蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

かりかり

2019年09月29日 23時19分50秒 | Weblog

ラグビーワールドカップ、日本代表が優勝候補のアイルランドに勝った。
これまで見ることのなかったラグビー、2週間前に終わった日曜ドラマ「ノーサイドゲーム」を見てて面白そうだと思った。
ワールドカップを盛り立てる番組だと分かってても、「ひとりはみんなのために」「チームは家族だ」というラグビーの心意気、
それと、大泉洋演じるGMがだんだんとラグビーの魅力にはまり、会社上層部と闘う姿勢とチームを鼓舞する台詞……面白かったな~。
「下町ロケット」も「陸王」もそうだが、、、”みんなで頑張ろう”という筋立てに惹かれる、見ていて涙腺が崩壊する。
仕事でも、ああいうふうに職員みんなが一丸となって取り組めたらええのにな~と思う。

 

そうしたチームプレーとは全く無縁の孤独な草刈り作業
数年前、上司だった人が初夏からは初秋にかけて毎週のように実家の田畑の草刈りに帰宅していた。
その頃は「大変ですね~」程度だったけど、今、自分が直面すると、大変さが分かる。
特に、平日は別に仕事をしながら田畑の面倒を見るというのは・・・
先日に刈った畑の残り半分に今日取り掛かってみた。
昨日は、稲刈りでヘロヘロになり、今日は半日弱の草刈りでヘトヘトになった。
着手前  表面的には見た目、草原のような様相だけどもけっこう草深い。
手ごわいのはツユクサのツル、茎に腰がなくふにゃふにゃで、草刈り機の歯に絡み付いて回転が落ちたり止まったりする。
しかも繁茂力が強いのでそこらじゅうに伸び放題で丈の高い草の根元にも茎を伸ばしている。
青い花は小さくてとても可憐なのに、茎はすこぶる厄介ものだ。
この前と同じように刈っては集めて運んで積み上げて、、悪戦苦闘の2時間余り、
やっとこさ、5分の1ほどを刈り終わって時間切れ。
途中から手前の草の山をもっと高く、もっと高く、と変な目標を意識するようになってきて、、、
ただ、それも途中で、かき集めただけで「これでええか~」と断念。
さて、次回はいつ、どこまで刈り込めれるか。

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天候不順の3連休

2019年09月23日 23時11分57秒 | Weblog

要するに一日中曇り空だった。
鳥取では、台風接近の影響で土曜日から今朝方にかけて雨が降ったり風が強かったりしたものの、大きな影響もなく通過したみたいだ。
それにしても、前回の台風で千葉県での被害は甚大で、この近代文明も自然の猛威の前では脆弱さをさらけ出した。
温暖化の影響で台風の勢力が強くなってきているとの指摘もある。
それもなるほどな~と思う。
いずれにしても、自然に逆らおうとしないことだと思う。
国土強靭化も大事だが、コンクリートで固めまくるのが最善かどうかよー考えんといかんかもね。

この3連休、土日は雨だったけど、今日は朝起きたら雨は上がってて曇り空、ひょっとしたら稲刈りができたかも…と思わんでもないが、
自分も弟たちも、もはやそんな気分ではなかった。
畑の草刈りや田んぼの草取りもできずに過ごした3連休、唯一と言っていいかもしれないことは、
これまで、盆も彼岸も親任せだった、正確に言うと母親任せだったのを、花を買って彼岸の墓参りをした。
先週、草取りをしただけあって周囲の墓に見劣りしない我が家の墓の周囲にち~とばかし満足感を覚えながらの墓参り。
墓地のあちこちに線香の匂いが立ち込めて、信心の薄い身にも少しは先祖供養的な気持ちを感じる。
会ったこともない祖父、晩年は施設で一人ひっそりと過ごして逝った祖母、
日頃はほったらかしとるのに、こういう時だけ、花を供え線香をあげる孫の姿をどっかで見とってくれとるだろうか。
などと思いながらの墓参だった。

そうしたなかで、実家から徒歩3分、100円パン屋さんでコーヒータイム 
お袋が倒れるまでは仕事帰りにフラリーマンとなって時間を過ごしたが、あれからとんと行ってなかった。
ただ、いろいろと考えること多く、読書にも集中できず、あれこれ考えごとして結局考えがまとまらんまま時間を過ごした。
ま、そういう時もあるか。

 

ちょい悪さま:草刈り機は”歯”でございます。
       伸び放題のヒゲを剃るというよりバリカンで刈る、というイメージでしょうか。
       地面に何が潜んでいるのか皆目分からん状態でチップソーでの草刈りはヒヤヒヤもんです。
       あと半分の畑、いつになったらさっぱりするのやら……

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秋の彼岸前、敬老の日

2019年09月16日 23時06分08秒 | Weblog

3連休、広島へ帰る予定を変更して鳥取に滞在
ひとつには、伯母から「盆前に墓の草取りを親戚でしたんだで…」という一言、
そういえば、盆前に墓のことなぞあまりよく考えてなかった。
もう一つは、畑が草ぼうぼうになっていて、ご近所には多大な迷惑をかけているだろうから、草刈りせにゃいけんということ。

墓の草取りは、親父を誘って二人で小一時間ほどの作業
伯母いわく「墓っちゅうもんは、なんでか知らんが、草がすぐ生えるけぇな」
秋の彼岸を前にして墓が草ぼうぼうってのもな~、と、敬老の日の連休なのに親父に労働させてしまった。

畑は、弟が両親とともに面倒見ていたのだけど、お袋が倒れてからは弟一人となってしまって伸びる草に心折れたのか、
手が行き届かなくなって、 どこに何が植えてあったのか分からぬほどの状態
ご近所さんは「どうなっとるんだ!」と怒り心頭だろうが、こちらにも致しかたなき事情があるのだけど、放置はできない。
弟二人とも都合があり、一人で取り掛かったものの刈って集めて運んでを一人でやるのはとてつもなく非効率 
途中、何度も心折れそうになりながらも5時まではやろうと言い聞かせ、へとへとになって終わった。
それでも、まだ全体の1割くらい、先が見えない。

連休最終日、弟と二人で取り掛かる。
二人で交代しながら、一人が刈って一人が草を集めて運ぶ。
一人より格段にはかどる。
最後頃は刈り方が多少雑になった感はあるものの、とりあえず目標とした畑の半分は刈った。
残された草の山々…どうすらええんじゃろう、、焼くわけにいかんし……
ま、枯れてから考えよう。
草刈りのご褒美かなんかよう分からんが、草に埋もれてたのを発掘したと言っていい野菜? 
「むかご」は分かる、食えるし、見つけた時はちょっと嬉しかった。
しかし、この巨大なヤツは何だ?放置状態で、よくぞここまで育った、それだけは褒めたい…が、いったいぜんたい何なんだ?これは?
ま、切ってみて、炊いてみて、、、、食えるかどうか、だ。

とりあえずこの3連休でできることはした。

でも、あと半分残っている・・・ 嗚呼~~
それに、稲刈りもせにゃいけん。嗚呼~~嗚呼~~~~
恥ずかしくて載せられないが、稲はまぁまぁ育っているものの、周囲の田んぼにはない草があちこちに屹立している。
それは、もはや草ではなく小木と言っていいくらいの大きさ高さとなっていて、あのままじゃ稲刈り機は使えない…

この連休、実質2日間だったけど、墓や畑の草との格闘でホント疲れた。
綺麗になった墓の周り、地面が見えるようになった畑、、
おばあちゃんは、一人でこの畑を作っていた。
毎日毎日、畑に出て働いていた。草を取り、肥料をやり、収穫して、綺麗にして朝早くにリアカーで市場に運んで売っていた。
今になって気付く。
スゴいことしとったんだなーと…
草刈りでヘロヘロになって身をもって実感する。
墓や田畑を守るってのは、こういうことなんだな~~と。

 

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時期ずらしの夏休み

2019年09月10日 23時20分13秒 | Weblog

先日の土日を挟んで時期遅れの夏休み休暇で不定期更新となった。
先週末から女房が鳥取に来て、Uターン後の家の話とかなんやらを済ませて、
鳥取県中部のはわい温泉に割引宿泊、温泉宿でまったりした。

翌日、倉吉市にある「円形劇場 フィギアミュージアム」を再訪、ここのことは以前にも書いたけど、
今回、企画展として「北斗の拳」展をやっていた。
等身大のケンシロウ  とユリア姫  ミニチュアのユリアのほうが綺麗で可憐だった。
ケンシロウ4兄弟   とケンシロウに立ちはだかる  「南斗聖拳」の連中たち
中学生だったか高校生だったか、コミックに読み耽っていたのに、途中から記憶が薄れていた。
次々に現れる新たな敵の多さに追いついていけんようになってたのかもしれない。
でも、闘いに明け暮れざると得ない宿命ながら、ケンシロウとユリアの悲しく切ない恋愛物語でもある。

企画展以外にも、なぜかスーパーマンにワンダーウーマンのフィギアが… 
ワンダーウーマン…もそっと下から撮ったほうがよかったか・・・・?
シンゴジラのフィギアや映画に登場した装甲車やヘリコプターなども展示されていた。

お気に入りの阿修羅くんに  パトレイバー 
ジオラマもある  近接で撮ってもとってもリアル 
写真撮影フリーなんだけど、SNSなどに載せるときはモノクロ加工してとの条件が付いているので、カラーでないことはご容赦を。

昼は、打吹そば  店主が細く細く打つことにこだわりを持っている蕎麦屋。

このあと、三朝温泉で日帰り入浴、誰もおらん露天風呂で少し熱めの湯に浸かっては岩の上でクールダウンしてまた湯に浸かり、、
その繰り返しで約2時間のまったり入浴、弱放射能泉だからなのか湯上りはお肌しっとりのつやつや感、、ええわ~。

 

さ、明日からまた仕事だ、溜まっとるだろうな~、さぁモードを切り替えねば・・・。

 

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ぼーさいの日

2019年09月01日 23時25分22秒 | Weblog

9月1日は全国的に毎年「防災の日」となっている。
昨年、北海道で地震の影響によって全道が停電となるブラックアウトの検証番組をやっていた。
生活全般のほとんど言っていいほど電気に頼っている現代で、停電となったとたんに生活はおろか企業活動も含めて立往生してしまう。
現代文明の脆弱性がさらけ出されてしまった。
それでもなお、電力会社は「オール電化住宅」を喧伝推奨していくのか、と、その感覚を疑ってしまう。
かくいう小生も、電気なくしては生きていけんのじゃないかという生活をしているのではあるが・・・。

広島の自宅に太陽光発電パネルを設置した際に、それまでのガス給湯からエコキュートなる給湯設備に付け替えた。
ガスコンロもIHコンロにしたらどうかという提案もあったけど、全てを電気頼みにするのはどうなんか…と思い、ガスのままにした。
ところが、ガスコンロの着火火花に100ボルトの電気を使っていることが後になって判明した。
結局、停電になったらガスコンロも使えないってことじゃんと、判明した当時かなりガックリきた。

そうした観念を持っているので、全面的に電気に頼る生活に慣れきってしまわんように…と心の奥底で思っている。
ひと言でいえば、現代文明を信じきってないのかもしれん。
いざとなれば、そこらへんのもんを使って、当座の生活はしのげるくらいの術は持っているのと自負もある。
そうは言いながらパソコン使ってこうしたブログ発信しているが、できんようになっても生活がとん挫する訳ではないとも思う。

ただ、文明の利器への微かな不安は、我が愛車にもまつわってくる。
ネットオークションで入手した部品に交換してもらい、エンジンがかかり、動くようになった。
「やった~~~、復活したぞ~~~~」
と諸手を挙げて喜びたいところなのだが、いかんせん、純正とはいえ中古品でネットで入手という来歴では、いかにディーラーとはいえ
保証の限りではないとのこと・・・、「そんな~」という泣き言は通用しない。
また、この前と同じようにエンジンがかからんようになるかもしれんという不安を抱えながら乗るしかないようなのである。
いつ、再発するかもしれんという古傷を持つアスリートのような気分か?
いや、人間なら再発の予兆があれば、その時点で先に進むことを止めることもできる。
が、車の場合、予兆もなく突然に、しかも走行中に止まってしまったら、時と場合によっては命の危険に直面しかねない。
などと、自分で不安を煽りたてて、どうすんだ。

ホンダのベテラン整備士の方いわく
「もし、動かんようになったら、気に入った車なんだし、これはこれで置いといて、車買ったらええんじゃないすか」
確かに・・・・
いやいや、おいおい、そんな置き場所もないし、、、
あ~~、愛着度が試されている。

 

 

ちゃちゃじい様:お気に入りで長いつきあいになると、あれこれもかれこれも増えますね。
        全てが美しい訳ではないのですが・・・

ちょい悪さま:復活はしたものの・・・は上記のとおりでございます。
       光まで不安なくたどりつけるのやらどうやら・・・。       

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