北國新聞のサイトで棋王戦を観戦してました。森内名人が勝って棋王奪取。
この後,21・22日の王将戦の結果次第では,羽生・森内・佐藤で二冠ずつ分け合うという可能性も出てきました。
どうしようか迷いましたが,まずは第二部定理一二から考えることにしました。ここが今の僕にとって最大の謎で,完全に思考が煮詰まってしまっている部分なので。
全文はこうなってます。
「人間精神を構成する観念の対象の中に起こるすべてのことは,人間精神によって知覚されなければならぬ。あるいはその物について精神の中に必然的に観念があるであろう。言いかえれば,もし人間精神を構成する観念の対象が身体であるならその身体の中には精神によって知覚されないような〈あるいはそれについてある観念が精神の中にないような〉いかなることも起こりえないであろう」。
しかし,身体の中に起こることということで,スピノザは具体的に何をいいたかったのだろう。
(注)〈〉内は,エチカのラテン語版にはなく,オランダ語版において補われている部分であることを意味します。
この後,21・22日の王将戦の結果次第では,羽生・森内・佐藤で二冠ずつ分け合うという可能性も出てきました。
どうしようか迷いましたが,まずは第二部定理一二から考えることにしました。ここが今の僕にとって最大の謎で,完全に思考が煮詰まってしまっている部分なので。
全文はこうなってます。
「人間精神を構成する観念の対象の中に起こるすべてのことは,人間精神によって知覚されなければならぬ。あるいはその物について精神の中に必然的に観念があるであろう。言いかえれば,もし人間精神を構成する観念の対象が身体であるならその身体の中には精神によって知覚されないような〈あるいはそれについてある観念が精神の中にないような〉いかなることも起こりえないであろう」。
しかし,身体の中に起こることということで,スピノザは具体的に何をいいたかったのだろう。
(注)〈〉内は,エチカのラテン語版にはなく,オランダ語版において補われている部分であることを意味します。
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