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心意気
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新聞ネットとコロナで読者激減

2020年11月17日 | 新聞記事
🌸新聞大危機ーリストラや倒産が迫る

 ☆朝日社内では大リストラ断行の噂も
 ☆販売店は新サービスに活路を見出す

⛳朝日新聞中村副社長が改革本部を
 ☆10月初旬、朝日新聞の全社員メッセージが配信されたという
 ☆新聞離れが叫ばれる中、各紙の部数はいまだ下げ止まりは見えない
 ☆朝日新聞は、昨年1年で約48万部を減らす
 ☆朝日新聞でも大規模な経営改革が始まった
 *朝日社員の平均年収1千200万円で他社より高い
 *人件費が秋から段階的に減額される
 *社員の年収の8.7%でカット
 ☆政治部出身の中村副社長が厳しい姿勢を見せるが記者間での噂
 *主力の政治部・経済部・社会部にはメスを入れず
 *スポーツ部・文化・くらし報道部などの周辺部門
 *本体から切り離されて子会社化されるのではと囁かれている

⛳新聞の広告は旅行や健康食品ばかり
 ☆こうした難題を抱えているのは朝日だけではない
 ☆最近公表されたABC部数
 *朝日新聞約491万部(前年比年比43万減)
 *読売新聞約742万部(52万部減)
 *毎日新聞約210万部(23万部減)
 *日経新聞約206万部(23万部減)
 *産経新聞約124万部(11万部減)

 ☆公表部数には残紙も含まれている
 *実際の部数はこれより少なく、残紙の割合は30%以上といわれる
 * 朝日の実売部数は300万部切れているのでは
 *毎日は100万部位なのでは
 ☆全国紙ベテラン記者が語る
 *新聞の凋落はネットに押されたこと以外にもある
 *新聞社が上から目線で”良質なニュース”を押し付けた結果
 *読者のニーズから外れてしまった
 ☆現在の新聞購読者層は50歳以上といわれる
 *健康、終活、孫世代の話や遺産相続など読者の欲しい情報が少ない
 ☆今回のコロナ禍で多くの記者が在宅となった
 *記事が間延びしたり、共同通信の記事で紙面を埋める社もある

⛳販売店は配達サービスに活路
 ☆ネットが浸透し、電車で新聞を広げる人も殆どいなくなった
 ☆新聞は今後も部数減が続くと予想される
 ☆新聞社以上に深刻なのが販売店の実情
 *コロナで収入が激減した人たちが新聞購読を中止
 *買い控えで折り込みチラシも減っている
 * キヨスクや私鉄駅の売店でも新聞を扱わなくなる
 *世田谷の販売店などでは、コメや水を配達する
 ☆朝日は部数が落ちても「不動産がある」と驕ってきた
 *朝日は、銀座に「東京銀座朝日ビル」を竣工しテナント収入がある
 *高級ホテル「ハイアットセントリック銀座東京」がオープンした
 *しかし、それも部数低下が続けば経営にも限界がくる
 ☆新聞各社は決断を迫られている
 *新聞社は再編に走るか
 *ジャーナリズムを捨て新業態へ転身するか
                  (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『THMIS11月号』


新聞ネットとコロナで読者激減
『THMIS11月号』記事より画像引用)

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