慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

快進撃「かつや」

2016年12月01日 | 懇談会
快進撃「かつや」安くて早いカツ丼

かつやは「低価格とんかつ」という新しい業態を日本に根付かせた
とんかつ専門店「かつや」が、外食不況どこ吹く風の好調ぶりを発揮している
お手頃価格で、商品を注文するとわずか5分でサクサクのとんかつが運ばれてくる
私も昼飯には、東南アジア諸国の店員の接待で「かつや」よく利用しています
知識・意欲の向上目指し、番組を参考・引用して自分のノートとしてブログを記載
出典、ヤフーニュース東洋経済(常盤 記者)参考&引用






かつや「ネットより画像引用)」

アークランドサービスホールディングス(「かつや」を運営する)業績
15年12月期の営業利益率は14%高水準
16年12月期も営業益予想は約33億円と過去最高を見込む
店舗数は、約360店↑まで拡大

強さの秘訣
「キャンペーン」は新規客の獲得を目的に、年に数回数週間開催
定食など定番商品を割引価格で提供する(100円割引券)
かつやの社長は「割引券は、再来店の約束手形だと言っている」と狙いを語る

特注フライヤーで揚げ時間を短縮
一般的に、揚げ物は調理に時間がかかり習熟も求められるなど参入障壁が高い
とんかつ専門店といえば「新宿さぼてん」や「とんかつ和幸」といった中~高価格帯の店が中心
かつやでは、誰でもカツが揚げられるよう、特注のオートフライヤーを導入している
バージョンアップの結果、現在の揚げ時間が、約1分短縮され2分45秒に改善

油の管理にも特徴がある
かつやでは、濾過を頻繁におこなうことにより、油を捨てなくて済む仕組みを確立
常にPH値が安定した状態でとんかつを揚げられるフライヤーになっている
これらの取り組みの結果、かつや直営店1店舗あたりの平均月商は右肩上がりで成長

資金力のある地場の有力企業が複数の店舗経営
FC店は売上高の一部をロイヤリティとして支払う必要がある
1店舗運営の場合は5%、10店舗運営すると3.5%
かつやも、同一オーナーが店舗数を増やすとロイヤリティが下がる仕組み

かつやのライバル店も台頭
牛丼チェーン大手の松屋フーズが展開している「松のや」
居酒屋チェーンのコロワイドやファミリーレストランのすかいらーくもとんかつ店を立ち上げた
とんかつ専門店の市場規模は15年に約1,500億円(外食・中食計)で前年比2割増加
揚げ物をしない家庭が増えており、内食や小売からの顧客シフトが期待できる市場です

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アメリカ領土の歴史(対イン... | トップ | 武家の娘が后に(歴史上初めて) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

懇談会」カテゴリの最新記事