職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

バウさんの言葉

2021年09月24日 | ヤスさん日記
ボランティア元年
と言われた
阪神淡路大震災。
そこで
神戸元気村を立ち上げた
山田バウさんにお会いしたことを
思い出し
バウさんの本を読み返していました。

2007年中越沖地震の際に
カセットコンロとガスボンベと粉ミルクを配る
とゆうプロジェクトを立ち上げた際に
ご縁ができたのが始まりだったかと。
そして
実際にお会いしたのはいつの頃だったのか
そこの記憶は定かではありませんが
お茶目で不思議な方でした。
もう亡くなって
久しいですが
確実に多くの人の心の中に生きている人
でしょう。

市民活動で迷うと
時々
繰り返す本。
バウさんの
「間違ってもいいから自分で判断する勇気を持って欲しい。」
とゆう願いにも似た言葉。

2007年も
2011年も
被災直後の被災地に活動に行けば
必ず自らの判断が必要となりますし
それが
死に直結することもあります。

その多くの経験の中から出てきた
バウさんの言葉を
改めて胸に刻み
保養活動を続けてゆきます。

彼岸も開けて
また
これから冬至に向けて
着々と
日が短くなってゆきますね。
冬の支度をしながら
今日も職人始めます。
コメント
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