蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

雨読の週末

2020年11月29日 23時35分16秒 | Weblog

金曜日の夕方から降り続く雨に土曜日は為す術もなく過ごす。
日曜日朝、雨はやみ曇り空で天気予報も曇りとのことで、開墾で掘った穴に貯まった雨水をかき出して畝を作り玉ネギの苗を植えようと作業を始めた。
水のかき出しでようやく底が見えてきた頃、再びの雨に作業中断となったうえに雨水がまた貯まってしまった。
なんのこっちゃ~。
玉ネギの植え付けは来週に持ち越しだ。

 

  鳥取駅から県庁に向かう街道に架かる橋の欄干モニュメント、何に材を取ったのか不明だ。
物心ついた時分、両親がこの橋のたもとにあるお店に働きに出ていて、日中はこの辺で遊んでいた記憶がある。
店の前の歩道で足漕ぎの自動車に乗って遊んだり、目の前の道路で起きた交通事故を目撃したり、
道向かいにあったおもちゃ屋や果物屋で昼ごはんを食べさせてもらったり・・・。
それらもごく微かな記憶、当時の写真を見たりして後から刻まれたものかもしれないが、
橋の欄干を支える柱の隙間からこの奇妙な形のモニュメントの下にもぐり込んだことはよく覚えている。
このすぐ横、川土手に交番があったとか、当時は川岸や土手の上など整備されてなかったなとか・・・、
今も残っている当時の建物や造作物を見ていると、記憶が呼び起こされたり記憶を呼び起こしたり、
でも、そんな昔のことを辿れば辿るほど懐かしさよりも物哀しさのような感傷に耽け入りそうになる。
なので、多少なりとも賑やかで昔の面影を残していない駅前辺りに逃げ込むのである。
そこには鳥取の夏祭り、しゃんしゃん傘踊りの傘をモチーフにした街灯  とかがある。

 

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再びのコロナ拡大

2020年11月23日 22時28分05秒 | Weblog

コロナ感染が再び増加してきている。
政府は認めてないが、Go Toトラベルで人の移動が拡がったことと無関係ではないだろう。
で、ここにきて、感染が拡大している地域への新規予約を一時停止するとか…、
鳥取は感染が拡大してないから引き続きGo Toトラベルを利用して来県することもできるだろう。
どっかに出かけたいという人は必ずいるもので、結局、人の移動先が拡大地域から非拡大地域に変わって感染拡大になりはしないか。
国全体のコロナ感染防止対応として、そんなんでええんだろうかと思わんでもない。
話変わるが、
ハンコ(印鑑)も随分と効率化を阻害しているかのように悪者にされてしまったように思う。
何でも電子化してオンラインで済ませられることが効率化だと決めつけているのもどうか。
パソコンやスマホを使っていない人、使えない人も少なからずいる中でアナログ手段との併存も考えてもええんではないか。
どうも、議論や発想が極端過ぎるように思う。
GoToも継続か中止かとか一部地域を中止だけじゃのうて、人出や移動を抑制するやり方だって考えられるだろう。
ハンコもなんでもかんでもダメじゃのうてもよかろう。
0か1じゃのうて、いわゆる「程々」って感じがいちばんしっくりくるんだけど。

遅ればせながら、高嶋哲夫著「首都感染」を読んだ。
20XX年中国雲南省で致死率60%の強毒性インフルエンザウィルスが出現、中国当局の封じ込めも破綻し、
恐怖の殺人ウィルスが検疫を通り越して日本に侵入、東京に感染者及び死者が激増した。
生き残りを賭けて空前絶後の東京封鎖によるウィルスとの闘いを描いた小説である。
現実の新型コロナウィルスは弱毒性と言われており殺人的ではないものの死者も出ているなか、まだ収束の兆しも見えない。
この小説が出版されたのは2010年、多少デフォルメちっくかもしれないが、今の状況を見通していたのではないかということに驚く。

庭に幾本かの苗木を植え、ハーブや花の球根も植えてはいるけど育つのに時間もかかる。
その間、開墾するばっかしじゃなんだし、とイチゴの苗も植えた。
上手く育てば来年の初夏には実がなるかもしれず、こうした短期的な楽しみもあってええかなと。
  開墾の七つ道具、石や岩を掘り返してフルイにかけて土だけ埋め戻す、実に地道で過酷な作業の繰り返し。
移住する前、新居では庭で木刀でも振って心身を鍛えようかなどと話していたのだが、毎週末ツルハシを振るうはめになるとは思ってもみんかった。
右手首が腱鞘炎気味ではあるが、ツルハシ振るうんも意外に心身の鍛錬になりそうなのである。

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暦の上では既に冬・・・

2020年11月15日 22時41分43秒 | Weblog

ここ2、3日は一日中とってもええ天気が続いている。
仕事から帰宅するのは毎日19時頃、便数の少ない汽車通勤だから決まっている。ごくたまに遅れることもあるけど。
駅舎を出て空を見上げれば、真上やや東寄りにM字の足をやや広げた形のカシオペア、
その下のほうに北極星、その下のほうにある北斗七星は低すぎてちょっと見え辛い。
しばらくすると東の空にオリオン座が横向きで出てくる。
冬の大三角形、すばる星団、ふたご座、ぎょしゃ座…ひと晩中でも眺めていたい賑やかな冬の星空
もう少し経てば空から見下ろされるようにオリオン座が見えることだろう。

晩酌に鳥取県北栄町で作られている「北条ワイン ヌーヴォー」 なかなかの味わいだ。
なんだかんだと言いながらフルボトル1本空けてしまった。
コロナ禍でインバウンドはおろか、国内移動も抑制されて観光や出張など人の行き来が減って”ご当地”はどこも疲弊している。
外(県外)から来てお金が落ちないなら内に居る者が地産地消に努めてこの難局を凌いでいかないと…と思い、
できるだけ地元産のものをと買うようにしている。
道の駅とかJAの市場に行くと地元産の農林水産の品々がてんこ盛り、しかも心配になるほど安い。
新鮮で大きなキャベツや白菜がひと玉150円、ブロッコリーひと株150円とか130円とか・・・
ねぎも大根もトマトも何もかも安~い。
なんだかな~、家庭菜園であくせく作るんがバカらしゅうなってしまいそうなのである。

 

ちょい悪さま:ますますサイテー度が増していくトランプ、民主主義国家のトップだったとは…
       マスコミではバイデンさんの今後の政治運営がけっこう厳しいもんになると言うてましたが、
       どうなりますことやら・・・

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大統領選後

2020年11月08日 23時31分40秒 | Weblog

11月7日は「立冬」だったとか・・・気候の体感はまだそれ程でもないが暦の上では冬になったのだ。
天気がええと”気持ちのいい秋晴れ”などと言ってたけど、今からは何と言えばええんじゃろうか。

さて、アメリカ大統領選挙はバイデン候補が選挙人の過半数を獲得したけど、トランプの見苦しい言動が止まらない。
ただ、見苦しいと感じるのは私の日本人的メンタリティでの価値観なのかもしれず、アメリカンにはああいうのが普通なのか。
不利なほうでは集計差し止めろと言い、有利なほうでは集計しろと言い、支離滅裂で尋常ではなく狂ってるとしか言いようがない。
マスコミもそう思ってるだろうが「狂ってる」とは言えないんだろうと思う。
アメリカの選挙騒動を見ていて、正に”アメリカが二分された”様相、評論家の弁では南北戦争以来とか。
そもそも二大政党での政権交代を争うのだから二分されるのも頷けるというもの、
そして、あそこまで過激になるのなら双方が独立して国を作れば丸く納まるんじゃないか、とも思うたりする。
いずれにしても、勝負はついてるんだから異常な状態から早く平静になって欲しいもんだ。
それにしても、バイデンさんの勝利演説…スピーチライターがいるのだろうけど、心にグッと来るな~

それに引き換え、我が国総理の演説や答弁のなんと空疎なことか・・・
考えを理解して欲しいとか思いを伝えたいといった気迫も何も感じない。
かなり強引で我が儘坊やっぽくて人の話を聞かないという河野太郎大臣のほうがよほど分かりやすい……好きじゃないけど。

夏場の暑い時期に汗だくの作業をしてて晩飯を自炊するのが億劫で惣菜やらで済ませてたのが続いていたが、
土日くらいは料理してみよと思い一人鍋 
道の駅に立ち寄ったら紅ずわいガニが… 
松葉ガニに比べると格下のように見られてるけどコレはこれで美味しい。
最近の庭整備の成果  ハーブ類らしい。

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今年も残すところ2か月・・・

2020年11月01日 23時27分31秒 | Weblog

8月に引っ越ししてきて3カ月、引っ越ししたての頃は生活感もなく我が家なのに何だか落ち着かない感じだった。
住み続けると、床に多少の凹みや流しや洗面所や風呂といった水回りも新品ではなくなるしでここで生活しとるんだな~と感るようになってきた。
そして、再就職して1カ月、なんだかあっと言う間に過ぎたようでいて、まだ1カ月か~って感じもあったりで不思議な感覚。
通勤は汽車、山陰本線は電化されてないのでディーゼル機関車、だいたい1時間に1本平均の運行で朝夕の時間帯は2両編成だが、
日中は1両で運行  

都会のように時刻表を気にせんでも駅に行ってしばらく待ったら電車が来るという利便性はない。
なので1本乗り過ごすと確実に遅刻してしまう。
先日の朝、列車が鹿と接触したということで5分遅れての到着、そういうこともあるんだと受け止めてはいたが、
その翌日のこと、帰りの列車が鳥取駅を出て市街地を抜けたあたりで鹿と接触して停車、結局10分遅れで到着、やれやれ…
強風で線路に木が倒れかかって遅延とかはこれまでも聞いていたが、鹿と接触して遅れるとかは聞いたことがなかった。
あまりにありふれてるからニュースにもならんかったんかもしれん。
動物との接触で遅延したり強風で運休したり、と不便さや弱点だらけではあるが、
利用する側としては、そういうことも受容しながら使うことが求めらるのかもしれん。
それにしても汽車と接触した鹿くん、無事であればええが・・・と思いつつスーパーで地元産のジビエ、鹿肉を見つけて、
ほほ~~と買い求めるのであった。

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