271828の滑り台Log

271828は自然対数の底に由来。時々ギリシャ・ブラジル♪

今泉公園(築山+土管)

2010-01-31 05:46:06 | 公園案内
掲載順序は前後しますが、伊勢崎市の幸公園を調査して直ぐに向かったのは直近の今泉公園です。長法寺の境内にある公園と言えます。 現場に到着するとコンクリート製の築山だけが目立ちます。デザイン等を見ると先の幸公園よりも古そうです。そして築山を貫いて土管が刺さっていますが、治安上からでしょうか、入り口は塞がれています。かつてはこの円筒の空間を子供たちが楽しんだことでしょう。 コンクリートの斜面は滑り台 . . . 本文を読む
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天神町児童公園(築山+人研ぎ)

2010-01-30 17:49:34 | 公園案内
群馬県桐生市の「天神町児童公園」は群馬大学工学部のすぐ近くの住宅に囲まれた街区公園です。 ここから工学部の建物も見えます。友人から聞くところでは、付近の子供たちが沢山集まる公園との事ですが時間帯が合わず子供が遊んでいる様子を撮影することは出来ませんでした。この公園の中心に鎮座しているのがコンクリート製の「築山」です。「石の山」と呼ばないのは「タコの山」との関連を意識しているのです。 チェーン越 . . . 本文を読む
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伊勢崎市幸公園(石の山)

2010-01-29 12:49:19 | 公園案内
久しぶりの公園案内です。桐生方面に所用があったのですが、少し遠回りをして伊勢崎市内の公園を攻めてきました。参考にするのは丸男さんの「Go!伊勢崎」と「佐波伊勢崎公園マップ」です。目星を付けた公園のページのハードコピー、これをバインダーに挟んで出かけました。この日のターゲットは伊勢崎市中央町の幸公園で、ふくしプラザの東隣にあります。 幸公園の広さは0.5haで街区公園としては広い方です。公園の北側 . . . 本文を読む
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角度と勾配(補遺4)

2010-01-26 04:52:17 | 幾何学
この記事は志賀浩二さんの『数の大航海 ─対数の誕生と広がり─』の読書メモでもあります。同書からは多くのことを学びましたが、まず三角関数のsinの語源について簡単に触れます。学校では教えてくれなかったはずで、ネットで調べても出て来なかったのです。 古代ギリシャの天文学者ヒッパルコス(-190頃~-120頃)は直径が6875の円を用いて弦の表を作成し、プトレマイオス(100頃~170頃)はさらに精密な . . . 本文を読む
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TAKARAとTOMI(群馬県大泉町)

2010-01-24 20:52:55 | ブラジル
タイトルが「TAKARAとTOMI」になっていますが、おもちゃの話題ではありません。先日、大泉を探検した時に気になったスーパーマーケットがTAKARAで、その近くパン屋さんがTOMIです。いつも一緒に遊んでいるYさんとまた出かけてしまいました。やはり目的は昼食と買出しです。 まず読者から情報を頂いたTAKARAというスーパーに入りました。店内には肉屋・パン屋も営業していて品数も豊富です。しかし腹 . . . 本文を読む
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小型二足歩行ロボット「J4」のデモ(ベリーダンス)

2010-01-22 05:30:36 | Weblog
先週の日曜日に行われた群馬高専ロボット研究会のミーティングのハイライトは小型二足歩行ロボット「J4」のデモでしょう。広い階段教室に部員全員とOB、それにこの日のゲストである佐藤氏が集まりました。昨年、町田市で行われたロボコンの関東甲信越地区大会にも来て頂き群馬高専チームを応援してくださったことを後で知りました。ありがとうございます。 このロボットは日本ビクターの機械技術者が2004年に開発しまし . . . 本文を読む
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ロボット研究会の公開ミーティング

2010-01-19 05:54:27 | 幾何学
高専ロボコン全国大会が終わって年が明けた1月、群馬高専のロボット研究会では「オープンミーティング」と称する催しを行っていて、今年で4回目となりました。このミーティングの目的は部員の保護者や研究会のOBを招いて、ロボコンに出場したマシンを前にして担当者がコンセプトや構造の説明をします。そして実際に動かすのです。私も声を掛けて頂けるので、可能な限り出席することにしております。2008年1月記事でレポー . . . 本文を読む
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角度と勾配(補遺3)

2010-01-17 10:11:07 | 幾何学
引き続き「角度と勾配」ネタです。冒頭の画像が志賀浩二さんの『数の大航海 ─対数の誕生と広がり─』なのは分野違いかと思われますが、そうでもありません。 対数の発明はスコットランドのネピアですが、彼が対数による数値計算を思いついたきっかけは当時の天文学者が行っていた数値計算の手法でした。1590年、ネピアの友人クレーグはデンマークのベーン島にあったティコ・ブラーエの天文台を訪問し、ここで乗除を加減に変 . . . 本文を読む
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角度と勾配(補遺2)

2010-01-14 12:35:40 | 幾何学
岩波文庫版の『塵劫記』(じんこうき)を眺めて(読んだとは書けない)感じたことは、西アジア+ヨーロッパは分数文化圏で角度を使い、中国や日本(インドを含めて良いか分からない)は小数文化圏で勾配で傾斜を表現していることです。英語で分数は fraction で、小数は decimal fraction です。文字通り訳すと「10進分数」で、まだ分数の香りが残っています。しかしヨーロッパの大工・石工が勾配を . . . 本文を読む
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フェイジョアーダとリングィーサ(大泉町)

2010-01-11 04:51:19 | ブラジル
変なオジサン3人組は春の七草を探して赤城南麓の田んぼをほっつき歩いてから、次の目的地である大泉町に向かいました。そこで昼食を摂ろうと企んでいたのです。上武国道(R17)を南下して、国道354号線に乗れば大泉は直ぐそこです。東武線西小泉の駅を過ぎて、ブラジリアンプラザに到着したのは丁度お昼です。お目当ては2階の「パウロのレストラン」です。 入り口に料金が掲げられています。クリックすると拡大しますが . . . 本文を読む
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春の七草(4/7)

2010-01-10 04:54:54 | 博物
古来から「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ 七草」と歌われています。1月7日に七草粥を食べられなかったので、同じ団地に住むYさんとMさんを誘って、私が毎年七草を摘むフィールドに出かけました。 最初に見つけたのがハコベです。田んぼの畦にびっしり生えていたので採取は簡単です。 次がナズナ(ぺんぺん草)で、大きな株には花さえつけていたのですが、そばに生えていた小 . . . 本文を読む
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マメに食べる

2010-01-07 04:55:20 | ブラジル
新年の仕事も始まり、今日は「七草」です。2年前の記事「春の七草(5/7)」を読み返すとスーパーで売っている「七草セット」を買わずにフィールドに出て5/7を採取していたことを思い出します。今年はうっかりしていたのか、精神的な余裕が無かったので間に合いません。週末に行けたら野草を摘んだ現場に行って見たいですね。 二日ほど前は正月にしては暖かく、昼食に帰宅するとエレニが南側の出窓で日向ぼっこをしていま . . . 本文を読む
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角度と勾配(補遺1)

2010-01-05 04:57:37 | 幾何学
アクセス解析をチェックしておりますが、殆ど毎日読まれる記事が何本かあります。そのひとつが2008年5月31日に書いた「角度と勾配」です。滑り台の滑走角度をどの様に決定したかを記述したのですが、角度と勾配の違いについて書かれた記事が少なかったために読者に支持されているのでしょう。それで図版を一部新しくして自社のサイトに掲載しました。ブログに掲載した記事は編集することも出来ますが、そのまま残すことにし . . . 本文を読む
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地図と動画の埋込み

2010-01-02 18:16:19 | Weblog
昨年の11月と12月は自社のサイトの更新作業を行っていました。量的に一番多かったのがこれまでの施工実績です。昔の工事も多かったので、記憶を辿りながらHDDの中身を漁って画像を見つけ出すのが大変な苦労でした。現場の写真を並べただけでは読んで頂けないので、静止画・地図・あれば図面と動画も表示したいと考えていました。 このブログはgooのサービスを使っていますが、会社のサイトはMovableTypeを使 . . . 本文を読む
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年賀状(今年はネコ科)

2010-01-01 10:21:04 | 博物
2010年の年賀状です。昨年と同様にモデルはエレニ(ΕΛΕΝΗ)を使いました。一年前の年賀状と比べると大人になったことが良く分かります。12月30日に帰省した娘が年賀状を作るといういつもながらの泥縄式なのです。というわけで郵便より早く新年のご挨拶をここで発送する次第です。 昨年末に鮭の頭の画像を掲載しましたが、これが完成品の昆布巻きです。 お酒は島岡酒造の冬季限定の濁り酒「初しぼり」、大晦日に . . . 本文を読む
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