品詞って

今日は３時ごろに目が覚め
なんだか眠れずに
早朝から
銅鍋づくり体験の間まで
英文の問題集を開いておりました。
とても
晴れやかな新潟の日曜日。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

品詞って
ながさんは覚えてましたか。
私は
４５歳にして初めて認識しました。
普段から
日本語でも動詞や形容詞や前置詞など
使っているはずなのですが
当たり前のことが
当たり前すぎで
そこを認識することがなく。

動詞に自動詞と他動詞がある
ってことや。
数えられない名詞と
数えられる名詞の違い
とか。
ほんと知らないことばかりで
英文を習い始めて
カルチャーショックの日々です。

丁寧に
私にわかるように教えてくれるpartnerに
心からの感謝。

でも
こんな風に
自分で当たり前と思っていることが
他の人には当たり前ではない
ってことがあるんですよね。
それを
改めて認識させられることが
私の人生に於いて
どんなに幅を広げてくれているか。

ながさんも
英語勉強されてましたよね。
私は話すことは放棄して
文章を書くことで英語圏の思考を知りたい
と思っています。
今度会った時には
そんな話も。

市民活動と承認欲求

昨日の流れから
市民活動と承認欲求について
考えています。
活動を続けていると
強い承認欲求と出会うことがあります。
それは
活動を形にしたい
とゆう思うが変質したもの
でもあるかもしれません。
活動を形にしたい
と
認められたい
とゆうこの二つが
組み合わさった時に
それらはあるのでしょうか。

それらは
分けて観る目が必要なのでしょう。
自分と
自分が行なっていることが
同じようであり
同じではない
とゆうこともあるなと。

先人たちの残してくれた営みが
私たちの身体の中に
どう残っているのか。
そんなことを考えつつ。
今日も穏やかなそらが燕市は広がります。

足元を大切に。
私が思い描く活動も
形にしてゆきたいと思います。

「残らない」とゆうのが好き

１年前の今日
活動の大切な仲間が亡くなりました。
去年の今頃が既に
感染症の影響を考えなければいけないじょうたいで。
だから
お葬式もありませんでした。
ただ
私は彼女の自宅に駆けつけて
お別れをする時間は
持たせてもらったのですが
でも
彼女のことを知る多くの人は
しっかりとお別れをできないまま
一年が過ぎました。

そして
改めてその仲間を想う。

「時間をかけて、力を尽くし、積み上げた仕業が『残らない』とゆうのが好き。」
だと彼女が伝えてくれていたことを思い出しました。
そして
「残らなくても、営みとして誰もが自分の体を通じて知ることが出来る…。」
とも。

彼女の
「残らない」ことの意味が
私の中で共鳴しています。
そして
その営みを知ることの意味を
考えています。

そんな今日も
工房は変わらずに始まります。
変わらずに
でも
確かに時は流れて。

ながさん
新潟もだいぶあたたかくなってきましたよ。
東京の空も
あたたかくお過ごしくださいね。

ロイヤルストレートフラッシュ

Googleで検索をして
AppleのMacBookAirを
Amazonで買い
Facebookで投稿する
とゆう
ガーファロイヤルストレートフラッシュ。
選んでいるのか
選ばされているのか。
意識しながら生活をする
ってことの大切さを
沁み沁みと感じつつ。
１６歳から使っている
Macintoshはやっぱり私の相棒だな
と思いつつ。

大きな力
と
小さな力。
日々の選択は
私の意識化を顕在化させてくれる
ひとつの場面でもあります。

そんなことを
新しいMacを目の前に
考える今日この頃。

また
地道に足元と
半径何メートルかの人々と
一歩一歩。

それだけでいいと思える１日

午後に
庭で鳥が鳴いてました。
畳の上で横になりながら
どんな鳥だろう
と考えている。

それだけでいいと思える１日は
滅多にないもの。

今日は
それだけでいいと思える１日。

Googleで検索して
AppleのMacBookAirを
Amazonで買って
Facebookで記事を書く。
そんなことをしていても
それだけでいいと思える１日は
変わりようがなく。

その時はその時。
選択肢が在る
ってことが大切だな
と思う今日この頃です。

A Bird sang in the afternoon in garden.
What kind of bird?

Today is calm day that I feel spring.

ショーシャンクを観て

雷雨の中
目が冴えて
ショーシャンクの雨
を観ました。

何に希望を持つのか
どこに希望を持つのか。
未来を掴む
知恵と実行。
絵空事でないそれら。

何かに守られている
とゆう安心感は
時として麻薬のようなもの
なのかもしれませんね。
どんな環境でも
慣れてくると
そこに安住してしまうとゆう。

改めて
こつこつと進めること。
それは
誰に知られずとも。
そんな大切さを
感じる時間となりました。

そんな夜が明けて
穏やかな青空が
新潟には広がっています。
この青空のもと
今日も叩き始めたいと思います。

立地に助けられる職人

私の住んでいる場所の立地に
職人として助けられているな
と感じた日曜日。
「やろうっ！」
と思ったら
一気呵成につくって
宅急便の発送ぎりぎりの１９時までに
車で５分の
集荷場所へと運び込む。
明日でもいいのだろうけれども
とゆう念もありつつも
やるなら今でしょ
と思いながら
そのエネルギーも注ぎ込んで。

鎚起銅器は
仕上げたら
すぐに送れるって素材ですし
何かを待つってことがない素材でもあります。

アイディアが
降ってくるまで待つ
今でしょ
って場面になるまで待つ
ってことはありますが。
基本は
製作工程が全て見える。
それが
気の短い私には
ちょうど良い仕事なのだろう
と思います。

一気呵成に
いろんな器を収められ
週明けの今日からまた
湯沸の集中時間へと向かいます。

先日積もった雪も
もうすっかり無くなりました。
地面のあたたかさが
春を感じさせてくれます。
今週も
張り切って参りますか。

表層と根本

活動をしていても
仕事をしていても
その根本
人として
どう生きたいのか
生きているのか
ってことが
大切なのだろうな
と思う今日この頃。

ざっくばらんに話せること。
そこから見えてくる
それぞれの人生が
表象にも
必ず現れてくるはずです。

普段
何かを考え
どう行動しているのか。
表層は同じようでも
全く共感できない人も居ますし
表層は違うように見えても
根本では共感できる人も居る。

それぞれが
生まれた環境や
育った環境で
表層世界の違いは
あると思います。

けれども
やはり私は
根本で繋がりたい
って欲求があるのでしょうね。

さて
穏やかな日曜日
今日もじっくりと
自分の根本を育てたいと思います。

労働者の学び

お風呂に入って弛緩して
瞼と瞼がくっついて
そのまま
寝床でぐっすりと。
充実した仕事をして
美味しいご飯を食べて。
そんな
日々が労働の幸せ
とゆうものでしょう。

働くことで
世界とつながっている私。
ただただ
工房でひとりですが
その感覚は
労働者の連帯として
あるものと思います。

そして
学ばなければ。
学ばずしての変化は
危険を伴うはず。

学び
変化の機会を待たなければ。
いや
学び続けることが
変化の機会なのでしょう。

そんなことを思いながら
今日も
ひたすらに叩き始める職人の朝。
すっきりと目覚めるには
まだ睡眠が必要そうですが
熱いお茶を飲んで
ゆっくりと始めるとします。

また週末ですね。
ながさんの
良き週末を新潟からも祈っております。

仕上げでほっと。

昨日も
鍋を２つとパンを２つ
仕上げをしまして。
やっぱり
この仕上げのひと段落感は
一入にほっとします。
そして
始まる新たな湯沸の日々。

こんな繰り返しを
飽くことなく
雪に包まれながら。

ながさんの問いかけに
ずっと考えています。
何が残って
何が変わらないのか。

人間の一番根本に在る
平等さは死ですよね。
誰にでも訪れるそれに
どう向き合うのか。

現実味がないものではなく
それはいつも傍に在るもの。

あの時の私は
それを人生の中で
一番間近に観ていた
のだと思います。
自分のものとして。

そして
今
この世の中で
私とゆう存在はなんなんだろう
と。

さて
相変わらずな今日。
いつも通り
始めたいと思います。