隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

ダンス Part37 『JUST DO IT 2013 @ CLUB CITTA』

2013年09月18日 | ダンス

      写真をクリック・タップすると拡大画像が表示されます。

 

9月15日(日)の昼は、川崎の「CLUB CITTA」に “ダンスエリアサージ” の発表会『JUST DO IT 2013』の応援に行きました。

 

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「CLUB CITTA」に行くのは、去年の5月に『CROWN Dance Team』の応援に行って以来です⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/eb6afca4ebfbc13de642c546f334228b

 

又、「CLUB CITTA」は、去年の1月に行われた『PLW-1 G.P JAPAN FINAL Freestyle』に出演した思い出の場所でもあります⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff3988fc89abb02851c4576d2134a6f2

 

“ダンスエリアサージ” は、川崎市、横浜市にあるダンススクールです。

 

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ここで、隊長が12年前に初めてダンスを習い始めた時に教えて頂いたREINA先生⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/62aeb20f57ddcecec482954445d630b7 がクラスを持っています。

 

そのREINA先生の生徒さん達の応援に「CLUB CITTA」に行きました。

 

REINAナンバーの応援に行くのは、今年の5月の『ヒカリノアジト』以来です⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9dbb186547e480baa2f38e39af5c92c2

 

午前11:30の開演前に会場は既に満席で、熱気に溢れています。

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聞くところによると、出演者も総勢280名とのこと。

 

オープニングは、“奪還せよ” と言うタイトルで、市民と兵士に扮したダンサー達が、ストーリー性のあるダンスを繰り広げます。

 

“奪還せよ” は、「2012 E-FES 審査員特別賞」を受賞したナンバーだそうで、さすが迫力のあるダンスを魅せてくれました。

 

このナンバーには、REINA先生のお弟子さんで、昨年、長阪有樹子さんへのダンス個人レッスンでお世話になった、中村侑希さんも出演しています。

 

兵士役の中村さんのダンスは、俊敏な兵士のキレと殺戮者の苦悩を体現していて良かったです。

 

1部の16の演目が終わり、休憩の後の最初の演目は、先生方のイントラナンバーです。

 

何をやるかと思っていたら、いきなり「サザエさん」のテーマ曲とともに、サザエさんのキャラに扮した先生方がコミカルな踊りを見せてくれました。

 

普通、イントラナンバーと言えば、難易度の高いダンスを見せてくれて会場を感嘆させるのですが、今回、先生方がサザエさんのそれぞれキャラの衣裳や化粧をして踊ってくれたことにより、会場は笑いに包まれて暖かい雰囲気になりました。

 

2部のREINAナンバーは、「ウルトラリトル」と「ウルトラ13」の2本です。

 

この日は、大人だけでなくキッズのダンスも何チームかありましたが、10歳以下のリトルのダンスには、思わず隊長も笑みがこぼれてしまいます。

 

さあいよいよ、「ウルトラ13」のパフォーマンスです。

 

このチームには、中村さん以外にも、REINA先生の発表会やイベント等で良くお会いする井手美智子さんと湯沢好恵さんも出演しています。

 

さすが、チームREINA、完璧な仕上がりを見せてくれました。

 

中村さん、湯沢さんも、もちろん良かったのですが、井手さんのガンパリには感動しました。

 

井手さんは、隊長と同じく小柄ですが、舞台の上では大きく見えました。

 

2部の最後は、再びイントラナンバーです。

 

最初のイントラナンバーのお笑い路線とは異なり、15~20分の完成度の高いダンスを見せてくれました。

 

今回のメンバー皆さんが、どれだけ練習したかと思うと、大きな拍手を送りたいと思います。

 

最後に、衣裳の素晴しさにも触れさせてください。

 

同じ衣裳の場合には、キャップからシューズの色まで全員が揃えています。

 

異なる衣裳の場合には、それぞれの個性に合った衣裳を着ていました。

 

専属のスタイリストさんがいたのですよね?

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映画 Film20 『ウィンター・ソング』

2013年09月18日 | 映画

隊長が鑑賞した「映画 」を紹介するシリーズの第20作品目は、『ウィンター・ソング』をお送りします。

 

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この映画は、2005年に制作された 香港映画 です。日本公開:2006年11月。

 

中国語の原題は「如果・愛」、英語の題名が「Perhaps Love」、それが日本で2006年11月に公開された時には、『ウィンター・ソング』と言う題名が付きました。

 

監督は、ピーター・チャン (陳 可辛)。

 

「隊長のブログ」で取り上げた、ピーター・チャン 監督・製作映画の記事一覧は、こちらをご参照下さい  。

 

撮影は、オーストラリア出身の クリストファー・ドイル(Christopher Doyle) 。

 

主演は、金城 武と、中国の女優 周 迅 (ジョウ・シュン)。

 

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「隊長のブログ」で紹介した金城武さんが出演する映画一覧は、こちらをご参照下さい

 

 

ジョウ・シュンさんは、「アジアの歌姫」で取り上げています

 

韓国の俳優 池珍煕 (チ・ジニ) と、香港の俳優・歌手 張学友 (ジャッキー・チュン) が、脇を固めます。

 

『ウィンター・ソング』は、ミュージカル映画の撮影の為に、中国上海のスタジオに来て、かっての恋人に再会した金城武が演じる林見東 (リン・ジェントン) と、ジョウ・シュン演じる孫納 (スン・ナー) の物語です。

 

無名時代に知り合った2人は、お互いの愛を育んでいましたが、孫納は女優になる夢を捨てきれずに、林見東から去って行きました。

 

それから、10年の月日が流れ、2人は映画の相手役として再会したのでした。 

 

 

現在・過去・劇中劇が入り乱れるミュージカル・ラブストーリーです。 

 

この映画を初めて観たのは、中国で上映が開始された2005年12月2日の2日後の12月4日。

 

【上海上映時のフライヤー】 

 

場所は、当時住んでいた中国上海市遵義路にある「虹橋上海城」の中に有った映画館「虹橋世紀電影城」です。

 

【チケットは50元(当時のレートで約675円)でした】

  

昨年11月に上海に行った時には、「虹橋上海城」は改装の為に閉鎖されていました

 

このブログをお読みの方で、「虹橋世紀電影城」はどうなったかご存知でしたら教えて下さい。

 

『ウィンター・ソング』を観ようと思ったのは、主演の金城 武が好きな俳優の一人だったからと、ジョン・シュウにも興味を持っていたからです。

 

しかし、初めて観た時には、現在・過去・劇中劇が入り乱れる複雑なストーリーで、セリフはもちろん中国語で、字幕も中国語のため、良く理解出来ませんでした。

 

その後、日本に帰国してからDVDを何回もレンタルして、やっと理解出来る様になりました。

 

この映画で上海のスタジオとして登場するのは、隊長も見学に訪れた事のある「上海影視楽園」です

 

最後になりますが、これまで「映画」の記事の中で、外国映画の邦題(日本語タイトル)の付け方の良い作品と、悪い作品を挙げていて、それを一覧にしています  が、本作は悪い例だと思います。

 

日本語の題名『ウィンター・ソング』は、イージーな付け方ですね。昔は、外国映画がヒットする要因の一つとして、日本語の題名の付け方が挙げられていました。

 

原題の「如果・愛」を直訳すると、“もしかして愛” ですが、隊長がこの映画に題名を付けるとしたら、“偽りの愛、されど真実の愛”とでもします。

 

 

 

 

==「映画」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/226e9f0193a60e6a012384176360666f

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