一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

鬼ノ鼻山 ……雲海を楽しんだ後に、シュンランを愛でる……

2017年04月12日 | 鬼ノ鼻山・聖岳


今朝、起きたら、町は霧に包まれていた。
私の住む町は盆地なので、霧が発生しやすい。
少し高い場所へ行けば、雲海が見られるかもしれない。
そう考えて、裏山(鬼ノ鼻山)へ向かった。

山頂に到着。


おっ、雲海が……


いいね~


雲海の彼方に黒髪山系の山々があるんだけど、
見えるかな~


鬼のテラスからは、真っ白で、何も見えず。


縦走路も幻想的な雰囲気。


スミレの花を楽しんだ後、




森の中を散歩する。
新緑が美しい。




クサイチゴの花の大群落があった。


こうして見ると、井原山のニリンソウの群生地のよう。


ツクシもたくさん。


天ヶ瀬ダムまで下ると、
ダム湖の周囲の桜が見頃を迎えていた。


水面に映える。


せっかく裏山に来たので、
シュンランの群生地にも寄ってみた。
もう咲いているだろうと思ったが……


蕾ばかりだった。


諦めかけた時、


「あった~」


いいね~


ひとつ見つかると、次々に見つかった。
こちらはツイン。


嬉しい~


こちらにはたくさん咲いていた。




美しい~


ねっ。



今日も「一日の王」になれました~


この記事についてブログを書く
« 平尾台 ……オキナグサ、ホタ... | トップ | ギターを背負って登り、山頂... »