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旅の駱駝は行きました。」
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私を乗せてカノイ村を出発した駱駝は、
約1時間後サム砂丘に到着した。
集落からは、しばらく舗装された道路を歩いて、
砂丘へ向うための脇道へ入る。
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この辺りに住む人たちだけが利用するような道だ。
乾燥した地面には短い草が生えている。
この道の先・・・地平線の辺りは砂漠さのだろうか?
果てしなく続いているようにさえ見えた。
夕暮れが近いとは言え太陽は暑かった。
日陰など全く見えない。
駱駝使いのじいさんは、インド人にしては珍しく寡黙で、
ただ駱駝を引いて行くだけだった。
事前に英語などの言葉は通じないと言われていたが、
私程度のヒンディー語では会話にならない。
それにじいさんとは、この写真のように距離があった。
サービスで
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仕方がないので自分で歌ってみたが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0155.gif)
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キャメル・ライドの企画では、
砂丘で日没を待って日暮れを楽しむ・・・のだったが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
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じいさんに戻ろうと言って帰って来た。
砂丘の入口で私の車が待っていて、そこで駱駝を降りた。
ドライバーがじいさんにお金を渡していた。
いくらなのか見ようとしたが見えなかった・・・。
お札が1枚だったような・・・。
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100Rs、500Rs、1000Rsだが、
500Rs以上は考えられない。(1Rs=約2.5円)
50か100か
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pen.gif)
【インドの駱駝】 ~ ジャイサルメール① ~