蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

3月も去ってしもうた

2019年03月31日 23時15分46秒 | Weblog

とうとう3月も終わる。
この冬、鳥取では雪らしい雪も降らんかったことや特産品の松葉ガニが豊漁で漁期半ばで漁獲限度に達しそうだったこととか…
過ぎてみれば、この冬の話題はそのくらいのことしか思い出せない。
とはいっても、季節は確実に巡り、千代川河川敷には菜の花が咲き乱れている 
当然、野生なんだけど、子供の頃より面積が広がってるような気がする。
もう少し早くに気づいてたら、花の咲く前に摘み採って菜の花の和え物を山ほど食えたのに…と惜しいことした。
実家の家の三和土(たたき)の際で発芽した芽を放置してたら、立派に育って  ド根性カブ状態になった。
そして、ご覧のとおり花が満開に、せっかくだから、こいつの種を採取して「ド根性カブのタネ」として売ろうかと思うたり…
畑のダイコンも花が咲いて大根として食べるにはもう期限切れとなってしもうた。
先週、もったいないからと引っこ抜いて、ぶりのアラであら炊きにしてみたけど、外側がちーと堅かった。
そういや、ブロッコリーも白菜も小松菜も似たような花を咲かせて賞味期限は終わっとったな。
ただ、ツボミ状態の菜の花をせっせと摘んで、辛子ポン酢和えで2回食べたんだった。

少し前のニュースでは、桜の開花だとか満開は3月中だとか言ってたけど、
明日から明後日にかけて、冬に逆戻りのような寒さになって山間部では雪が降るかもとか… 変なの。 

 

ちょい悪さま:光署からの朗報を祈っております。
       カメラは手に入れましたが、、あとは腕とタイミング…でしょうかね?
       いつも持ち歩いていると、変なオジさんに間違われそうだし……

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鳥取のミニSL博物館

2019年03月24日 23時47分04秒 | Weblog


妻が 保険会社のアプリで応募したら抽選でカタログギフトに当選して、そこからデジカメ一眼レフをゲットしてくれた。
ちょうど誕生月だったこともあって、そのプレゼントだって。

  以前からコンパクトデジカメの画像にかなり不満だったので、とってもとっても嬉しい。

若い頃にフィルム式一眼レフを使ってたので、一眼レフって聞くだけで懐かしい想いもある。
でも、やたらとボタンがたくさんあって、どれがどういう機能なのかようわからん。
取説は紙じゃなくてニコンのサイトで見てくれだと…

タイトルの「ミニSL博物館」は鳥取市内から車で30分ほどのところ八頭町にある。
1台の電気機関車と17台の蒸気機関車が常設展示してあって、 蒸気機関車は本物と同じく石炭を焚いて走る。
春から秋の期間、土日は機関車を動かして客車に乗って楽しむことができる。
これらの機関車は個人からの寄贈で、この施設はミニSL専用、一周80ⅿくらの線路も敷設されていて、とにかく凄~い。
      
どれもこれも手作りで本物そっくり。中には完成まで10年もかかった機関車もあるとか。
公式サイトは→ https://www.yazu-minisl.com/ 

ここで初めての試みとして、ミニSLの運転機関士養成講座を開講したので速攻で申し込んで受講した。
蒸気機関車がどうして走るのかの仕組みや運転の仕方などの講義がみっちり2時間、
蒸気の力でピストンを動かして、それを車輪の回転に変えて走る…いや~その仕組みをよう考えたもんだと感心する。
午後からは実技、ボイラーに水を入れて火室で木切れを燃やして石炭を入れて、 しばらくすると圧力が高まって走行可能となる。
煙突からは煙と蒸気を噴き出して、あの懐かしい石炭の燃える匂いがする。
先生の指導のもと受講生3人が交代で走らせる。 運転しているのは中学生。
弁の開閉具合で火室の中での火力が強くなったり弱くなったり、ボイラーの水量が減ってないかを見たり、
ピストンに送り込む蒸気の量を加減してして速度を調整したりと、、けっこう運転中に注意せんといけんことが多い。
  弁を調整して停車位置にじわーっと止めれたときには、あ~~快感
運転実技の最期にバック走行もさせてもらった。
運行後は石炭灰を火室の底から排出、 前面の丸い扉を開けて23本の煙管を細~い煙突掃除ブラシで1本づつコシコシと掃除、
最期は高圧エアで煙管や火室や煙突の中をブローして煤(すす)を噴き出して掃除完了。
修了証書をいただいて講座終了。
この修了証があれば、事前予約して自分でミニSLを運転することができるという、とってもお得感満載の講座。
これはもう、お宝である。 

 

 

ちょい悪さま:そうですね~、いずれ行く道ですから、今から気を付けとかんにゃいけません。
       親父も若い頃はそう思っておったのかどうか・・・今となっては分かりませんが、分かっても詮無いことです。

ちゃちゃじい様:いま、介護保険点数をめいっぱい使って月25日分のデイサービスを使わせてもろうてます。
       要介護度がアップすると付与される保険点数も増えますが、認知症だけでは介護度アップはハードル高いですわ。


     

 

コメント (1)
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奇行・・・

2019年03月19日 00時06分20秒 | Weblog

先週、金曜日に広島に出張、本日月曜日も別用務で広島にいて夜に鳥取に帰ってきた。
なので、定例更新とならず、月曜更新。

3日間、実家を留守にすると弟が親父の面倒を見ることになる。
広島に女房がいて自宅があって留守にすることなんだけど、面倒を押し付けとるようで少々申し訳ない気持ちになる。
認知症の親父の奇行が進んでいることもあって、目を離せん状況のなかではなおさらで。
お袋が入院して連れ合いの姿が見えんことについて、ひっきりなしに聞いてくることは茶飯事。
「仕事からまだ帰らん」「病院はどこだぁ?」「つきそいはせんでもええんか」「今日は祭りで出とるんか?」
と訳が分かってない。
それが認知症だ、とは頭では分かってはおるんだけどね~。

薪ストーブに薪木以外のもの、新聞紙やらビニールゴミやらをくべるのに閉口して、先月初めに薪ストーブそのものを撤去した。
昨年末頃、弟たちとお茶を飲もうと思ってヤカンを探してたら鉄瓶を見つけたので、「鉄瓶には火鉢だろう」と火鉢を調達して、
炭やら炭団(たどん)を買って「やっぱ火鉢ってええな~~」と感慨に耽ってたのも束の間で、
親父が新聞やらティッシュやら木くずを火鉢で燃やして部屋じゅう煙もうもうにするし…
夜にはあった保温中の炊飯器のご飯が朝には無くなっていて炊飯器の内釜が綺麗に洗ってあったとか、
昨日は、冷蔵庫の中を漁って自分で昼めしを食べたらしいのだが、親子丼用の生の鶏肉が無くなっていたとか…
ガスコンロの元栓は閉めてあるんで火は使えんし、生食したとしか思えん…
火鉢に炭団を9個も入れて煌々を火をたいていて、まるでウミガメが卵産んだようだっとか…、心配の種は増えている。
が、今んところは、ブログで紹介できるんだから、まだマシなんかもしれないね。

コメント (2)
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も~ッタイナイ

2019年03月10日 23時29分18秒 | Weblog

 

貧乏性なので「もったいない」と思うことが多い。
子供ん頃、おばあちゃんが包装紙だとかを綺麗に畳んで貯めていた姿を覚えている。
ご飯を食べたあとは、ごはん茶碗にお茶を入れてたくあんで内側をぬぐって、茶を飲んでたくあん食べてた姿も。

今、実家で食事ごとを中心に家事をやりだしてから、そう思うこと感じることが増えた。
特に、食品類のプラスチック系容器やラップ包装類のなんと多いことか…。
発泡トレイや透明プラ容器やペットボトルはスーパーに回収ボックスがあるんで、サッと洗って貯めておいてその箱へ入れている。
どうにも始末に困るのが、ラップ類やこまごましたビニール系の袋など、捨てるしかないのか、燃やされるだけなのかと思うと、
毎日毎日、膨大な石油資源を無駄にしとるようで気が引ける。
だからといって、その替わりどうするんか、といういい考えがある訳ではない。

子供の頃は、豆腐は豆腐屋さんが自転車で売りに来て、玄関にボウルか鍋を持って出てた記憶がある。
魚は店の平台に並べられて、「何匹」とか「何切れ」と言って薄い木の舟に入れて新聞紙で包んで買ってた。
肉は冷蔵ケースに部位ごとテンコ盛りのを要るだけ計り売り、この売り方は今もあるか。
牛乳は瓶で配達、翌朝に空き瓶は回収してたのが、今はほとんど紙パック、紙パックの回収箱はあるけど開いて洗って手間だよな~。
ビール瓶や酒瓶は全て酒屋が回収してて5円とか戻ってたのに、今や空き瓶、空き缶は資源ごみとして回収している。
お酒やビールとか全く飲まん人も税金納めてるのに酒飲みの空き缶や空き瓶回収に税金使って回収ってのは…なんかオカシくないかい?
酒屋にでっかい箱置いて回収すりゃええじゃん。

などと貧乏性とはちと外れてきたかもしれんが、考えると「なんかオカシいこと」たくさんあるね。
でも、
本なぞ図書館で借りて読みゃ経済的だけど、借りたら返さにゃいけんからな~と思うと、
古書店でも新刊書店でも気になる本を見かけると、ついつい買ってしまう。
電子書籍とか便利だと聞いたりするけど、どうなんじゃろ?
こじつけだけど、バッテリー切れたら読めんじゃん、充電できんと読めんじゃん。

それでも、 こういうプチ贅沢はしたいもんだよな~tお思う。

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春 弥生3月

2019年03月03日 23時48分42秒 | Weblog

土曜日、広島で町内会の寄合があることもあって帰宅。
週末に鳥取での用事があって広島への帰宅もままならず、町内会行事に参加できないことも多々あるのだが、
今回は大事な話し合いもあるので出席した。
どこの町内会も似たよなもんと聞いているが、役員のなり手がおらん、会計が苦しい…その解決策は見当たらん。
この状態を放置してはおけんという意識は役員以外の町内の人にも分かってもらわにゃ先に進めれん。
寄合では、いろんな意見が出てとりあえずは納まるとこで納まったかの~という感じ。

たかだか、といっては失礼だけど、3、40人の話し合いでさえすぐには納まらんのだから、
沖縄の普天間基地移設問題など納めるには、町内会レベルなんか比にならんほど相当な時間や労力が要るのは必然だろう。
先週の沖縄県民投票の結果を受けて、安倍総理は「寄り添いながら」とか「真摯に」と繰り返す。
空疎だ、あまりにも空疎に響く、彼が言うと。
普通さ~、自分たちがやっとることについて、反対の意思表示されて「真摯に受け取める」と言うからには、
一旦はその行動を保留にするとか、立ち止まって考えるというのが人として常識ある態度なんじゃないのかな~と思う。
最初から耳を貸すつもりはないんだろうが、こうした政治姿勢や態度は小泉流を踏襲しているようで、
フリーになった小泉さんが「原発廃止」を叫んだところで聞くわけがないだろう。

恐ろしいのは、最高権力者のああいう態度を真似る輩が増えていくことに非情に危険な予兆を感じるのである。
アメリカ、ロシア、中国などなど、独裁色というか我が儘というか…なんとのうよう似とるような。
国のトップが偏向してきて、それを盲目的に支持する者がいて、まっとうな話を無視、抹殺するようになって、弾圧するようになって、
いつか通った破滅への道に行くようで気が気でない。
その点、アメリカってのは、大統領だからといって忖度や遠慮せんところがええのうと思う。

 広島の縮景園に行った。 というか「日本伝統工芸展」を見たついでに行ったのだった。

梅は盛りを過ぎたようだけど八重の梅は盛りのようで 綺麗  
昼は、 鉄炮町の「松風庵」で。

 

みたき通信社様:そうなんです。29年7月から鳥取で仕事してます。
        しかも、実家住まいというか居候というような生活で、少々難儀なことで…
        そのあたりはバックナンバーさかのぼってもらえると分かるかと…
        ご愛読のほどよろしくお願いします。

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