天皇杯で行った長崎戦は翌日の木曜も休みを摂り、せっかくなんでまだ行ったことのない島原のほうに足を伸ばしてみようとちょっと観光もしてきました。諫早でレンタカーを借りてまずは、雲仙方面を目指します。途中の愛野展望所でちょっと休憩。
諫早を出発した時点ではどんよりと曇ってましたが、ここに来たら一気に快晴に。眼の前に広がる橘湾、とてもいい眺めでした。
そこから一気に山道を登って雲仙の温泉街に到着。ここは標高が700mくらいの場所ですが、さきほどの晴れから一気に濃い霧が出て天候が一変。
観光名所にもなってる雲仙地獄を散策。
霧だけでなく、温泉の湯けむりと相まって、歩いてるだけでちょっとしたミストサウナ状態。
そのあとは山を下って島原市街へ。昨日降りた諫早駅から出てる島原鉄道の島原駅へ。なかなか立派な駅舎でした。
駅から徒歩で行ける距離にある島原城。
島原からは有明海沿いの道を走って諫早に戻ります。途中の諫早湾にある雲仙多良シーラインを通ってきました。
この道路は諫早湾の干拓事業でできた道で、地図上で見ると海を中を突っ切るように道が伸びていて、約8キロの直線道路が続きます。途中にはアクアラインの海ほたるではありませんが、ちょっとした休憩所もあり、そこから眺めるとこんな感じ。なんとなく沖縄の海中道路も思い出しました…海の色はまったく違うけどね。