ゴールデンウィーク明けの最初の日曜日には、毎年、ネイチャー佐賀主催の「八幡岳の春をたずねて」という自然観察会が開かれている。
(ちなみに、ネイチャー佐賀では、秋にも「八幡岳の秋をたずねて」という自然観察会を催されていて、春と秋の年2回の開催)
八幡岳の自然観察会を担当されているのは、ネイチャー佐賀の自然観察指導員の、
平六さん、
ワカさん、
それに、八幡岳の植物に詳しい藤井鶴久先生。
●観察ポイントを記したボードや、植物や虫などの写真ファイルなどを手作りし、事前に八幡岳に登って何度も観察ポイントの下見をされている平六さん。
●大学の地球資源環境学科で地質学を専攻し、KANNE「環境ネットワーク」の事務局で働いておられるワカさん。
●昭和34年に相知町立平山小学校へ赴任して以来、ここ平山を安住の地と定め、八幡岳に通い続けて50年。平成5年に『八幡岳・野の花たち =小さな生命の輝き=』という本も出版されている藤井先生。
この3人の熱心な働きかけと、絶妙のチームワークによって、観察会は毎回楽しくて素晴らしい会になっている。
私は2007年から毎回参加させて頂いており、
今では、年2回のこの観察会が楽しみで楽しみで……
毎回、我慢できないほど待ち焦がれている。(笑)
昨年の秋の観察会が終わった後も、この春の観察会をどんなに待ち遠しく思っていたことか……
もはや、八幡岳自然観察会中毒!(爆)
禁断症状が出かかってきた今日、やっとこの日を迎えることができた。(大袈裟な!)
8:45
唐津市相知町支所前駐車場に集合したのは、八幡岳大好き人間25名。
子供から、ギャル、中高年と、年齢層も幅広く、楽しいメンバー。
昨年の秋に初めて参加し、八幡岳の中毒に……いや、大ファンになられた、私の花友であるリーフさん、お母ちゃん、ミーちゃん、チョコちゃんも参加された。
出発前に、
藤井先生からの挨拶、
それに、平六さんから、
今日の見どころの紹介、
NACS-J(2010年)国際生物多様性年CBD/COP10記念企画「全国一斉自然かんさつ会」の説明などがあった。
9:00
相知支所前を、乗り合わせた車で出発、八幡岳へ向かう。
途中、観察場所に来ると、車を降り、藤井先生より樹木や野草の説明を受ける。
毎年、ほぼ同じ場所なのだが、見られる植物が微妙に違っていて面白い。
花が開かないナワシロイチゴ、
白いアザミ、
春のオミナエシとも言われるカノコソウ、
白く清楚なコバノガマズミ、
居酒屋の暖簾のようなギブシ、
ウチワカエデの花などを観察。
次の観察ポイントへ移動し、再び観察開始。
面白い植物発見。
ふにゃふにゃのシライトソウのような……
スゲの仲間だろうか?
フキノトウがこんなになっちゃいました。(笑)
私自身が緑に染まってしまいそうな空間。
ハナイカダを発見!
本当に面白い植物だ。
光沢のある美しいカンアオイや、
ほんのりピンクのギンリョウソウや、
可憐なタニギキョウ、
眩しくなるほどのヒメレンゲ、
まだ咲いているヤマルリソウ、
上品な薄紫色のオウギカズラなど、クラクラするほど花に遭遇する。
極めつけはエビネ。
それぞれ、微妙に、色が違う。
いつまで眺めていても見飽きることがない。
「蕨野の棚田」が見えるところまで上がってきた。
なんて素敵な風景なんだろう。
見上げると、ケヤキの葉が陽に透けて見えた。
ケヤキの葉は、本当に美しい!
11:00
池高原キャンプ場に到着。
ここでランチ。
春の観察会のお楽しみ「春菜の天ぷら」作り開始。
ワラビ、ヨモギ、セリ、ウド、フキ、ミツバ、ゼンマイ……
どれも本当に美味しい!
山の上で食べるランチは格別だ。
「どうぞどうぞ」
「ありがとうございます」
「タクさんもどうぞどうぞ」
「あっ、そうですか、では遠慮なく」(笑)
「リーフさん、お母ちゃん、ミーちゃん、チョコちゃん、美味しいですか~」
「ハ~イ、美味しいですよ~」
ランチ終了後、全員で記念写真。
平六さんが、
「平六とワカちゃんの佐賀県・八幡岳・自然観察会 2010年5月9日」
と書かれた幕を用意されていた。
※出来上がりの記念写真は、コチラでご覧下さい。
今回も、楽しい楽しい観察会であった。
平六さん、
ワカちゃん(おっと、ちゃん付けで呼んでしまった)、
藤井先生、
本当に有難うございました。
観察会に参加する度に、八幡岳のことがどんどん好きになっていくような気がします。
妻ある身で、こんなに好きになってイイのでしょうか?(笑)
春の観察会が終わったばかりなのに、もう秋の観察会が待ち遠しいです。
早く10月が来ないかなぁ~(爆)
(ちなみに、ネイチャー佐賀では、秋にも「八幡岳の秋をたずねて」という自然観察会を催されていて、春と秋の年2回の開催)
八幡岳の自然観察会を担当されているのは、ネイチャー佐賀の自然観察指導員の、
平六さん、
ワカさん、
それに、八幡岳の植物に詳しい藤井鶴久先生。
●観察ポイントを記したボードや、植物や虫などの写真ファイルなどを手作りし、事前に八幡岳に登って何度も観察ポイントの下見をされている平六さん。
●大学の地球資源環境学科で地質学を専攻し、KANNE「環境ネットワーク」の事務局で働いておられるワカさん。
●昭和34年に相知町立平山小学校へ赴任して以来、ここ平山を安住の地と定め、八幡岳に通い続けて50年。平成5年に『八幡岳・野の花たち =小さな生命の輝き=』という本も出版されている藤井先生。
この3人の熱心な働きかけと、絶妙のチームワークによって、観察会は毎回楽しくて素晴らしい会になっている。
私は2007年から毎回参加させて頂いており、
今では、年2回のこの観察会が楽しみで楽しみで……
毎回、我慢できないほど待ち焦がれている。(笑)
昨年の秋の観察会が終わった後も、この春の観察会をどんなに待ち遠しく思っていたことか……
もはや、八幡岳自然観察会中毒!(爆)
禁断症状が出かかってきた今日、やっとこの日を迎えることができた。(大袈裟な!)
8:45
唐津市相知町支所前駐車場に集合したのは、八幡岳大好き人間25名。
子供から、ギャル、中高年と、年齢層も幅広く、楽しいメンバー。
昨年の秋に初めて参加し、八幡岳の中毒に……いや、大ファンになられた、私の花友であるリーフさん、お母ちゃん、ミーちゃん、チョコちゃんも参加された。
出発前に、
藤井先生からの挨拶、
それに、平六さんから、
今日の見どころの紹介、
NACS-J(2010年)国際生物多様性年CBD/COP10記念企画「全国一斉自然かんさつ会」の説明などがあった。
9:00
相知支所前を、乗り合わせた車で出発、八幡岳へ向かう。
途中、観察場所に来ると、車を降り、藤井先生より樹木や野草の説明を受ける。
毎年、ほぼ同じ場所なのだが、見られる植物が微妙に違っていて面白い。
花が開かないナワシロイチゴ、
白いアザミ、
春のオミナエシとも言われるカノコソウ、
白く清楚なコバノガマズミ、
居酒屋の暖簾のようなギブシ、
ウチワカエデの花などを観察。
次の観察ポイントへ移動し、再び観察開始。
面白い植物発見。
ふにゃふにゃのシライトソウのような……
スゲの仲間だろうか?
フキノトウがこんなになっちゃいました。(笑)
私自身が緑に染まってしまいそうな空間。
ハナイカダを発見!
本当に面白い植物だ。
光沢のある美しいカンアオイや、
ほんのりピンクのギンリョウソウや、
可憐なタニギキョウ、
眩しくなるほどのヒメレンゲ、
まだ咲いているヤマルリソウ、
上品な薄紫色のオウギカズラなど、クラクラするほど花に遭遇する。
極めつけはエビネ。
それぞれ、微妙に、色が違う。
いつまで眺めていても見飽きることがない。
「蕨野の棚田」が見えるところまで上がってきた。
なんて素敵な風景なんだろう。
見上げると、ケヤキの葉が陽に透けて見えた。
ケヤキの葉は、本当に美しい!
11:00
池高原キャンプ場に到着。
ここでランチ。
春の観察会のお楽しみ「春菜の天ぷら」作り開始。
ワラビ、ヨモギ、セリ、ウド、フキ、ミツバ、ゼンマイ……
どれも本当に美味しい!
山の上で食べるランチは格別だ。
「どうぞどうぞ」
「ありがとうございます」
「タクさんもどうぞどうぞ」
「あっ、そうですか、では遠慮なく」(笑)
「リーフさん、お母ちゃん、ミーちゃん、チョコちゃん、美味しいですか~」
「ハ~イ、美味しいですよ~」
ランチ終了後、全員で記念写真。
平六さんが、
「平六とワカちゃんの佐賀県・八幡岳・自然観察会 2010年5月9日」
と書かれた幕を用意されていた。
※出来上がりの記念写真は、コチラでご覧下さい。
今回も、楽しい楽しい観察会であった。
平六さん、
ワカちゃん(おっと、ちゃん付けで呼んでしまった)、
藤井先生、
本当に有難うございました。
観察会に参加する度に、八幡岳のことがどんどん好きになっていくような気がします。
妻ある身で、こんなに好きになってイイのでしょうか?(笑)
春の観察会が終わったばかりなのに、もう秋の観察会が待ち遠しいです。
早く10月が来ないかなぁ~(爆)