蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

葉月5

2015年08月30日 22時55分43秒 | Weblog

先週日曜日、おやじの畑の休耕部分をトラクターで耕して、ソバの種を蒔いた。
水曜日には、もう芽を出して今日には既に双葉となっていて、相当に成長が早い。
   
しゃがんでよう見ると、種をほじくられた跡があって鳥の仕業、悔しいがこれも自然の摂理かのうと思う。
はてさて、これから実って収穫して蕎麦になるまでどうなることやら…
秋ナスが採れますようにとバサバサと剪定してさっぱりしたナス、
そしてニラを放置すると、 花が咲いて…種が落ちて来年また生える。

 

「戦争」ということと切り離せない8月が終わる。特に今年は戦後70年。
「戦争」ということを心にズシッと意識したと記憶にあるのは、
小学校2年か3年生のときに、家族旅行で広島に来て原爆資料館を見たことかもしれない。
祖父は戦争前に病気で死んでいて、親族で戦死したというのは、祖母の兄弟とか母親の叔父さんとかで、
親や祖母から戦争の話をぽつっと聞いたりはしたが実感として認識することはなかった。
その点、資料館は圧倒的で細かいとこは覚えてないがリアルな展示にとにかく怖かった印象がある。
その翌年からしばらくは、8月6日の原爆慰霊のテレビニュースを見るだけで、恐怖心が蘇って、
そのニュースを全部見ることができんかった。
そして、就職して広島で働くようになってからは、当然にそれまでよりも身近に感じることが増えた。
今から30年ほど昔、当時、市内の文化的サークル活動に参加して、反戦劇にもちょい役で出たり、
「86(8月6日)に飲んじゃいけまー」といった話を聞いたりしてた。
そして、ピースボートに乗ってアジアの戦跡などを巡る旅に行ったり、被爆者の話を直接聞いたり話したり、
パラオで、そこらへんに転がってるといった感じの日本軍の朽ち果てた大砲などを見たり、
ベトナムでは、枯葉剤の影響だとされるベトちゃんドクちゃんに会ったりした。
戦争は体験してないけど戦争を知るということに自分なりに関わり、そこから繋がるのはやっぱり「反戦」
今の「安保法案」を巡るやりとりを聞いておると、
相手がこっちよりもちょっとええ武器を持ったから、こちらもそれに合わせて武器を持たにゃいけん。
相手の脅威が高まったからこちらとしても対等に力を持たんにゃいけん。
といった際限のない武力競争に入り込もうとしているように見えてしょうがない。
国対国の間での武力行使って、一発打って終わりなんてぇことはない、のは歴史や事実が証明しているのだ。
安保法推進派は、そうした現実を分かって言っておるのか。
太平洋戦争に突入する前にも、懸命に開戦回避に向けた外交努力をしていた人もいた。
今大事なのは、安保強化法ではなくて、ねばり強く対話と理解を重ねて武力の脅威を低下させることなのに、、
そうした努力もなんもせずに武力行使可能な方向に進めるやり方は大間違いなのだ。
と、8月の総括をしておかねばならない。

 

ちゃちゃじい様:いえいえ、これもちゃちゃじい様を始めとする先輩方々のおかげです。
          こうした飲み会、立場上強制にならんように言動には気を付けんにゃいけません。
          しかし、飲んで本音トークも時にはボロっと出てしもうたり…汗です。

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葉月4

2015年08月23日 23時09分02秒 | Weblog

カメラを修理に出したのでしばらく新しい画像がないままの更新となるかもしれない。
お気づきの方もいるかもしれないが、画像の右寄りあたりに黒っぽい点が写りこんでる画像がある。
カメラのレンズ内かイメージセンサーにこびりついたホコリなのだそうだ。
分解掃除して取り除くのに、けっこうな費用がかかるらしい、下手すりゃ安いデジカメが買えるくらい。
最初は、気にならんくらいの大きさだったのが、だんだんとはっきりと映るようになって…
もう~~我慢ならん状態となったので、不良品じゃないか、と文句言いたい気持ちを抱えて修理に出したのだ。

職場の若い衆がBBQしたいというので、じゃ我が家ですっか~ということで土曜日真昼間からBBQ開催。
昔、私が若い頃は先輩や上司のお宅にお呼ばれしてお世話になったものだけど、
ここ最近は、そうした風潮も廃れて、職場以外の場でお互いのことを知ることもほとんどない。
そうした中で、飲み会や自宅にての飲みニケーションに抵抗感のない若い者もいたりする。
そういや、前回は「手打ち蕎麦食べた~い」ということで蕎麦会やったんだった。
今回のBBQも、屋外で焼き肉してぇ~という発言からの実現
残念ながら、冒頭の事情により画像はないが、奥さんや子ども同行の者もいたりて、けっこうええ雰囲気で、
かなり飲んで食べて夕方には、わたしゃデロンデロンとなってしもうた。

画像フォルダに残っっておった写真をご披露  
鳥取に帰省した際、町おこしでやり始めた「そば道場」近くの地元蕎麦屋で「おろし蕎麦」
  
そいで、
弟と息子と3人で昼飯に出かけて、お盆で休みの店が多く、結局行ったのが、なんと県庁食堂、、
そこで、麺類2種  これはこれでいけました。
さぁ、来週は綺麗な画像を載せれるかどうか…

 

ちょい悪さま:すごいすね、議員宿舎に出入りする同級生がおられるのですね、
        でも、やはり平和を希求する女性には勝てないでしょう。
        なんせ、命を生み出すのですから、言葉に重みがあると思います。
        アベちゃんや取り巻きの方々が上っ面の言葉で喋るのとは断然に違いますよ。

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葉月3

2015年08月18日 00時06分44秒 | Weblog

先週は夏休み、鳥取に帰省してお盆を過ごす。
息子家族も一緒に帰省して、短いながらも水入らずに過ごした。
赤ちゃん一人いるだけで、家の中にはほのぼのと柔らかい空気に満ちているようだ。
そうした空気を当の本人は感じているのかいないのか、そんなこととは無関係に
泣いたり微笑んだり、這い回っては大人たちを慌てさせたり、と赤ちゃんパワーはすごい。

お盆といえば先祖供養とともにどうしても離れない敗戦のこと。
政治も外交でも右も左もマスコミもこぞって騒々しくなる。
「侵略」や「おわび」や「反省」にとそれぞれがそれぞれの立場で拘った騒ぎも過ぎてしまったが、
「誰が」「誰に対して」そうするのか、談話には主語が曖昧なままとした形でけじめがついたとは思えない。
「けじめを付けたい」との断固たる意志も伝わらない。
だから、この先も「おわび」は続けなければならないものとなる。
美辞麗句とは裏腹に武力行使への道を開こうとする法律を通そうとしていることとの矛盾も孕む。
そうした中で、天皇陛下のお言葉は明快であったと思う。

そんな感想を持ちながら、4世代でのひとときの団欒を過ごしていた。

ちょい悪さま:ええ汗をかいておられるのでしょう。
        たまに冷や汗も?
        いずれにしても、ビールを美味しく飲めることに変わりありませんですね。

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葉月2

2015年08月09日 23時39分13秒 | Weblog

休日は、相変わらず畑仕事にいそしんでいる。
真夏でも長袖、長ズボン、長靴、作業用手袋に麦わら帽子、極力、肌を露出しないことが肝要、
日よけと土や野菜などにまみれても肌を直接こすったりせんように、それなりの理由がある。
邪道かもしれないが、シャツの下には背中にタオルを入れて汗を吸収させるようにしている。
ひと仕事終えると、背中のタオルもシャツも絞ると汗が滴るほどで、ええ汗かいたという実感が
も~~、たまらんのである。

あるテレビ番組で「気になる大人の匂い」を特集していた。
ご他聞に漏れず、かくゆうわたくしもそういう年代となって時々気になったりする。
特に夏場は汗かくし、、ただ、体重が減ってきて体型が若干細うなって、かく汗の量が減ったかの~、
と思うものの、実は、冬場から春、夏にかけて汗をかく練習をしてないと健康な汗をかけんのだそうな。
汗かくにも夏場に向けて汗腺を鍛えとかんにゃいけんらしい。
トレーニングを積んだ健康的な汗っちゅうのはサラサラ汗で、かきたては臭うないらしい。
反対に、鍛えてない汗腺は汗をかき慣れてないから、かきたての汗でも匂うのだとか。
なるほどの~
サウナや岩盤浴も汗かくけど、やや強制的感があるし、
やっぱ、お天道様の下で労働して汗だらだらっちゅうんが、ベタベタと気持ちわり~けど気持ちええ。

「気になる匂い」は汗だけじゃないけど、あんまし具体的に書くと、臭ってきそうなのでコノへんで。
とは思うが、せっかくなので、上から順にいくと、
まず頭、ここも汗かくわ匂うわ、では高順位な部位だろう。
なんせ、枕や布団への移り香はけっこう個性的なものらしい。
あと、鼻、耳、口周りと口ん中、意外と耳の後ろも要チェック部位だとか、、
首周りの前に、男性ならばアゴ周り無精髭も気をつけたいが、わたしゃ休みの日は髭を剃らない。
首から下は、脇、ヘソ、あとは下半身、、、最後は足ですな。
昔、先輩たちとおお酒飲みながら、臭い話にたいそう盛り上がったことがある。
「靴下脱いだら絶対に嗅いでみるよな~」「そうそう、ガハハハ~」とか…
やっぱ、これ以上は止めとこ。

 

ねこまる様:そうですね~、お祭りは、主体的に関わった人のものなのかもしれません。
       どういう楽しみ方をしようが、それは本人次第、
       であれば、お仕着せではのうて、自分が楽しむという気概を持って関わるっちゅうことでしょうかね。
       次回は、秋祭り、はてさてどうなることでしょうか

ちょい悪さま:おっしゃるとおり、ジジいは7時集合なのに6時頃には集まって、やっとります。
        わたしんとこのお祭りは、男らしさをアッピールする場面はあましなくて、
        せいぜい力仕事くらいのもんですが…怪我もありませんし…根性もいらんし…

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葉月1

2015年08月02日 23時18分54秒 | Weblog

日差しが肌を刺すような、
溶けてしまいそうな暑さ、、というのか、
この週末、何リットルの汗をかいたことか…
夏に汗をかくのは、ごく自然で当たり前のこと、その分よく飲むのであるが。

町内会の夏祭り、 朝も早ぅから設営して汗かいて、夕方に祭りスタート、
神社や街全体の祭りなら、いわゆるテキ屋さんが出すであろう露店を手分けして自前で、、
焼きそば、焼き鳥、フランクフルトを焼いて、飲み物売って、
年代物の機械   でかき氷を作って売ったりとか…。
この機械、一応、モーターで動くのだが時としてモーターが動かんようになって、
そういうときは、手前に映っている丸いハンドルを手動で回して氷を擦るのである。
そして、あんまし力込めて回すと、氷が外れて地面に落ちてしまうとか…トラブル発生、
落ちた氷は、水で綺麗に洗ってからセットしてかき氷を作る。
なんとも、いとしい機械。

子供の頃、「祭り」というハレの日に心浮き立つ想いと憂鬱さとがないまぜになった思い出がある。
だからなのか、どっちかっていうと「祭り」というものに無条件に大騒ぎする、とか
血が騒いてのめり込む、といったことのない子どもだった。
吉田拓郎の歌に「祭りのあと」という曲がある。
祭りが終わると、親戚や来客が一斉に引き上げて、家ん中が静かになるし、、
そうした中で、両親が何が原因なのか大騒ぎの大喧嘩を始めて憂鬱な気分で眠りについていた。
ええ歳のおっさんになった今もそうしたトラウマを引きずっているのが突き放してみると不憫である。

そういう過去はあるにせよ、町内会行事としての毎年の祭りは、やっぱり楽しいもんである。
町内会、子ども会、おやじの会、そして長老たち、、みんなが寄り集まっての手作りのお祭り
中には、やらされ感の人もおるかもしれんが、続けていきたいもんである。

 

キヨポン様:そうですね。
       私の思うままの気持ちでして、親になりジジになれば、そう思うものなんじゃないか、と
       これから先、孫の成長とともにいろんなことを思うのかもしれません。

ちょい悪さま:きっとそういう時がきますよ。
        暑い、というメリハリのある季節感、これもまた四季のある日本ならでは…
        ただ、やっぱりちょいと気候が変かもしれませんですね。
        

コメント (2)
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