カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

WBOアジア太平洋・日本ミドル級タイトルマッチ

2024年04月03日 19時54分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBO・APミドル級チャンピオン
日本ミドル級チャンピオン        日本ミドル級1位
   国本 陸(六島)         可兒 栄樹(T&T)   
    10勝(4KO)1敗            8勝(4KO)2敗3分       

                 

写真右側:白色のトランクスが国本選手。
写真左側:黒色のトランクスが可兒選手。

                 

1ラウンド:国本選手が左ジャブで前進。ミドル級は1発1発がズシリと重い。
可兒選手はガードを固めて左ジャブ、右フック。国本選手の左ボディに可兒選手も
左ボディ。国本選手は左の下から上へ。可兒選手は左ジャブから右アッパー。
国本選手はガードの上かラ左フック、左右を上下に打ち分け前進する。可兒選手は
左アッパー、右フック。
  (国本選手:10-9:可兒選手)

2ラウンド:可兒選手の左ジャブ、国本選手はじりじり前進して左を上下に。
お互いにガードを固め頭をつけての打ち合い。国本選手の右アッパー、左フック、
右アッパー。可兒選手の右アッパー、右フック。国本選手の左ボディ。
可兒選手の左アッパー、右ストレート。
  (国本選手:10-9:可兒選手)

3ラウンド:可兒選手が左ジャブから右アッパー。国本選手は右ボディ、右アッパー、
ワンツー。可兒選手の左アッパー、国本選手は左右ボディ。可兒選手の左右フック。
国本選手の右アッパー、左フック、ワンツー、右フック、左ボディ。距離が近い。
可兒選手のワンツー、右アッパー。
  (国本選手:10-9:可兒選手)

4ラウンド:可兒選手が前進が国本選手の左ジャブ、左フック。可兒選手は
左ジャブで距離を取る。国本選手が距離を詰めて右フックから左ボディ。
可兒選手の左アッパー、左フック。国本選手の右フック、左ボディ。
頭をつけての打ち合い。。
  (国本選手:10-9:可兒選手)

5ラウンド:可兒選手が左ジャブから右アッパー。国本選手のワンツー、右アッパー。
頭をつけての打ち合い、国本選手の左右フック。可兒選手は右アッパー、右フック、
左アッパー。国本選手のワンツー、可兒選手の右アッパー、ワンツー、左アッパー、
右フック、左アッパーといい感じの連打。
  (国本選手:9-10:可兒選手)

公開採点、50-45が一者、48-47が二者で国本選手を支持。
私は49-46で国本選手の優勢。後半が楽しみな展開。

6ラウンド:国本選手がワンツーを当て追い右ストレートでダウンを奪う。
立ち上がった可兒選手に国本選手が左ボディから連打をみまうと可兒選手が下がる。
さらにコーナーに詰めて連打するとレフェリーが試合を止め、1分53秒、
国本選手がTKOで防衛した。

重量級の試合って選手が少ない事もあってあまり観ないけど、
ミドル級(約72Kg)ってパンチが重いし迫力があるってのは解るけど、
もっとスピードがあってスタイリッシュなんじゃないかな。

馬力で押して力いっぱい打つのって昔のイメージ。
同じことがミドル級より重い階級にも言えるんだけど、
この前のブリッジャー級(約101Kg)の試合のルーマニアの選手の方が、
しっかりした動きだったように観えた。日本と世界のレベルの違いか?

村田諒太選手や石田順裕選手ってスタイリッシュだったけどなぁ。
あ、顔か?(笑。)まぁイケメン判定って言われちゃうなぁ。

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コメント
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