気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

信濃グランセローズ西地区後期優勝!

2019-08-31 19:44:07 | 信濃グランセローズ
プロ野球BCリーグの試合って、伊那での開催は年に2回だけなのです。
まさか、その内の1回に信濃グランセローズが優勝を決めるとは夢にも思いませんでした。
これも、8月下旬の天候不順の巡り合わせ。
しかも、マジック(M1)対象の2位石川ミリオンスターズとの直接対決とは、神様の演出に感謝しかありません。





試合経過は、ツイッターでも何回かお伝えいたしました。
信濃の先発は佐渡。
最近、安定感抜群の投手ですが、前回6月29日の伊那での富山戦では、早々にKOされています。
なので、今日の先発は雪辱を果たすべき登板。
期待に応え、見事に好投しました。
7回を1失点ですよ。
拍手拍手。











その3回表の1失点を、裏にペレスがバットを折りながらのセンター前適時打で同点。
4回裏には、捕手の松井がレフトスタンドへ弾丸ライナーのソロ本塁打で逆転。
そして、7回裏には2塁に走者を置いて、佐野がバックスクリーンへワンバウンドで入るエンタイトル2塁打で加点。
これで3-1です。



8回からは、佐渡に代わり保田が登板。
2死後に1点を失いましたが、まだまだ余裕の3-2。
8回裏には相手投手が2死満塁から暴投で、労せずして1点追加、4-2。
これが大きかったですね。



9回は、守護神・平尾が登場。
2死後に四球を与えましたが、ここで柳澤監督がマウンドで喝!
続く打者を3塁邪飛に打ち取り、試合終了。
1塁側ベンチから信濃の全選手がマウンドに駆け寄り、勝利の雄叫び!
前期に続き後期の優勝も決まりました。









地区の前・後期優勝はこれで3回目ですが、私は初めて立ち会うことが出来ました。
そして、後期優勝のセレモニーの後に、柳澤監督の胴上げです。
私のカメラでも、綺麗に撮れましたよ。
長野県民以外の人に、お知らせしておきますが、柳澤裕一監督は就任1年目。
長野県松本市出身で、松商学園-明治大学卒業。
その後、巨人-オリックス-中日で捕手として活躍。
中日では、谷繁捕手のスーパーサブとして、何度も勝利に貢献しています。
昨年まで、楽天2軍コーチ。





前・後期の完全優勝ですが、それでも通期2位の石川とプレーオフがあるそうです。
ただ2勝のアドバンテージがあるので、信濃が1勝あるいは1引き分けした時点で、リーグ選手権に進むことが出来ます。
地区優勝-リーグ優勝-独立リーグ日本一を目指して、突き進め信濃グランセローズ!


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