隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

上海城市新聞 Vol.14 『上海影視楽園』(その1)

2012年04月27日 | 上海城市新聞

上海に住んでいた当時、上海の街の様子や、中国各地の旅行記を「上海城市新聞」と名づけ、メールで配信していました。帰国後も配信を続けていて、最新号は2011年12月1日付けのVol.19 『武漢・信陽旅遊』です。

これまで配信した「上海城市新聞」を漸次、ブログにアップしています。第14回目は2007年11月12日発行の『上海影視楽園』です。

容量が大きいため、(その1)・(その2)と2回に分けてアップします。

全記事をA4サイズの、PDFファイルで作成しています。ご希望の方は、メッセージにてご連絡下さい。メール添付にてお送りいたします。

尚、記事中の写真をクリックすると拡大画像が表示されます。======================================================================================
上海城市新聞 Vol.14           『上海影視楽園』           2007年11月12日

SHANGHAI CITY NEWS Vol.14          “Shanghai Film Studio Tour”       2007/11/12

                               =中国語で城市はCity,新聞はNewsの意味(日本語の新聞は英語では報紙と書きます)= 

                                                               =従って城市新聞はCITY NEWSの意味です=

 

 上海からの「一日遊」(日帰り旅行)のスポットとして以前に「崇明島」(Vol.7)を紹介しましたが、今回は「上海影視楽園」をご紹介します。

 “影視”は中国語で“映画・テレビ”の意味で、影視楽園は上海郊外松江区に在る、映画・テレビドラマの撮影村です。ここには1930年代の南京東路を再現したオープンセットがいくつも建っていて、運が良ければ、映画、ドラマのロケ現場を見る事も出来ます。

 

【体育場から出発]
 影視楽園にはタクシー、路線バスでも行けますが、お勧めは八万人体育場からのバスツアーです。八万人体育場には各地へのバスツアーの出発地点「上海旅遊集散中心」(バスターミナル)が在ります。「崇明島」(Vol.7)にもここから出発しました。料金60元(約960円)には往復のバス料金と入場料が含まれています。現地で入場チケットを買うと50元ですので、かなりのお得です。

 

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【上海旅遊集散中心】

 

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【まず路面電車で一回り】

 

但し、バスは体育場8:40発、影視楽園13:50発の1本だけです。帰りのバスに乗り遅れると、タクシーはなかなか拾えませんので注意してください。渋滞さえ無ければ、約40分で到着です。広大な敷地の様子を知る為に、まず最初に入り口近くを出発する路面電車(無料)に乗ると良いでしょう。

 

【キムタクも来たの!】
 ここで撮影され日本でも放映・放送された作品として、織田裕二さん主演の「TRY」、金城武さん主演の「如果・愛」、チャウ・シンチーさん主演の「カンフーハッスル」等が有りますが、もっとも有名なのが2007年1月~3月に放送された木村拓也さん主演の「華麗なる一族」ではないでしょうか。あの1960年代の街頭のシーンは実は上海で撮影されたのです。

  

 南京東路はかなり忠実に当時の様子を再現しており、まるでタイムスリップした気持ちになりました。 

 

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=================続きは、上海城市新聞 Vol.14 『上海影視楽園』(その2)で==============

 

 

2015/8/8 追記) 書棚を整理していたら、「上海影視楽園」に行った時のチケットが出てきました。この記事を作成したのは、2007/11/12ですが、実際に行ったのは、2007/6/6でした。バスは座席指定でした。帰りの13:50発のバスの半券が残っているので、帰りはタクシーに乗った様です。

 

 

コメント (1)
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