つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

植木

2010年12月06日 | 日記
1ヶ月ぶりの実家の庭に植木屋さんが入っていた。
今まで通ってきてくれていた植木屋さんは高齢となり、跡を継ぐ人もなく3年ほど前にリタイヤしてしまった。
以来、手が届かなくなってしまった木がのび放題になってしまった。
知人が紹介してくれたこのたびの植木屋さんは、若い人で将来安心というところです。聞いてなあるほどなあと思ったのは、今まで、我が庭にそんな道具を持ち込んだ職人さんはいなかったのですが「電気のこぎり」なるものを持ってきて次々と切り落としたらしい。思い切りよく切り落とされた木たちは少しあわれも感じるが、楽に春先に芽を吹くだろう。何より二階の窓からの風景が明るくなって、気持ちがよい。
庭木を持つということは、やはり金持ちの道楽なのだなあといつも思う。
植木関係は、年寄りが自分の仕事と考えていつも年金からまかなってくれる。教育費だけで四苦八苦の我が家にお鉢が回ってきたら、私は必死に木によじ上ってしまうかもしれない。
このたびの若い植木屋さんは、仕事も早く、賃料もそれほどいわなかったそうだ。ありがたい。
毎年はいってもらえれば大きな出費にならずにすむが、車の車検料と同じで、なかなか気の重い出費だ。
コメント
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