蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

猛暑再来

2023年08月27日 22時39分31秒 | Weblog

とうとう福島第一原発の放射能汚染水の処理水を海へ放出した。
IAEAは日本政府と東電の対応に懸念はないと科学的にはお墨付きを与えた。
計測の結果も基準をはるかに下回る数値だと報道されている。
そうした安全と「安心」は別だということは以前に書いた。
新聞報道をみると、アメリカやヨーロッパ諸国は中国のような反発はない。
中国の感情的な反発や反応、全く筋違いとしか言いようのな中国からの嫌がらせ電話など風評被害以上のものがある。

科学的なことは分からんが、海水で薄めたとしても放出されるトリチウムの量が減るわけではないくらいは分かる。
今後、放出し続けるということは自然界に自然に存在しているというトリチウムの量に対して、
原発事故で人工的に生成されたトリチウムを自然界にある量に上乗せして総量を増やすことになるということだけど、
これが「安全」といえるのかどうか。
そして、最大の問題と思うのは、政府と東電は2015年8月に、福島県漁業協同組合連合会に
「関係者の理解なしにはいかなる処分もしない」と約束したことを反故にしたということだ。
岸田首相は「漁業関係者の理解も進みつつある」と詭弁を弄しているが、漁協は「反対に変わりはない」と述べている。
そして岸田は「処分が完了するまで政府が全責任を持つ」などと言うたが、それは放出を決める前に言うことじゃろ。
岸田にしてみりゃ、処理水の海洋放出は菅さんが決めたことでワシが決めたことじゃないし、
福島県漁協連合会との約束は、安部さんがしたことだし・・・・・・・・・、という想いかもしれん。
でもね、訳の分からんことをグダグダ言うとらずに「約束破って、本当にごめんなさい」と言って頭下げなさい。
そこからがスタートなんじゃないかの。
約束は守る、守れんかったら謝る、それをしないことがこの問題の最大の問題だと僕は思います。

 

我が家の「東屋プロジェクト」の最終段階、BBQコンロに取り掛かる。
耐火煉瓦をどう並べるかを思考錯誤・・・

はてさて、完成はいつになるのやら。

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やれやれ

2023年08月20日 22時35分53秒 | Weblog

「雨が降らない」と書き込んだら翌々日に台風に見舞われた。
15日は終戦記念日、鳥取では毎年この日に花火大会があり、今年は4年ぶりの開催が楽しみにされていたのに、
前日には延期が決まった。
4年ぶりだし、この花火大会は河川敷で周囲の人との間隔もゆったりして見られるしお気に入りだった。
終わってから帰宅するのも大変だし、せっかくだからと市内の温泉旅館に泊まることにしていた。
結局、温泉入って御馳走食べて飲んで泊まっただけになってしまった。

15日は朝から強い風雨で、それがだんだんと暴風雨になって夕方にはスマホに緊急避難のメッセージがバンバン入るし、
市内ではサイレンが鳴り響いて避難を呼びかけるし、子どもの頃に一度大きな台風が来た記憶があるけど、
それ以降では近年なかったくらいのスゴい風と雨だった。
山奥のほうでは河川に沿った道路が流されたりする大きな被害になって全国報道されたりした。
翌日は、台風一過とはならんまでも晴天になったが、山奥のほうでは河川沿いの道路が流されたりする被害が残った。
これがもう1日降り続いとったらと思うと、どんなことになっていたのやらとほんとにぞっとする。

帰宅してみると、大雨に打たれたせいかキュウリがシナシナですっかり元気をなくしてしまっている。

手前上方に収穫頃のが1本あるが、他はもうダメみたい。
今年は、よく実ってくれてたぶん100本以上は収穫しただろう、ありがとう。

博物館に「アインシュタイン展」を見に行った。

この光るドレスと相対性理論がどう関係するのか忘れてしまった。

 

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8月の記憶

2023年08月13日 23時42分14秒 | Weblog

8月6日、広島原爆の日、9日長崎原爆の日、15日終戦記念日
確か小学3年生だったか、広島に家族旅行して平和公園に行って片足無い人が座って物乞いしていたのを見た。
原爆ドームも見たと思うが、その人の強烈な記憶が「怖い記憶」として脳裏に焼き付いた。
翌年以降、8月6日に平和祈念式典の様子がテレビ中継されると、怖い記憶が呼び起こされてテレビを正視できんかった。
高校生くらいになると、さすがにその記憶が「怖いもの」と思い返されることはなかったと思うが、
卒業して、広島で働くことになって、原爆のことを知る機会が増えたことによって記憶も昇華されたように思う。

毎年、8月には「あの戦争」を振り返るテレビ番組が放送される。
新たな発見であったり、切り口を変えた当時の分析であったり、、、
それなのに、なぜ世界は戦争や紛争という殺戮を繰り返すのか、それを問う識者の発言が繰り返されるのに、
安倍時代、そして現在の岸田になって、日本はますます戦争ができる国へ、武力行使は当たり前の風潮に突き進んでいる。
麻生は台湾を訪問して「武力を使うんです、それが抑止力になるんです。」などと血迷い発言した。
その前段に中国との戦争は起こしてはならない、と言ったと伝えられるが、日本がそう考えているとの間違った
メッセージになってしまっているのではないかと危惧する。

「8月の記憶」はまだまだたくさんある。
もちろん、楽しいこともあるのだけど、できれば、そういう思い出のほうを思い返したいものだ。

 

いつから雨が降ってないだろう。
調べりゃ分かることなのだが、7月の梅雨明け以降からだと思うので、おおかたひと月近く晴れ続き。
家庭菜園の野菜への水遣りで、ポリタンクにすぐ近くの川から水を汲んで畑に流していたが大変だった。
実家の畑ででかいFRP製の樽を見つけて何か使えんかと考えた。

画面の先にある川からこの樽に水を運んで、自然落下で畑まで水遣りするのだ。
ホースの長さは15メートル近くはあるが、1mくらいの高さからなら楽々水が流れていく。
川からバケツで水汲んで樽に入れる作業はあるが、水遣りの場所にホースを動かせるので、かなり楽になった。


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コロナ陽性記

2023年08月06日 22時45分24秒 | Weblog


とうとう感染してしまった。

1日(火)昼過ぎ頃から微熱。時折、意識がフワ~っとしてたまに目眩のようにクラ~っとする。
時間とともに、フワフワ感とくら~っとする感じの頻度が増えてくる。頭がぼ~~っとして仕事への集中力が続かん。
退社する頃はフラフラして歩くのも少し覚束ない感覚。
頭痛はなく、たまに咳き込むというより咳払いのような咳がでる。
帰宅して、体温は37.1度、これしきの熱でめまいにも似たふら~っと感があるのだろうかと思う。
市販の抗原検査キットで調べたが「陰性」
いつものように晩酌、食後に再度体温測ると37.9度、これならめまいにも似た感じはするかと変に納得するが、
頭はぼ~~っとして常時フラフラするし身体は気怠いし、置き薬の風邪薬飲んで早々に就寝。

2日(水)朝、いつもどおり起床、寝る前と打って変わって熱は下がった感じ、フラフラ感もない。
「脅威の回復力じゃ、ワシってすご~い」と思ったのは、目を覚ました布団の中だけでの話。
熱は37.1度で微熱、でも、だるいし頭はふらふらするし、で休むことに。
病院行って症状言ったら明らかに隔離スペースに案内されて診察室で「コロナの検査しますか?」
ここで「検査しない」と言えるのか・・・
鼻の穴の奥に棒を突っ込まれてから待つこと15分、結果は「陽性」
昨日発症とのことで今日から5日間自宅療養、といっても外出を控えて薬を飲んで安静にしとくだけ。
「7日からは普通にしていいですから」と、コロナ初期のころのように命に関わる様子はない。
帰宅して妻に報告(妻は昼食を自宅に戻って食べている)、妻は午後から出勤差し止めで自宅待機。
昼食後、薬飲んでうつらうつらと静養。微熱感は納まらず、午後9時には就寝。

3日(木)眠りは浅く良い睡眠ではないが普通に起床。体温は平熱、喉の痛みなく、フラフラした感じもない。
が、動くと胸から腹にかけての筋肉が痛いのとやはり時折フラ~っと。外出ままならず完全引きこもり。
夜、体温は完全に平熱になってきたが、動いたときの筋肉痛は納まらない。
妻が発熱、手と足が痛いという以外の症状はないとのこと、間違いなく家庭内感染。

4日(金)体温は平熱、少しフラフラ感、胸と腹の筋肉痛は少し和らぐ。妻の症状は微熱と手の痛さ。
病院に行った妻から「陽性だった」とのこと。申し訳ない。
妻の症状は、フラフラ感はなく手が痛いとのこと、午後、ロキソニンを飲んで寝たらすっきりしたとのこと。
回復した夕方、いつもどおりに家事をしていたが、食後は眠気が来たとのことで早めの就寝。
私は、徐々に快方に向かっている感じ。

5日(土)平熱、筋肉痛も和らいでいる。フラフラ感はたまに感じるくらい。
妻も大丈夫そうだが午前中働き過ぎたとかで午後は療養就寝。

6日(日)朝目覚めてから不調な感じはない。心身だるいのは休み過ぎたせいか。
妻は普通に過ごしている。ワクチンの副反応のほうがよほどしんどかったとか。
わたしゃ、副反応が全くなかったんでよう分からんが、高熱でフラフラは何年ぶりか、ま、納まってなにより。


野菜が育つのに人間の都合など関係ない。
きゅうりはボンボン育つし、まともなズッキーニが初めて採れた。

明日から出勤だ。

 

 

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