summer diary

日記らしきページ

東京オリンピック開会式は?

2021年07月23日 | Weblog
 東京オリンピックの開会式が予定通りに今日開催される。
差し迫った開幕直前になってから、解任騒動が連発する事態になっている。
選任の責任を誰も取ることもなく、ただただ、責任は私にある・・と言う言葉だけで、一向に反省もないし、改善もないし、組織員の会長である橋本聖子氏はもちろんだけど、遠藤利明副会長の無責任はなはだしい発言には、呆れてものが言えない。 今回の解任問題では、そもそも人選の責任は会長にあり、さらには副会長など、組織委員全体責任であることは明白だ。 その中でも、組織の長である人間が「私が選んだわけではない」なんてことを平気で言える精神は尋常ではない。 この人間の正義や道徳や規則や人間が最も大切にしないといけない物それは命にも匹敵する価値と同じ物。 それを見事に喪失している人間だ。
こんな人間がよくも組織の長の座に収まっている事態がすでに異常なのである。 
安倍政権の本当の姿が露呈する物だ。 これが安倍政権の本当の姿なのである。
自分の為の政治、自分の為の政策、自分の為だけの内閣なのである。 
森友問題に限らず、今回のオリンピック誘致の演説でも平気で嘘を並べ立てる事が出来る人間なんだ。 福島原発事故の問題も平気でコントロール出来ていると豪語するような人間だ。 彼がこの国の長として、長く君臨した事はこの国が世界でも最も見苦しい国になった最大の要因だろう。 
さらには、日本国民に大きな負の遺産を残した責任は死んでも取れないだろう。 死を持ってでも、自らの汚点を清掃すべきだ。

少なくとも、一国の最大責任者であることの重要性をまったく認識していない。 政治は国民の生命を維持する最大の政策だ。 経済とか、外交の問題以上に、国民の生活そのものを維持する事が最大の仕事だ。
国民と言うのは誠実に働いて生きている人間で、癒着企業や忖度する輩達を優先する安倍内閣(現菅内閣)は、その時点ですでに国民に対する背徳主義だ。

正直、今回のオリンピックは見る気がしない。 これほど多くの問題を抱えているオリンピックは今でも私は中止する事が本当の正義だと思って居る。
なぜ、決断が出来ないのだろうか?
正義無くして本物の幸せや本当の愛や本当の豊かさなんて物は存在しない。
自由や個性も同じである。 人間としての正義とは何か? 
各個人が自立し、確立した人格を持っている事。 それが前提なのは当たり前の話。 これは様々なルールを正義として履行出来ると言うこと。 さらには、他の人間の意思を尊重出来る事。 さらに、自分に対する正義を全うできる人間であること。 これは自分優先の意思ではない。 他者に対する愛情や義務や奉仕の精神も含んでいて、それが各個人の正義の定義でもある。 
こうした人間としての正義を微塵も持ちえない人間がこの国の未来を導く立場に居る事は、この国にとっての最大の負だろう。
これは身体に大きな病原を持っているのと同じだ。 その根本の病原を断つことが健全な身体を取り戻す唯一の手段だろう。

さて、昨日、今日と仕事は休みでのんびりとギターを弾いている。 
猛暑で外は相当に暑い。 家でエアコンが効いている部屋でのんびりとギターの練習をしている。 今日も猛暑日になるので、家で過ごすことにしている。
コロナでなくても、私は以前から外出する事が少ない。 ジムに通っていた時にはジムと家の往復程度の外出をしていたけど、今では家トレなので、外に出る事は必要な買い物以外にはほとんど出ない。 
昨日はギターの練習をちょっとやり過ぎて、夕方のトレーニングは休んでしまったので、今日はしっかりとしようと決めている。 
さて、ギターの練習はいよいよ難しい領域へ来た。 
特に今はポジションの練習に入ったので、各フレットを譜面と同期する事が意外と覚える事が難しい。 これは何度も練習して記憶する以外にはない。
第四、第五、第七、第九ポジションを完璧に覚える事が大切だ。 
さらに、同時進行でカルカッシの斬新的な練習曲50曲を進める。 
この練習曲は以外と難しくはないので、どんどん進める事が出来るだろう。
第九ポジションに到達する時点で、25番の曲に到達するのが良いとのことで、ポジションの練習はのんびりと出来そうだ。