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蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

どうする消費税

2025年04月27日 23時06分09秒 | Weblog

早朝や日の入り後はやや冷えるが、朝目覚める頃は空気も温もり日中は過ごしやすい。

立憲民主党も消費税減税を求めていくことになったとの報道。
同党の枝野さんは、減税ポピュリズムに走りたければ党を割るべきだとの旨発言してたが、党は割れるのか。
それはええとしても、減税や一律給付金の話が出るたびに思うが、その財源はどうするんじゃ。
それ以外にも問題があるが、4月25日日経新聞の四つ葉氏のコラムに7つの問いで端的にまとめられている。
要約すると、

①現在はインフレであり減税するとインフレを加速する。経済的困窮の人へは受給対象を絞った給付が望ましい。
②日本経済は需要不足というより供給不足、お米が典型的。人手不足に起因する供給不足に消費税減税は効果なし。
③消費税減税時期を公表したら、減税前には買い控えが起きる。経済への即効性はない。
④時限的な減税というが、いつ元に戻すのか。一度下げたら二度と上げられないのは避けたい。
⑤税率変更に伴う事業者の負担する多大なコストのことも念頭に置く必要。
⑥減税により個人消費が増えるという保証はない。コロナ禍中の10万円給付金も貯蓄に回った。
 減税すれば税収が増えるというのは疑わしい。
⑦確実なことは国の財政が更に悪化する。それによる日本国債の格下げ、金利上昇は国民生活を圧迫する。

全くおっしゃるとおりだと思う。
消費税減税は、税収減を招き事業者に税率変更の負担を強いて目論む効果も得られず国の財政を悪化させる。
消費税は逆累進性があるのは確かだが、減税すればその効果は高額所得者にも及ぶ。
年収5000万円とか1億円の人たちにまで減税効果を波及させる必要性があるのだろうか。
テレビの報道番組で言うてたが、野党主張の消費税減税をすると5兆円の税収減となるそうだが、
それにどう対応するるもりなのか。国の支出を切り詰めるのか、切り詰めるとしたら何を減らすのか。
切り詰めないとしたら、税収減を何で補うつもりなのか、赤字国債発行を増やすのか。

日々の生活が苦しい人への支援は必要だし、目先の選挙が大事なことも分からないわけではない。
しかし、政治家も国民も目先の利益を減税という形で追い求めて国の大計を危うくしてはならない。
私はそう思うので、消費税減税には反対である。
この主張を受け止めてくれる政治家や政党がなければ私の一票はどこにも行きようがない。

四つ葉氏も私も消費税減税に懐疑的だが、真に給付が必要な人への給付財源をどうするのか。
私の考えは高額所得者への増税、現在の所得税の最高税率45%を引き上げるのである。
所得税率45%というのは課税所得4000万円を超える個人・個人事業主である。
課税所得なので年収でいえば、ざっくり年収4500万円程度以上の人たちである。
増税というのは政治家の方々が一番嫌がる政策だけど、この国難を乗り切るためとして、
情理を尽くして増税をお願いするのが与野党問わず政治家の役目ではないのかと思う。
票を失うリスクを負わない政治家はその資格があるのか、とも思うのである。

アングルを変えて、我が家の芝桜。

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春が・・・

2025年04月20日 22時21分58秒 | Weblog

桜の花びらが舞う日々も終わったなぁと思っていたらまさかの夏日となる気温の日があった。
このまま気温の高い日が続けば、短い春だったと後になって思うのだろうか。
我が家の庭の芝桜も満開となって綺麗だ。

でも、ちょっとアングルが残念な。


鳥取駅の改札が自動改札機に置き換わって約1か月経つ。
関西方面などから来県された方が、イコカカードが使えず不便を来していたとか聞く一方で、
駅員が一人ずつ切符にハンコ押したり受け取ったり、定期券を見せて改札を通る形に
何かしら郷愁やら「昭和」を感じられていい、といった声もあった。
鳥取人としては、これでやっと文明的な駅になったという歓迎の声ばかりだった。
人から機械に切り替わる時には、ローカルニュースで大々的に報じられた。

でも、通勤している身からすると、それまで定期券を見せるだけで通過できていた改札が、
定期券を取り出して機械に通す、排出された券を取ってしまい込むという動作を強いられることになった。
定期ケースをポケットから出して見せるだけだったのに、定期ケースからいちいち取り出すのは面倒なので、
長財布の一番端っこのスリットに定期券を入れて、その財布を上着の内ポケットに入れることにした。
これで、定期券だけを取り出して通過することができるようにはなった。
が、夏場、上着を着ずに通勤するようになったら、別の携帯方法を考えんといかんなぁと思う。
そんな取るに足らないようなことを考えながら自動改札機を通過している。

勇躍アメリカに乗り込んだ赤澤大臣、しかし、トランプ大統領自ら会談することになり、
ぶら下がり取材に「格下も格下の・・・」と発言した。
これには野党のみならず識者からも批判的なコメントが出されてて、小生も批判に同感である。
いみじくも一国を代表して行くのである。
相手が長官だろうが大統領だろうが何するものぞの気概で外交交渉に臨むのは当然であって、
卑屈的な態度を出してはいけないのである。まして、言葉にするなど・・・。
とりあえず「よいしょして」って作戦ならば巧妙だとは思う。
交渉は始まったばかりで結果がどうなるかは分からんが、なめられんように対峙して欲しいもんだ。

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雨の日曜日

2025年04月13日 22時41分16秒 | Weblog

この週末の花見日和は土曜日のみ、日曜日は風も冷たく雨模様で時に激しく降ったりした。
天気が良ければ歳時記的には、野菜の苗を植えたり種を蒔いたりに絶好なのだが、雨読日である。

少し前から短期記憶が衰えているように感じる。
朝、立体駐車場に車を停めて仕事が終わり夕方駐車場に行って車を停めた場所が思い出せんかったり、
定期的に通う歯医者では、受付台の前に顔を近づける体温測定器が置いてあって測定結果を
以前は体温の数字を申告していたのを平熱の範囲ならば「平熱です」と申告するようになっている。
ある時、考え事しながら測定した後、何と言えばよかったのか咄嗟に思い浮かばず焦ってでた言葉が、
「常温です。」
「は? あ、平熱ですね。」
「あ、そうです、平熱です。」
ある日は、
夜、晩酌夕食後に洗面所に立って、「何するんだったっけ」と一瞬真っ白になった。
洗面所に置いてあるものを見たら目的はそう多くはないはずなのに、瞬間の空白に軽いショックを覚えた。
平日、家に帰ってから今日の昼めしは何を食べたんだっけ?ってこともままあるし、
細君に頼まれた用事を忘れたり、持ってて読んでる本をまた買ったり、はよくあることだが、
短期記憶の喪失が重なってそれを自覚すると、そろそろ来始めたか・・・と思う。

その一方で、さして役にも立たない昔の記憶は簡単に頭に浮かんでくる。
浮かんでくる記憶はどっちかというとあまり思い出したくないようなものが多い。
いじめられて泣きながら家に帰ったとかひどく寂しかったこととか・・・振り払いたい記憶。
親父やお袋が老年になって問わず語りに話していたこともどっちかというと楽しい話ではなかった。
子供の頃、貧乏で情けなくて辛かった…といったような話が多かったように思う。
心の痛みは消えないっていう人の記憶ってそんなもんなんかな~と思う。
今となっては、そんな”痛み”にさいなまれて取り乱すことはないが、消えることはない。
だから、それを埋め合せるかのように楽しいこと嬉しいことを求めるもんなんだな~とも思う。
度を越したことや人様に迷惑をかけたりしない程度のバランスをとって楽しむことがいちばんなんだな。
と気持ちの整理がついたところで、明日に向かって寝よう。


我が家の桜、庭に植えて3年も経つ。花は咲くが一向に成長しない。

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さくら

2025年04月06日 22時35分07秒 | Weblog

風がやや冷たくもあり好天でもポカポカ陽気を感じにくいが、知らぬうちに桜の見ごろを迎えている。



職場で仕事終わって「花見の宴」をしたのはいつが最後だっただろうか、思い出せない。
昭和から平成初期、今では考えられないような風習だったと思う。
若い衆は上司の指示で午後から花見の場所取りに駆り出され、敷き物持って最適の場所を押さえに行く。
皆がゆったりと座れて、桜の花を愛でるのに良さげな場所に敷き物広げて、開宴をひたすら待つのである。
職場では、日本酒を大きなやかんで燗つけして一升瓶に戻して、冷めないように瓶を新聞紙で包む。
二段重ねの折詰弁当が弁当屋から届き、瓶ビールがケースで酒屋から届き、日本酒用の紙コップも用意して、
日が落ちると肌寒いので、熱燗のコップ酒が進む。それでもちょっと寒かったような。
宴たけなわになれば、皆が相当に酔っぱらって大騒ぎになって、、楽しかったな~~。
今ではいい思い出だ。


トランプ関税が発動された。
世界中大騒ぎである。
株式市場も全面安となり、日経新聞の株式市況欄は、真っ黒ぽい様相である。
これに対して日本はどうするのか。
カナダや欧州が報復関税とか他国と協調して対処するといった談話を発表するなかで、
日本は、適用除外とか緩和を求めてトランプと交渉するという。
どういう論拠でもって交渉するつもりなのか分からんが、
いじめっ子に「それはやめてくれよ」とただひたすら懇願するよな姿勢に見えて情けなさを感じる。
アメリカ国民はこの愚策のツケをいずれ払わされることになるだろう。
日本はお願いだけでなく、したたかに生き抜いていく覚悟をもっと醸成していくことも必要だと思う。

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3月も終わる

2025年03月30日 23時28分57秒 | Weblog

「暑さ寒さも彼岸まで」とは言われるものの春の彼岸を過ぎて冬に戻ったかのような寒さ。
強風が吹き、時折に雪まじりの雨が降ったりと荒れた天気に身を縮めて過ごした日曜日。
ほころびかけた桜の花も開花に一呼吸置かされたような感じだ。

今年は「地下鉄サリン事件」から30年ということで今月は当時のことを振り返る報道が目についた。
そして、旧統一教会の宗教法人に解散命令の判決、教団は信教の自由への侵害だと抗弁して抗告した。
表立って言うわけにはいかないだろうが、あれほどお世話した自民党に裏切られたとの思いもあろう。
解散命令発出の背景には、かつて純粋な信仰心をいいことに家庭崩壊にまで至らしめる多額の献金や
高額の宗教的グッズの購入を強いてきたカルト性は否定できまい。
今はそのような行いはしていないと言っても、人生を棒に振らされた信者家族は浮かばれんだろう。
解散命令は法人に対してのもの、信仰の自由自体は当然に守られている。
宗教活動だって法人格がなければできないわけではない。
法人格がなくなったら困るような信仰心ならば真の信仰ではないのではないか。

高校生の頃だったか、何を見たり聞いたり読んだりしてそう思ったのか記憶は不明朗だが、
「信じる者は救われる」という言葉に対して「信じる者だけが救われるんだろ」とシニカルに思った。
物心ついたときから彼岸とお盆には墓参りをし仏壇に線香をあげて手を合わせている。
子供時分は祖母や両親がそうするのを真似てであって、信仰心などあったわけではない。
高校生くらいからか、特に母親の信仰心の篤さにひどく鼻白むようになっていた。
先祖を敬うことは分かるが、法事などで皆が読経を聞いているなかで一人声を出して念仏を唱えたり、
これ見よがしのところに小さく反抗的な心もちになっていた。

どっかの喫茶店のママの「拝み」がよく当たるとかで何かあると「拝んで」貰っては、
墓石の形状が良くないと言われて墓を建て直したり、祖母は若くして未亡人となり実家の戸籍に戻ったが、
我が家の墓に入ってるままなのは良くないと言われたと、祖母だけの墓を別に立てたりした。
もちろん我々子供の目につくところで金品の話はないから、どのくらいの金額を使ったのか分からん。
まぁ、家庭崩壊には至ってないので、身代つぶすほどには突っ込んでなかったということだろう。
それ以外にも、我が子である我ら兄弟や従兄弟(母の実の甥っ子たち)、果ては孫たちに至るまで、
身の上に良くないことがあると「拝んでもらったらこう言われた」と暗にそうしろと言うてきてた。
「そんなことで解決するわけねーじゃん」とか「そんな訳ないじゃん」と思って聞き流していた。
自分で考えて解決するという発想がなく、誰かに何かに依存して解決してもらおうとの心根に反発していた。
そういうようなこともあって、信仰心がないわけではないが、
他者から勧められる宗教というものに対して一歩引いているというのが正確か。
もう少し言えば、天邪鬼的な性格から人と同じを心由しとしないということもある。
ホント、親不孝で性格悪い息子であったとつくずく思う。


女房殿が自らこしらえた花壇、ある日突如として現れてびっくらこいた。


 

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春が来た!

2025年03月23日 23時36分09秒 | Weblog

冷たい雨が降り終わって晴れの日となったら気温も一機に上がり春が来た。
快晴となった土曜日、鳥取市内にある梅の名所に行ってみた。
「おおちだに公園」といって鳥取東照宮の門前にある公園なのだが、漢字の変換が出てこない


ひとつの枝に白と桃色の花が咲いている。不思議だ!


実がなったらどーすんじゃろってな無粋なことを考えてしまう。


パレスチナ ガザ・イスラエルとウクライナ戦争の停戦・終結がなかなか見通せない。
いずれの戦争もこれまでの歴史の中で複雑に絡み合った利害がありトランプ大統領の意気込みは買うけれど、
そう簡単に解決する問題ではないだろうし、同氏の動機に不純なものを感じてしまう。
そうした世界を揺るがす問題が起きているなかで、日本はどうするのか。
国会は政治と金の国内問題にかまけて国際問題の議論は聞かれない。
政治と金の問題をきちんとするのは当然だけど、国会議論がそれ一辺倒ってのはどうなのか。
新聞紙面の面積、テレビ番組の扱われ時間からもそれが分かる。
もそっと他にも大事な問題も議論しとるのも見せて欲しいのう。


鳥取の冬の味覚、松葉ガニの漁期が3月いっぱいで終わるとのこと。
食べ納めにと最寄りの道の駅で買い求めて、今期最後のカニを堪能した。

う~ん、やっぱ美味い。

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三寒の週末

2025年03月16日 22時25分55秒 | Weblog

春の訪れは三寒四温、そのうち二寒五温を経て春爛漫の気候となっていく。
その過程での冷たい雨の週末、我が家ではイベント連ちゃん。
土曜日は職場の人数人と「牡蠣ぱーちー」
広島の友人にお願いして大量の牡蠣を送ってもらい、白ワインで牡蠣をたらふく食べた。

こうして牡蠣を堪能できるのも今月いっぱい、美味かった。

日曜日は、女房殿が予約していた観光列車「天地(あめつち)」に乗って城崎温泉へ。

最寄りの岩美駅で乗車して1時間半、あいにくの雨で車窓からの景色は冴えんかったが、
高級感のある内装はいい雰囲気を醸している。

11時前に城崎温泉駅に到着、外湯の温泉施設が充実していることで有名な城崎温泉
1日入湯し放題の券を買って3つの外湯に入る、どの温泉でも少し熱めの湯が身体に沁みる。
温泉街を歩く人は多いけど風呂にはそれほど混んでなく、ゆったりと浸かれた。
ぽかぽか状態で帰りの車中はビールでクールダウン。
まったりの一日。

またやらかしてしまった石破首相、脇が甘すぎる。認識が甘すぎる。

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うららか日和

2025年03月09日 22時39分56秒 | Weblog

3月も2週目になってようやく春らしい気候になってきた。
雪も溶けて地面があらわれて、日に照らされて地温の上がっているのが感じられる。
今、我が家の菜園には白ネギ、生育途上の玉ねぎ、地面にへばりつくよに育ったセロリがある。
あと、越冬させたイチゴ、2年目になるアスパラもこれからの成長に期待がかかる。
それら以外のところで、とっても久しぶりに菜園の土と格闘して心地よい疲労感に浸る。

去年の秋、野菜を収獲して終えて本格的な冬になる前に掘り起こしていた畝と
先週に大根を収獲し終えた畝も黒マルチをはがして掘り起こす。
これらの幾畝かに野菜の土を入れて、肥料と苦土石灰を撒いてよく耕す。
ホームセンターや種苗店ではまだ芋類の種芋しか並んでないが今月後半には野菜の苗が並ぶだろう。
5月の連休までには畝作りを終えて、何をどこに植えるかってなことを考えておかねばならない。

記憶力が弱いので、苗を植えたり種を蒔いたりした日付を翌年の参考にとメモしていて見返している。
肥料などをどのくらい施したか、苗や種の品種、買った値段、天気・気温、土壌の酸性度などの情報も
記録していたら良かったかもしれんが、4年前に野菜作りを始める際にそんなことも考えず、
参考データを記録して残すことをしてこんかった。
野菜作りの本などを見ると、土作りからけっこう几帳面に作業していることが紹介されていて、
大雑把にしてきてしまったことを少しだけ後悔している。
通年で収穫できる葉物野菜もあるが、ほとんどは1年循環だから失敗を改善するのが翌年になる。
1年前にどう作付けしたか細かいところを記憶にとどまってないしなぁ。
完全リタイア後は、毎日好きなだけ農作業ができるようになる。
その時は、5年日記帳を買って菜園日記をつけようと思っている。
実は、それが今の密かな楽しみなのである。

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ざわつく・・・

2025年03月02日 22時43分50秒 | Weblog

毎週毎週、何かしらのざわつきを感じるトランプ大統領の言動とそのとりまく情勢。
識者誰もが「前代未聞」と評するゼレンスキー大統領との会談で激しい応酬の展開。
トップ会談でバンス副大統領も加わって非難するって外交儀礼上ありえんと思うが驕りを感じる。
これから先どういう展開となっていくのか、私ごときが心配してもホントしょうもないのだが、
判官贔屓とでも言おうか、一方的に侵略された国に理不尽な停戦条件なんぞ理解も納得もできない。


汽車通勤者にとって汽車待ち時間の過ごし方は意外と大事である。
仕事終わってひと息ついて頭を休めるとか気持ちの切り替えも人はどうか知らないが私には大事である。
2月に駅建物に入居していたドトールコーヒーショップが閉店した。
けっこうお客さんも入っとったし営業不振って感じじゃなかったと思うのだが。
事前に閉店の案内は掲示されていたのかもしれないが、私にとっては突然のことであった。
汽車待ちの時間を過ごす貴重な場所がなくなったのである。
本当に「どうしてくれるんだ」という感じである。
閉店のお知らせ掲示には、最寄り店の案内があったが車で15分ほどもかかる。
今年年明けには、輸入飲食料品店のジュピターが閉店した。
閉店のお知らせ掲示には、長年のご愛顧への御礼と最寄り店をご利用ください、と松江店の案内があった。
誰が松江まで行くか(怒)である。
そうこうしているうちに島根から出店していたお菓子のお店、昼も営業していた居酒屋、
ちょっとこじゃれたスイーツのお店まで・・・軒並み閉店している。
JRの駅建物から立て続けに5~6店舗が相次いで閉店した。
おいおい、どうなっとるんじゃ~。
当然、空いたままとしておくはずもなかろうし、次にどんな店が営業開始するのか・・・
願わくば、
仕事終わってひと息ついて頭を休めるとか気持ちの切り替えもできるようなお店が開店して欲しいもんだ。

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寒波再来

2025年02月24日 22時35分55秒 | Weblog

2週間前の雪が溶けてからの安堵もつかの間、またもやの寒波襲来で前回を上回るような積雪。
3連休で出勤時の難儀は避けられたが、3日連続で朝起きたら20㎝超の降雪で雪かきに追われた。
20cmという積雪は車で出ることはできるだろうが車の腹を擦るか擦らないか、ビミョーな高さ。
雪かきをしてないところでの積雪は60cmくらいになろうか、庭も畑も厚い雪に覆われている。

鍋の食材にとネギを掘り出すのにもひと苦労なのだ。


朝1時間ほどの雪かきで車を出せるようにはなるが、平日ならば大変なことだ。
ニュースで報じられる豪雪地域での「もう勘弁して欲しい」との声も切実に実感する。

先週、トランプ対応のことを書いたが、あの御仁、またしてもトンでもないことを言い出した。
ウクライナ戦争の停戦に関して、ゼレンスキー大統領は独裁者だとか支持率は数%だとか、
ウクライナは戦争を始めるべきではなかった、だとかかとか言いたい放題。
グリーンランドを購入するとかパナマ運河はアメリカに返還されるべきだとかも無茶苦茶だ。
誰かこいつを止める奴はおらんのか。
同盟関係にあろうがなかろうが関係ないので、トランプの領土的野心に日本も安穏としておられまい。
日本政府は関税のことで頭が一杯かもしれんが「オキナワはアメリカのものだ」とか言い出しかねんぞ。
それに反論でもしようもんなら「追加関税だ」とか「ならば米軍の駐留経費をもっと寄こせ」とか…
プーチン、習近平と結託して世界を3分割統治しようとかの魂胆があるんじゃないかとも疑ってしまう。
アメリカ建国の父たちは、権力の集中を防ぎ独裁に陥らないようにと合衆国のルールを作ったと聞く。
その精神、そのルールの機能は発揮されとるんだろうか甚だ疑問だ。
トランプの言動を見聞きするのは非常に気分が悪いのだが、怖い物見たさで見てしまうんだよな~。

「スマホで簡単!確定申告」と謳っているが、めっちゃ面倒だったぜ。

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トランプ対応

2025年02月16日 22時20分52秒 | Weblog

まとまった雪を降らせた寒波は去ったが、道路の両脇に除雪された雪が溶けずに残っている。
また、スーパーやドラッグストアなどの広い駐車場の隅に山のように積み上げられた雪もまだ残っている。
そんな雪に車が巻き上げる土埃が付着して見るも無残な薄汚れた雪塊と化している。
子供の頃からそうした薄汚れた雪塊を毎年見ていると春に近づいているなぁ~と感じる。
そう感じながらもまだ2月半ば、もうひと降りするだろうとの感覚もあり、天気予報でもそう伝えている。


トランプが大統領に就任してひと月余り経ち、アメリカと関係ある国は翻弄されっぱなしである。
常識や法治、秩序という概念が欠如しているのではないかとさえ思えて、
その感じは、プーチン、習近平、金正恩といった独裁者的なトップに近いものを感じてしまう。
貿易相手国に一律25%の関税をかけてアメリカがどうなるのかまだ分からないが、ド素人考えながら、
相手国も一律25%の関税をかければイーブンになって影響が相殺されるのじゃないだろうか。
「25%対象外」を要請するより「我が国も25%かけまっせ」と対抗すりゃえかろうもんを。
「グリーンランドを買う」ってのも非常識にもほどがある話だが、どのくらい本気なんじゃろうか。
また、買取額をどのくらいと考えての話なのか、主要国は一斉に反発しているが、グリーンランドは
アメリカ国家予算の1000年分くらいの値段を提示して、「それは高い」と言われても値下げに一切応じない。
そうすれば、きっとトランプは諦めるだろう。彼は不動産屋なんだから。
石破総理、多忙な国会日程の合間を縫って訪米してトランプ大統領と会談した。
「恐い感じがなくはなかったが、お会いしてみると誠実な方だと感じた」旨を話していた。
本心なのか外交上の辞令なのか真偽は定かでないし、定かにはならないだろうが、
日本の片隅でテレビを通じて言動を見ている限り、誠実さが潜んでいるようには見えない。
直接会って話せば、それまでのイメージは変わるということなのか。
でも、そういう類のことを他の誰からも聞いたことはない。
難しい局面はあるんだろうけど、やっぱ日本の国益を守ってしたたかに付き合ってもらいたい。


一週間前はこんなだった。


この週末には雪も溶けて土に浸み込んだ。
これは実は「セロリ」なのである。茎が立たずに育った。

 

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雪に見舞われて

2025年02月09日 22時30分37秒 | Weblog

先週、さほどの雪に降られずに済んでいる、などと書いたせいだろうか。
月曜日夜から寒波襲来で火曜日朝からけっこうな雪が降った。
我が家の庭には積雪50㎝くらいは積もったか・・・もう細君はかまくら作ろうとは言わなくなった。


通勤列車が運転取り止めになりはせぬかとヒヤヒヤしたが、JRは頑張った。
それでも、木曜と金曜は午後7時以降の列車の運転を取りやめた。
この土日、雪は降ったが積雪を増すほどではなかったので雪に閉ざされることもなく過ごせた。
が、幹線道路以外の道には雪が残り、自動車の轍だけで曲がり角ではハンドルを取られそうになる。
仕事に出ることがなければどれほど雪が降ろうと閉じこもり生活をするだけなので何も心配はない。
しかし、この地で働く以上、冬場のこれしきの雪で仕事を休むわけにもいかない。
みんな、雪が降ることも雪道を車運転して仕事することも当然と考えている。
今年はまだそこまでではないが、雪でJRが止まりそうで車で出るのも難儀なことが予想されるときは、
市内に泊まることも考える。実際に去年はそうしたこともあった。
宿泊費はもちろん自腹である。
それが働くっちゅうことぞ、と別段胸を張って言うことでもないが、ちょっぴり自分を偉いと思うのである。
さてさて、明日朝の雪はどんなんじゃろうな。


広島の呉にいるママ友が牡蠣を送ってくれた。

「かき小町」というブランド牡蠣でとにかく身が大きくて食べ応えがあるのだ。
まいう~~~~。

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プチ・ファミリーヒストリー

2025年02月02日 23時06分36秒 | Weblog

節分を過ぎて立春を迎え、春である。
1年前の今頃、けっこうな降雪がありJRが運転見合わせとなり3日間ほど車で出勤していた。
今年は、今のところさほどの降雪はなく過ごせている。
天気情報では、東京など太平洋側で大雪の予想とあり、なんだか変な感じである。

父の納骨も済んで当面は大きな法事事はない。
が、相続手続きだけはこの機を逃さず早めに済ませてしまいたい。
父母の預貯金の整理は、相続関係を証する戸籍謄本一式を揃えて、各金融機関で手続きは済ませた。
次に、実家の土地・建物・田んぼに畑の相続登記である。これを放置するわけにはいかない。
登記簿見て、実家の建物は両親と弟の共有名義、田んぼは祖母名義のままであることが判明。
全部父親名義だろうと思っていたのだが、共有名義だとか祖母名義だったとは・・・・
追加で祖母の戸籍謄本一式を入手、伯母の戸籍謄本は従兄弟に頼む。

今、手元には、父と母、祖母それぞれの生まれてから死亡するまでの戸籍謄本一式がある。
明治生まれの祖母は、出生時は祖母の父が戸主の戸籍に記載されているが、
前戸主として祖母の祖父の記載があって、祖母の曽祖父母の名前も見ることができる。
祖母の曽祖父母は天保生まれ(天保っていつやん?)、祖母の祖母は慶応生まれ・・・
父の出生も母の出生もそれぞれの祖父(私の曽祖父)の戸籍に書かれていることから始まる。
明治20年代生まれの曽祖父たちの戸籍から始まる。
昔は兄弟姉妹が7人とか8人、それに戸主の弟とかその奥さんまで一つの戸籍に載っている。
どれだけの大家族だったことか、3世代は当たり前、ひょっとすると4世代同居もあったんじゃないか。
そして、父には伯母以外にも兄弟姉妹がいたことが分かるが、幼くして亡くなっている。
どの戸籍からもだが、年月を少し下ると私の記憶にもある両親の伯父伯母、従兄弟たちの名前も出てくる。
これまで訳が分からんかった年齢順もすっきり理解できる。
こうして、顔もどんな暮らしをしていたのかもわからない先祖がいて今の自分がある。
戸籍ってけっこうスゴイもんじゃなと思う。


玄関の見守りタヌキ

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日々は重なり巡る

2025年01月26日 22時26分24秒 | Weblog

土曜日、父親の四十九日法要を済ませて納骨、そして参列していただいた方々と会食。
日々の生業を重ねていくなかで着々と日が過ぎて故人にまつわる法事事が巡ってくる。
人生100年時代と言われるなかで享年89歳というのは若くはないが「早いねー」と言われることもある。
今の自分の歳からいえば25年も先のことになる。
あと2年ほどもすれば年金受給年齢になるし、それから先をどう過ごし、どう生きていくのか、
まだ、差し迫っていないので確たることをイメージできないが、あれこれ思い惑わないわけでもない。
ただ、それよりなにより明日の仕事をどうするか、1カ月先にはアレを片付けて、3月にはアレをして・・・
といったことのほうが差し迫ったことなのだ。
いずれカウントダウンというかエックスデーが見えてきたら具体的に考えられるようになるかもしれない。
今は目の前のことに向き合って対処していく日々を重ねていくことが大事だろう。

あの品性の無さに目を背けたいが、目を背けられないトランプが大統領に就任し、
ようやっとガザでは停戦となったが、ウクライナはどうなるのか。
国内では石破首相が「楽しい日本」「令和の列島改造」を標榜しているが、果たして何がどうなるのか。
それにしても「楽しい」とは・・・・・・
日銀が政策金利を上げ、ガソリン補助金が減額となり市中のガソリン価格が急騰した。
あれこれと論じられているが中居某がどうなろうと私にとっては端からどうでもええし。
フジテレビがどうなろうと良い番組を作れば見るだろうし、つまらんかったら見ないだけだし…、
ただ、フジテレビという会社のていたらくぶりは、組織に属して生業している者にとっては、
場合によっては他山の石とすべきところがあるやもしれず、興味惹かれる面のある事件ではある。

なんてことをつらつら考えた週末であった。

蝋梅爛漫

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我が家ブーム

2025年01月19日 22時35分14秒 | Weblog

ここ2週間の週末は1月半ばだということを忘れるくらいの穏やかな天気に恵まれている。
山のほうでは適度に雪が降りスキー場はそれなりにお客さんがあり、里では降雪が少ない。
理想的な状況である。
天候も良いので、菜園の土を掘り返して土作りでもするのに恰好の気候なのだが、雨読癖からか動けない。

父親が亡くなるのとたまたまのタイミングで実家の土地を買いたいという話が持ち込まれた。
実家は3世代同居ができるくらいの作りで、弟の一人住まいには大き過ぎるし広過ぎている。
部屋も押入れも多いので、小生が広島の自宅を引き払って戻る際に、捨てるには惜しい物を保管している。
捨てるには惜しいものというのは、息子が幼少の頃から遊んで楽しんだ玩具たちなのだが。
大量のガンプラ、ガチャ玩具、レゴのお城、ゲーム機器類、映るが使えないブラウン管テレビ4台など、
これらは人によってはガラクタとも言えるし、価値観と見ようによっては「お宝」とも言える。
このなかから、プレステ本体やコントローラー、弟が使っていたスピーカーやらラジカセとともに
ブックオフ系の中古店に持ち込んで、総額7,000円ほどでお買取りいただけた。
別のお店へ持ち込んだ未使用の食器類50点ほどはトホホの2,000円くらいだった。
息子は息子で、メルカリに出品できそうな品々は持って帰って出品して何品かは売れたとのこと。
しかし、大量のガンプラ、ガチャ玩具などが段ボール箱に4つか5つは残っている。
メルカリを見ると、同じものが二千円台、三千円台で売れているではないか。
これから大量の「お宝」を整理してメルカリ出品か中古品店に売れればええな、と目論んでいる。
実家の売却話に間に合うように遺品整理も急がねばならんし、けっこう多忙な週末が続く。
ってなことで、ただいま我が家は「断捨離」ブームである。

蝋梅が満開っぽい。


小春日和の暖かさで芝桜もごく一部に花が咲いた。

 

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