安倍政権の経済政策は デ・タ・ラ・メ

ぼろくそに言われていますよ。
物価値上がりで実質賃金大幅減、「悪いインフレ」に陥っている可能性大です。
つまり、スタグフレーションですね。
トリクルダウン理論は成り立ちません。
金持ちや大企業を優遇してもうまくいきません。

このままだと、安倍政権は長く持ちませんね。
デフレ悪化で経済政策の失敗が鮮明になれば、中国の工作活動が奏功して安倍政権は倒れます。中国の思い通りになることは絶対に阻止しなければなりません。
経済政策の方向転換が喫緊の課題です。

1/3【討論！】これでいいのか！？安倍政権の経済政策[桜H26/7/5]
https://www.youtube.com/watch?v=JsOuurZTxI0&feature=youtube_gdata

2/3【討論！】これでいいのか！？安倍政権の経済政策[桜H26/7/5]
https://www.youtube.com/watch?v=7wpibzv9Fvs&feature=youtube_gdata

3/3【討論！】これでいいのか！？安倍政権の経済政策[桜H26/7/5]
https://www.youtube.com/watch?v=xCaZYygLPo4&feature=youtube_gdata

安倍政権の支持率急落の原因を集団的自衛権だけのせいにすると判断をまちがえるでしょう。集団的自衛権の影響は、たぶん一過性であり、関連法制定を来年に持ち越すという判断は賢明です。

問題は経済政策（第三の矢）の失敗ですね。

トリクルダウン理論を信奉して大企業を優遇し、日本が世界一の金持ち国家であることを忘れて外資を呼びこもうなどと馬鹿なことを考えたのが失敗の元です。低成長が予想される日本に外資はやってきません。
法人税減税の財源確保のために様々な無理をして庶民の反発を買っています。

（１）法人税減税を小幅に止めなさい。
（２）緊縮財政を当面見送り、国債を増発して、安全保障（エネルギー、食料、防災、防衛など）に大型の投資をしなさい（つまり、第二の矢の拡充）。
（３）外国人労働者の受け入れを停止して、日本国民の賃金上昇を見守りなさい。
（４）TPPを潰しなさい（脱退ではなく、アメリカに面従腹背でTPPそのものを潰す）
（５）経済特区とかカジノとか外国人メイドとか、馬鹿げた計画は中止しなさい。
（６）メタンハイドレートの開発に全力投球しなさい。
（７）馬鹿の巣窟である経済財政諮問会議と産業競争力会議を廃止するか、メンバーを総入れ替えしなさい。
（８）麻生太郎と竹中平蔵という二人の悪人を切りなさい。

以上は、外交でうまくやっている安倍政権が長く続くことを願っての心を込めた忠告です。