リーグ前半戦の最後の試合は2位Fマリノスとの大一番に。なんとか連敗を止めて前半戦を首位で折り返したいところ。
序盤からマリノスの攻撃に押し込まれ先制ゴールを奪われるも、すぐさまサンホが決めて同点に。
これで勢いに乗るとカウンターから一気にゴール前へ。髙萩のロングパスに永井が抜け出すと、相手GKと1対1に。
ここで落ち着いてGKの頭上を狙ったループがそのまま吸い込まれ逆転に成功。
前半を2-1で折り返すと後半も東京ペースに。永井がドリブルで持ち込みファーサイドへフワッとしたクロス。
これをディエゴが頭で押し込み3点目。
さらに永井の勢いが止まらない。スルーパスに反応すると相手DFを吹き飛ばしてシュート。
このシュートはGKに一旦は防がれるも…。
このこぼれをディエゴが決めて4点目。
永井に続き、ディエゴにも久々の2ゴールでゴール裏も歓喜。
その後、1点を返されるも首位決戦を4-2で快勝。
負ければ首位を明け渡す可能性もあった大事な試合で見事な勝利。マリノスの攻撃は迫力がありましたが、ああいう前から積極的に来る相手は、東京の格好の相手。カウンターが嵌って大量4ゴールをあげ、2位のマリノスに6ポイント差を付ける非常に大きな勝利になりました。
嫌な先制点を許したあと、すぐにサンホのゴールで追いつけたのも大きかった。サンホは左サイドで躍動してくれたので、今後も大いに期待できそうです。