蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

雨模様の日曜日

2023年03月26日 23時05分35秒 | Weblog

最寄駅の構内にあるけっこう大きな桜の樹、ある朝3分咲きになっていた。
たしか、前の日には花などついてなかったのに、と一気の開花にびっくり。
我が家の「桃」ちゃんも1週間で満開となった。

植えた翌春には咲いた芝桜、季節は5月頃だったような記憶があるが、今年は3月だというのに早い株はもう開花している。


チューリップももう花咲かせそうな、でも茎が育ってないような・・・

 

22日に国土交通省が発表した公示地価が新聞に掲載されていた。
鳥取の地価はどうかと見る。自宅に近そうなとこで1平方メートル21,800円、ちなみに我が家の土地購入単価は17,000円くらい。
ま、そんなもんか~。
鳥取市内の住宅地で実家の近くだろうと思われるとこは64,500円、去年より値上がりしてる。
記事には東京の地価も載っている。どれどれ・・・港区赤坂ならあの辺りだろうと・・・512,000円。
うん?単位は万円?ってことは5,120,000円。1平方メートルだよね?ぎょえ~~~。
10㎝四方で51,200円、ちなみに私が両足揃えた面積は600平方㎝くらいだから気を付けして立った足の面積で30万円強くらい。
これで住宅地の価格と言えるのか?
ついでに、東京に単身赴任中に住んでた中野区を見てみると56万円。
赤坂に比べると格段に安い、10分の1程度だ・・・が、田舎から見ると目ん玉飛び出す値段である。
中野区で100平方メートルの土地にキチキチに家建ててってだけで7,000万円、。
そういえば、東京でマンションの平均価格が5,600万円とかって見たような・・・。
バブルの頃はこんなもんじゃぁなかったんだろうけど、それにしてもと思うんは田舎におるけぇだからだろうか。
それだけ給料も地方に比べると高いんかもしれんが、住宅ローン払うだけで人生終わってしまうんじゃないかと田舎者は心配になってしまう。
有限である「土地」を私有財産として資本主義の渦中に置けばこんなことになるんだよねと思う。
一方で、テレビ番組「ポツンと一軒家」で人里離れた家と多少の不便はあってもそこで暮らす人の豊かな生活が紹介される。
小生の年齢、生まれ育った環境、趣味嗜好などいろいろあるが、地価を眺めてるだけだけど「豊かさ」ってなんなんだろうね、と思う。

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すっかり春~~

2023年03月19日 22時18分41秒 | Weblog

めっきり春の気候で各地の桜開花のニュースも聞かれている。
我が家の「桃」ちゃんも開花

去年12月、寒さの中を実家の畑から移植して根付くかどうか心配だったのでちょっと安心。
これて何個か実をつけてくれたら、とても嬉しいのだが・・・

3月になって連続ドラマが続々と最終回を迎えている。
生活リズムが放映時間に合わないのとCMをすっ飛ばせるのでどれも録画して晩酌しながらの鑑賞である。

「相棒」はずっと見続けてきたシリーズ。
「薫ちゃん」が復帰して「やっぱ右京さんの相棒は薫ちゃんだよな~」と思いながら、時に意表をつく展開を楽しんでいる。
「上陽賦」はNHKのBSプレミアムで放映中の中国ドラマ。
主演のチャン・ツィー・イー、歳はとったが相変わらずチャーミングだ。
繰り広げられる権謀術策と戦闘シーンのスケールは申し訳ないが「鎌倉殿」など足元にも及ばない。
「警視庁アウトサイダー」は終わってしまったが、血を見ると卒倒しそうになる敏腕刑事を西島秀俊が好演。
準主役の濱田岳は最近至るところで活躍していて、ええ味の演技をしていた。
「我らがパラダイス」は「上陽賦」の後に放映されていた。
結局は地に足のついた日常こそが“パラダイス”なのだと示唆しているような終わり方だった。
「リバーサル・オーケストラ」はポンコツな市営オーケストラを天才バイオリニストが立て直すというストーリー。
主演の門脇麦は20代後半の役だと思うが可愛いし演奏シーンでバイオリンを笑顔で弾く姿がとってもいい。
毎回、上手くなるオケの演奏、最終回は、ドキドキの展開と圧巻の演奏。
まだまだ、この先が楽しみな市民オーケストラ、終わってしまうのがとっても残念。
音楽の力ってホント凄いな~と毎回感涙を拭いながら見ていた。
「大奥 五代将軍綱吉」江戸時代、将軍を含め大奥衆が男女逆という奇想天外な設定でのおはなし。
時に、将軍にお仕えの側人が感動的なセリフを吐き、局面が変わる場がけっこう魅させてくれた。
「忍者に結婚は難しい」忍者の末裔で伊賀者の男と甲賀者の女がお互いの素性を知らずに結婚。
やがてお互いの素性を知ることになって局面が変わってくるという展開。
「おいしい給食」は1986年のとある中学校で、給食だけが楽しみな教師と生徒を巡るコミカルドラマ。
主演は「正直不動産」でクールな不動産会社職員を演じた市川隼人が、少しエキセントリックな中学教師を演じている。

けっこう見とるな~。
実放映は終わってしまったものもあるが、撮り貯めた番組はあといくつか残っている。
どういう結末となるのか、楽しみだ~~

 

ちょい悪さま:やはり気になりますか・・・
       実は、あの割り子風のを3段食べたあと温かい蕎麦をいただきましたのです。

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3.10と3.11

2023年03月12日 22時47分30秒 | Weblog

3月10日、62回目の誕生日。
未曾有の災害が起きたのは12年前の50回目の誕生日翌日のことだった。
この時期、テレビの特集番組では東日本大震災と福島第一原発事故に対して復興とは程遠い現実があることを教えてくれる。
いまだに癒えぬ悲しみや葛藤や憤りを抱えて生きている多くの人たちがいることも。
原発事故という大惨事を引き起こしたにもかかわらず岸田政権は原発新増設や稼働期間の延長を決めた。
原発対応も防衛3文書改訂も防衛費増額もウクライナへの戦争を契機にして、
たいした議論もせず前のめりに重大な選択を軽々に決めていく岸田政権の姿勢はとても恐ろしい。
以前にも似たようなことを書いたかもしれない。変わらぬ想いだ。

 

そういう時期だけど、62回目の誕生日、お祝いにと家内が三朝温泉一泊を予約。
三朝に行く前に倉吉市内で昼食、「土蔵そば」を再訪、相変わらず美味い~


近くのお寺には、もう桜・・・?

塀の外に溢れている。

三朝温泉の宿へチェックイン後、温泉街を散策中「三朝神社」に行き会ったのでお参り。
なんと、この神社の手水鉢にびっくり、注がれているのは温泉掛け流し、しかも飲用可。
いや~、手水水が温泉とは・・・たまげた。

その後、娯楽場で「射的」を楽しむ。

夕食後、ほろ酔いで名物の「川原風呂」へひと風呂浴びに行く。
三徳川の河原にある露天風呂、すぐ横の橋の上からは目隠しの衝立で隠してあるが、
それ以外の方向からは丸見えである。風呂にいく道中、さすがに旅館の浴衣一枚では多少肌寒い。
風呂に着くと先客は2人、あとで3人ほど入ってくる。
湯舟に浸かり、ちょうど東の方角に山から月があがったばかり、と真上を見上げたら、なんと北斗七星が見える。ほんと、風情あるな~。
温泉を楽しんだ翌日はええ天気、帰宅して久しぶりの畑仕事。
これから植える野菜の準備が少しずつ整っていく適度な疲労感と充実感。晩酌が美味かった。
さ~て、英気を養ったことだし、明日からもガンバろ。

 

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3月だよ~

2023年03月05日 22時41分04秒 | Weblog

三寒四温から二寒五温、日の出も早くなって春を感じられるようになってきた。
この土日、ちょっと風が冷たいものの好天日。
土曜日、職場の牡蠣好き人たちと我が家で「牡蠣会」、広島の呉に居る友人にお願いして送ってもらった新鮮な牡蠣。

6人で150個ほどの殻付き牡蠣を焼き牡蠣でほとんど食べ尽くした。
美味かった~~。

日曜日、近くを東西に通る山陰近畿自動車道で最寄りの浦富インターチェンジから次の東浜インターチェンジまでが完成したとのことで、
その区間を歩くイベントに参加。

片側1車線だけど一応「高速道路」
12日に車通行開始、この機会を逃したら高速道路を歩くなんて体験はできないだろう。
東浜ICの次は兵庫県の居組IC、そこから先はまだ工事中で、全区間開通するとどこまで行けるのだろう。
果たして生きているうちに全線開通となるのか。
鳥取から最寄りの浦富ICまで開通して鳥取市内から岩美町までの時間距離がぐーんと短縮した。
子供の頃、市内から岩美に行くって聞くだけで一仕事のような感じだったのが、今では車で20分ほど。
そういう交通事情の利便性が高まって、岩美町に住む人もほんとに少しずつ増えている感じがする。
ただ、車交通の利便性が高まるにつれてJRの利用者が減ってくるという悪循環になっているのも確か。

鳥取県を東西に通り、東には兵庫県豊岡や京都まで行ける山陰道、鳥取から姫路方面への鳥取道、
どちらも国の直轄事業なので通行料金はタダ。
車の運転ができるなら、便数の減った汽車よりも車使うほうが格段に便利なのは間違いない。
でも、JRやバスを利用するしか手段のない人たちがいることも確かで、運行事業者はもちろん、
利用者も沿線自治体も相当に悩ましい問題だよな。
利用せんけど無くなったら困る、ってようなのが一番無責任だわなと思う。
無くなって欲しくなけりゃ何かの機会がありゃ利用しようや。

ってなことを往復6キロメートル、休憩込み所用3時間、つらつらと考えながら歩いた。
普段、これほど歩いてないけぇ、ちょっと脚にきとる。


寝よう・・・。

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