蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

それにしても長梅雨

2020年07月27日 00時01分21秒 | Weblog

広島での引っ越し荷物整理の日々から3週間弱ぶりに鳥取に戻った。
終の棲家の引き渡し日も近づいてきていて、詰めの打ち合わせやら雑事もあったりで連休になってて都合よかった。
といっても、私自身は曜日なぞまったく関係ないんだけど・・・。
私らが実家に戻るのに合わせて息子と孫二人も帰省してきて、孫に会うのはコロナの影響で正月以来のこと、
2歳になった孫娘は、しっかり歩くし会話が成立するくらいお喋りできるようになってて可愛い盛りだ。


成長といえば、
7月初めにはまだ収穫できる状態ではなかった野菜が見違えるように成長しててびっくり。
「緑のカーテン」を目指したゴーヤは  蔓が3メートル以上にも伸びて、食べ頃サイズに育った実が2本、
実の赤ちゃんも含めると10個ほど出来ている。
残念ながら、実家で一人暮らしの弟はゴーヤは嫌いだと言う。
ミニトマトも伸びた茎が横に張り出して  どれがどの根っこから伸びた枝か訳わからん。
種を蒔いた覚えはないのに、見た目はかぼちゃの葉っぱによく似た蔓が…  いわゆる「野良かぼちゃ」
まだ花が咲かんので実も分からず、こやつの正体は分からん。


来週あたり梅雨明けしそうな予報だが、それにしても長かった梅雨、豪雨もあって大変な梅雨
「やまない雨はない」などと言われてるけど、あと少しの辛抱なんだろう。
そして、さあ、夏がやってくる。

 

 

ちょい悪さま:かような事情で「しばらくのんびり」という訳にはいきません。
       が、モノは考えようです、ポジティブにいこうと思います。

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修行

2020年07月21日 00時25分49秒 | Weblog

大雨が降り続いた日々から小康状態のような日が何日か続いている。
まだ梅雨明けとは言えないだろうが、既に十分な降雨はあったんだし、あっけらかんと梅雨明けして欲しいものだ。

退職して3週間弱、この間、友人や元職場の有志による送別会や広島の自宅町内のオヤジ有志の送別会など、
葬送のセレモニーに声をかけていただき、お陰様でお別れの気持ちを整理できつつある。
正直なところ、勤め上げた感慨も多少あるが、今後のことを思うと不安感も小さくない。
とりわけ、広島の自宅が処分できるかどうかが最大の課題で、立地環境に加えコロナ禍で経済が沈滞ムードの状況では
かなり厳しいものがあって、お世話になっている不動産屋さんの話も冴えない。

そんな気持ちを抱えながら、転居の準備に家財の片付けや荷造りに追われる日々。
23年住み続け、よもや転居するなど想定もしてこなかったので、なんでこんなもんがあるの?
といった不要不急なモノが、まるで滓のように溜まっている。
加えて、この歳での作業は蒸し暑いなかでは体力的にもけっこうな負担がある。
30分作業して15分休んで、という非効率極まりないペースで傍から見るともどかしく見えるかもしれない。
それでも、箱詰めされた段ボール箱が少しづつ増えていくのを見ると作業は進んでいるのだと思える。
また、ゴミを詰めた袋をカーポートに並べて作業の進展を視覚的に確認できるとより実感が増す。
明日からまたボチボチと地道な作業に精出そう。
そう、これも「次なる人生への修行なのだ」・・・。

コメント (1)
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ちょっとブルーな

2020年07月12日 23時12分48秒 | Weblog

九州地方以外にも大雨の被害が拡がっていて災害について様々考えさせられる。
東京ではコロナ感染者が増加の一途にありながら緊急事態ではないとの詭弁にも考えさせられることが多い。

そうした中で、我が家では引っ越しの荷造りに勤しんでいる。
引っ越しは現役中にも何度か経験があるので手筈はだいたい分かっているつもりである。
まずは日々の生活に直接関わらないものから優先して箱詰めする、不要なものはこの際に廃棄してしまう。
いわゆる断捨離の好機であるが、写真やはがき手紙、思い出の品々など捨てられないものも多い。
そうした物が至るところから発見されて、しばし見入ってしまい手は止まるわ、当時のことを思い出しては
懐かしさや感傷に耽ってしまい、往々にして楽しさよりも切なさが募ることが多く作業は捗らない。
あの頃は若かった、あまり考えもせず思いのまま行動していた、それで誰かを傷つけたり辛い想いをさせてしまったり、とか
思い出されるのは自分の未熟さや思慮のなさみたいな身につまされる心情ばかりだ。
また、息子の持ち物でどう考えてもガラクタと思える物も息子は捨てないでと言う。
思い返せば、自分にも親には理解できないモノへのこだわりがあったように息子にもこだわりがあるのだろう。
ただ、小型のブラウン管テレビはレアだから捨てないでと4台も保有しているのはどうかと思うのだが…。

こんな情況で、できるだけ作業で身体を動かして夜は警察小説に耽ったりで感傷を振り払いながら過ごしている。
もし、転居といったことがなければ、ダラダラと無為徒食の日々で濡れ落ち葉と化していたかも知れず、
見方を変えれば、退職に伴って転居するのは次なる生活に向けて気持ちを切り替える絶好の行動かも知れない。

6月28日「私事ならが…」に”いいね””応援””続き要望”をいただき、ありがとうございました。
これまでそうしたことがなかったので望外のうれしさを感じ、今後の励みにもなります。

過去画像  大山(だいせん)の麓にある茅葺き小屋

 

ちゃちゃじい様:「リフレッシュ」というお言葉に気持ちが楽になる感じがしました。
        再出発とも言えるかもしれません。
        いずれにしても前を向いていくだけですわ。

ねこまる様:コメントありがとうございます。
      何かを与えられた、というのは先輩から受けたものを伝えてきただけのことで…
      これからも身辺慌ただしくいつになったら落ち着くのやら…という感じです。
     

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退職あれこれ

2020年07月06日 23時16分05秒 | Weblog

それにしても、またしても豪雨
ちょうど2年前の今日から明日にかけて広島、岡山、愛媛、山口などでも甚大な豪雨被害があった。
そして今年、熊本での豪雨被害。
広島でも県下で避難指示や避難勧告が出されている。
我が家のある地域も避難勧告が出されたが、最寄りの避難場所は小学校のみ、そこに地域内の何百人もが避難できる訳がない。
他の地域でも世帯数と住民人数が表示されたが、その何千人という人が避難できる場所なぞ確保されてないというのに…
どこに避難するんじゃ?
いずれにしても、雨が小康となってくれるのを祈るばかりだ。

 

7月1日、正式に退職した。
鳥取での最後の仕事として、部下に定期異動の辞令を渡す仕事があった。
渡す際に部下が涙ぐみながらお礼を伝えてくれるともらい泣きしそうになる。
その後、部下全員を前に挨拶をした直後、記念品と寄せ書きと厳選した写真のアルバムとワインを一つづつ手渡された。
思ってもみんかったことに、それまで耐えていたのに、それでなくとも涙もろいのに・・・拍手で見送られた。
建物を出ると、3階の窓から皆が手を振って見送ってくれた。
それから広島へ行き、退職辞令を受け取り職場内を挨拶回りして広島では何事もなく淡々と退職の日は終わった。
バタバタしてたので、これから感慨を覚えたり感傷に浸ることになるのかどうか…
自宅には41年過ごした職場にまつわる物もあるし、寄せ書きやアルバムを見たりすると気持ちが引き戻されるかもしれない。
思い出だけで生きていくのは寂しいし、かといって自分の過去を捨て去る勇気もないし捨て去るものでもないし、
あんなに未熟だった自分が多少なりとも成長できたかな、と思えるのも、職場で出会った先輩や上司、同僚や後輩の人たちのおかげなんだから。
中には多大な迷惑をおかけした方々もたくさんいて詫びても詫びきれない。
そんなことなども含めて自分が歩んできた職場人生、苦しいこともあったけど思い返せば楽しいことが多かった。
出会ったみんなに感謝の気持ちでいっぱいだ。
「本当にありがとう」



4日、鳥取でいわゆる”終の棲家”がほぼほぼ完成状態に近づき、外構のことで工務店と打ち合わせ。
なんと、換気扇のダクトの上にツバメが巣を作っているではないか。 
これまで実家や広島の家を含めてツバメが巣を作ったことはなかった。
ヒナがおるのかどうか分からんが、親どりが飛び立っていったり戻ってきたりしている。
喜んでええのか糞害の悩ましさを思えばええのか・・・
さて、明日から引っ越しの準備に取りかからにゃいかん。

 

 

ちょい悪さま:そうっすね~、正直言ってけっこう悩みましたです、はい。
       別の選択肢を想定してはあれこれ考えて・・・でも、死ぬときは帳尻が合うんじゃないかの~、と。
       暖簾は、どこでも掛けられますです、はい。

コメント (2)
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