カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

4団体統一世界ライト級タイトルマッチ

2023年08月22日 21時37分59秒 | スポーツ / SPORTS

4団体統一世界ライト級チャンピオン  WBA世界同級チャンピオン
デヴィン・ヘイニー(アメリカ)   ワシル・ロマチェンコ (ウクライナ)   
     29勝(15KO)            17勝(11KO)2敗        

                 

ロマチェンコ選手は北京オリンピックのフェザー級、
ロンドンオリンピックのライト級の金メダリスト。
日本でおなじみのホルヘ・リナレス選手や中谷選手に勝っている。
ちなみにヘイニー選手もリナレス選手に勝っている。

写真左側:赤色のグローブがヘイニー選手。
写真右側:黒色のグローブがロマチェンコ選手。

                 

1ラウンド:ヘイニー選手が低く構えて前進して左ジャブ、
右ボディ。ストレートを伸ばす。ロマチェンコ選手はガードを固め、
右に身体を傾けながら様子をうかがう。ヘイニー選手の右ジャブが伸びる。
  (ヘイニー選手:10-9:ロマチェンコ選手)

2ラウンド:ヘイニー選手の右ジャブ、左ボディ、右アッパー。
ロマチェンコ選手は右ジャブからジリジリとコーナーへ詰める。
ヘイニー選手の左ジャブから右ボディ。ロマチェンコ選手のパンチは
届かない。
  (ヘイニー選手:10-9:ロマチェンコ選手)

3ラウンド:ヘイニー選手の左ジャブ、右アッパーが効果的。
ロマチェンコ選手は左ストレートから飛び込みコーナーへ詰めるが、
手が出ない。ヘイニー選手の左ジャブ、右ボディアッパー。
ロマチェンコ選手がロープへ詰めて左ストレートだが単発。
ヘイニー選手の左ジャブが効果的。
  (ヘイニー選手:10-9:ロマチェンコ選手)

4ラウンド:ヘイニー選手の左ジャブから右ボディストレート。
ロマチェンコ選手はプレッシャーをかけロープへ詰めるが手数が少ない。
ヘイニー選手の左フック。ロマチェンコ選手の右フック。
ヘイニー選手の左ジャブから右ボディが当たる。
  (ヘイニー選手:10-9:ロマチェンコ選手)

5ラウンド:ヘイニー選手のワンツー、右ボディ。ロマチェンコ選手は
左ストレートで追って行く。ヘイニー選手の左アッパー、右ボディ。
ロマチェンコ選手が追うがヘイニー選手は左ジャブ、右ボディアッパー。
  (ヘイニー選手:10-9:ロマチェンコ選手)

6ラウンド:ヘイニー選手のワンツー、左ボディ、右ボディストレート。
ロマチェンコ選手が距離を詰めて左ストレートを連打。ヘイニー選手は
冷静に左ジャブを刺す。ロマチェンコ選手が左ストレートから飛び込むが、
単発。ヘイニー選手の左ジャブが鋭く伸び、右ボディ、左アッパー。
  (ヘイニー選手:10-9:ロマチェンコ選手)

7ラウンド:ロマチェンコ選手の右ジャブ、ヘイニー選手の右ボディ、
ロマチェンコ選手の左アッパー、左ストレート。ヘイニー選手の
左ジャブから右アッパー。ロマチェンコ選手の入り鼻にヘイニー選手の
左フック。
  (ヘイニー選手:10-9:ロマチェンコ選手)

8ラウンド:ヘイニー選手の左ジャブが止まらない。ロマチェンコ選手は
右ジャブからワンツー、左アッパー。ヘイニー選手の左ジャブ。
ロマチェンコ選手の左ストレート。ロマチェンコ選手が前進してワンツー。
ヘイニー選手が左ジャブで先手をとり、ロマチェンコ選手が入るところに
左ジャブから右ボディ。
  (ヘイニー選手:10-9:ロマチェンコ選手)

9ラウンド:ヘイニー選手の左ジャブ、右ボディ。ロマチェンコ選手が
ロープに詰めて行くがヘイニー選手の左フック、左アッパー。
ロマチェンコ選手が左ストレートからロープに詰めて連打するが軽い。
ヘイニー選手の左ジャブからワンツー。
  (ヘイニー選手:10-9:ロマチェンコ選手)

10ラウンド:ヘイニー選手の左ジャブ、ロマチェンコ選手が左右のフック
から連打。ヘイニー選手のワンツー。ロマチェンコ選手の左ストレート。
  (ヘイニー選手:9-10:ロマチェンコ選手)

11ラウンド:ロマチェンコ選手が前進して左ストレート。、コーナーへ
詰めて連打、右ボディから左ストレート。
  (ヘイニー選手:9-10:ロマチェンコ選手)

12ラウンド:ヘイニー選手が左ジャブから前進し右ボディ。
ロマチェンコ選手がロープに詰め連打、ヘイニー選手が右ボディを返すが、
コーナーに詰めて連打。ヘイニー選手の右ボディ、ロマチェンコ選手が
右ボディから顔面へ連打。
  (ヘイニー選手:9-10:ロマチェンコ選手)

私の採点は117-111でヘイニー選手の勝利。公式採点は、
116-112が1者、115-113が2者。3-0の判定で
ヘイニー選手が防衛した。。

ロマチェンコ選手はリードブローが出ず手数が少なかった。
ジャブの差が試合を決めたと思う。やっぱり左は世界を制すだから、
ジャブは重要だ。

ヘイニー選手とスティーブンソン選手の対戦を予想してみる。
左右の違いはあるが同じようなタイプかな。
どちらもテクニックがあるので拮抗した試合になりそう。
ヘイニー選手はサウスポーを苦にしていないようなので、
スティーブンソン選手にも対応しそう。面白そうだ。

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コメント
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