督であれば、職人さんの仕事がはかどるよう、

いろんな業種の方と連絡を取り、抜群の段取りをおこなう。

 

一人で仕事など、何もできません。

いろんな方と関わって、仕事をしていく訳ですね。

 

相手が解像度高くイメージしやすいよう、

分かりやすい表現を用い、伝えたいことを伝えるということが、

良い家をつくっていく上で欠かせない訳です。

 

そのためには、日頃からいろんな書物に目を通したり、

いろんな建築物を見たり、

いろんな方とお話をしたり、

いろんな接客サービスを受けておく。

 

とにかくインプット量を増やしておくことです。

 

これがある一定の量を超えた時から

自分のアウトプットの質が上がるのです。

 

アウトプットのクオリティを高くする場合、

センスがある方が担当すれば、それは実現可能でしょう。

 

でも商売で大切なのは、

アウトプットのクオリティをある一定以上にし、

それを継続することなのです。

 

アウトプットの質を高い状態で維持し続けるには、

とにかく継続してインプットし続けることが大切なのです。

 

結局、アウトプットの質が高い人は、

圧倒的にインプットをしまくっている人となるのです。

 

圧倒的なインプット。

皆さんはできているでしょうか?


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