ここ2年は6月に施行されていた第12回グランドマイラーズですが,今年は今日の開催となりました。
予想された通りにフサイチギガダイヤの逃げ。クレイアートビュンとエースオブタッチが差なく追い,マンオブパーサー,フリートアピール,ベルモントギルダーといったあたりがその後ろ。前半の800mは48秒5のハイペースとなりました。
3コーナーを過ぎたあたりから前の3頭が後続に少し差をつけました。直線に入るとこの中からクレイアートビュンが先頭に立ち,一旦は完全に抜け出したのですが,後方2番手から向正面で内から追い上げを開始し,直線では大外に出したセレンの末脚が爆発。あっという間にクレイアートビュンを抜きさって優勝。クレイアートビュンが2着で,3着はゴール前でフサイチギガダイヤを差したエースオブタッチ。
優勝したセレンは昨年の5月から今年の1月まで長期にわたる休養があり,今年に入ってからこつこつと勝ち星を積み重ね,前走の東京記念で南関東重賞初挑戦。そこで2着となり,ここで南関東重賞初制覇を達成しました。鋭い末脚が持ち味の馬で,1頭だけ追い込んできた今日はかなり強い内容。まだ4歳ですから,南関東のトップクラスまでいける馬だと思われます。父はマーベラスサンデー。
鞍上は船橋の石崎隆之騎手で,昨年3月の東京シティ盃以来の南関東重賞制覇。このレースは2005年以来の4勝目。管理しているのは船橋の佐藤賢二調教師で,こちらはグランドマイラーズ初制覇です。
管理栄養士が僕に対して定めた1日の摂取エネルギーの総量は,1760kcalでした。僕が注射するインスリンの量なども,まずはこれを基本にして決定されているということになります。
ところで,管理栄養士が糖尿病患者に対して定める1日の摂取エネルギーの量というのは,管理栄養士が患者個別の事情を考慮した上で決定されているのですが,実は1点だけ,どの患者にも共通することがあります。それは,摂取してよい,あるいは摂取しなければならないエネルギーの総量はそれぞれに異なっても,それが必ず80Xkcalになるという点です。つまり決定されるエネルギー量というのは,必ず80の倍数になるのです。
これには理由があって,この数字にすると,エネルギーを摂取しやすいのだそうです。どういうことかといえば,食品というのは様ざまありますが,日本人が日常的に口にする食品というのは,80kcalないしはその倍数になっているものが多いのです。これについては具体的には後で説明することになりますが,こうした事情により,糖尿病食においては80kcalをひとつの目安として,これを1単位といいます。したがって,僕に定められている1760kcalというのは,80の22倍ですので,僕は1日に22単位を摂取するということになります。
ただし,単純にそれだけを摂取すればいいというものではありません。もっと細かく,どんな食品をどれだけ摂取すればいいのかが定められています。その細分化は,食品が含む栄養素によってなされています。入院中の病院食に関してはこの通りに出てきますから何も心配ありませんが,退院後は,どの食品がどんな栄養素を含み,またどの程度のエネルギーを含んでいるかを,よく理解した上で摂取しなければならないことになります。そしてその教科書となるのが下の本。
これは5階の売店で売っていたもので,買うように言われまして購入。もちろん現在でも活用しています。
予想された通りにフサイチギガダイヤの逃げ。クレイアートビュンとエースオブタッチが差なく追い,マンオブパーサー,フリートアピール,ベルモントギルダーといったあたりがその後ろ。前半の800mは48秒5のハイペースとなりました。
3コーナーを過ぎたあたりから前の3頭が後続に少し差をつけました。直線に入るとこの中からクレイアートビュンが先頭に立ち,一旦は完全に抜け出したのですが,後方2番手から向正面で内から追い上げを開始し,直線では大外に出したセレンの末脚が爆発。あっという間にクレイアートビュンを抜きさって優勝。クレイアートビュンが2着で,3着はゴール前でフサイチギガダイヤを差したエースオブタッチ。
優勝したセレンは昨年の5月から今年の1月まで長期にわたる休養があり,今年に入ってからこつこつと勝ち星を積み重ね,前走の東京記念で南関東重賞初挑戦。そこで2着となり,ここで南関東重賞初制覇を達成しました。鋭い末脚が持ち味の馬で,1頭だけ追い込んできた今日はかなり強い内容。まだ4歳ですから,南関東のトップクラスまでいける馬だと思われます。父はマーベラスサンデー。
鞍上は船橋の石崎隆之騎手で,昨年3月の東京シティ盃以来の南関東重賞制覇。このレースは2005年以来の4勝目。管理しているのは船橋の佐藤賢二調教師で,こちらはグランドマイラーズ初制覇です。
管理栄養士が僕に対して定めた1日の摂取エネルギーの総量は,1760kcalでした。僕が注射するインスリンの量なども,まずはこれを基本にして決定されているということになります。
ところで,管理栄養士が糖尿病患者に対して定める1日の摂取エネルギーの量というのは,管理栄養士が患者個別の事情を考慮した上で決定されているのですが,実は1点だけ,どの患者にも共通することがあります。それは,摂取してよい,あるいは摂取しなければならないエネルギーの総量はそれぞれに異なっても,それが必ず80Xkcalになるという点です。つまり決定されるエネルギー量というのは,必ず80の倍数になるのです。
これには理由があって,この数字にすると,エネルギーを摂取しやすいのだそうです。どういうことかといえば,食品というのは様ざまありますが,日本人が日常的に口にする食品というのは,80kcalないしはその倍数になっているものが多いのです。これについては具体的には後で説明することになりますが,こうした事情により,糖尿病食においては80kcalをひとつの目安として,これを1単位といいます。したがって,僕に定められている1760kcalというのは,80の22倍ですので,僕は1日に22単位を摂取するということになります。
ただし,単純にそれだけを摂取すればいいというものではありません。もっと細かく,どんな食品をどれだけ摂取すればいいのかが定められています。その細分化は,食品が含む栄養素によってなされています。入院中の病院食に関してはこの通りに出てきますから何も心配ありませんが,退院後は,どの食品がどんな栄養素を含み,またどの程度のエネルギーを含んでいるかを,よく理解した上で摂取しなければならないことになります。そしてその教科書となるのが下の本。
これは5階の売店で売っていたもので,買うように言われまして購入。もちろん現在でも活用しています。