風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

居酒屋 「兆治」

2009年12月04日 | グルメ
さいたま市、大宮駅東口から高島屋の通りを左折、中仙道に入り大栄橋を左手にしばらく歩くと、居酒屋「兆治」という店があります。

ご同輩、この名を聞けば思い出すでしょう。「山口瞳」の小説、また、それを原作にした1983年公開の邦画です。
「高倉健」ふんする「兆治」を営む無口な男。

「藤野英治」

この主人公の渋い人柄になり切りたいのか・・・・

まさか、高倉健ご本人様を演じたいのか・・・

定かではありません。

堂々とパクってるこのお店、実は僕の同級生が営んでいます。
で、出てきた店のオヤジ、似ても似つかぬお方です。
でもね、その人相と、体系に似合わず出てくるお料理は美味しい。
心がこもってるのです。

チェーン店が列挙している駅近からは、遠くはなれ立地条件も悪いのですが、ご家族の心温かいおもてなしは、癒しの空間。

おまえ、味のある良い「男」になったな!

よし、オヤジに負けないで頑張るぞっ


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