閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

引継ぎ

2021-03-29 13:57:16 | 閃き
自治会役員の引継ぎに出席した

自治会長就任して2年が経過し、ようやく重責から開放されるが、引続き監査委員会委員長の役目が待っている

監査は大切な仕事だが、実行部隊ではないので気が楽である


次年度の正副会長は二人共後輩で気が知れた仲であるが、トップという仕事の重みを理解頂きたくて熱弁を振るってしまった

パワハラにならぬように気遣ったが、実際に仕事が始まらないと実感は湧かないだろう

新年度に入れば会議や行事に参加して出過ぎず、言わねばならないことはしっかり申し上げてゆきたい

老害と言われぬようにパワハラと言われぬように

難しい時代になってきたな
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ナルシスト

2021-03-27 09:30:29 | 閃き
春だというのに気が滅入っている

春だからだろうか?

今までの人生をふと、振り返る事がある

その時、脳裏を過るのは過去の思い出

中学校の卒業を間近に控えた頃、当時は小さなサイン帳を個人で用意してクラスメートに1頁づつ私に対してコメントを書いてもらうというのを多くのクラスメートがやっていたので、私もまねていた

その中の大人しい女の子の書いた言葉が時々思い出される

その言葉は「あなたはナルシストだから」

バスケに夢中だった私には意味すら理解できずにいたが、「ナルシスト」という言葉が頭の中に深く刻み込まれた


ナルシストの意味合いは色々あるので、彼女がどのように私を観ていたのか今でも気になるのだが、それこそがナルシストの由縁だろう

自己の言葉に酔いしれ、周りの事など眼中になくなって、自己中に振る舞う姿は私が嫌う人物像

それが私なのかと、今更ながら自覚すると今までの人生が恐ろしくなる

余命も残り少ないという時期に、今更自覚してもやり直せない


遅きに失するが、残る人生少しでも正すように暮らしてみようかと考えるようになった

そんな、けなげな自信の姿を賞賛すると、やはり根っからのナルシストなのだろう

馬鹿は死ななきゃ治らないということか

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易占学入門

2021-03-21 09:47:40 | 閃き
科学的な世界に生きてきた私が、今年取り組もうと決心したもの

それは易占学

簡単に言えば占いである

非科学的と一見思われる易占学は古くから存在し、なにがしかの理屈の上に成り立っているものである

私は、今までの生きてきた世界と真反対の世界を観てみたくなった

娘は何か怪しい宗教にでも引っかかったのでは?と心配したようだが、ご安心あれ


人間の弱い部分が今回の新型コロナウイルスによって明確になったと考えるようになった

それは免疫という身体の仕組みでは無く、精神=心のことだ

人間は生存の危機に遭遇した途端に不安になり、日常と違った考えや行動を起こすことがある

その原因は、ただ生き残るという生存に対する欲求があるからであり、理屈や強制によって起こるのでは無いだろう

こう言った異常な世界の中で数多くの方が大切な自らの命を絶ってしまった


易占学には生まれた日時によって性格と運勢が決まるとされている

世の中には同じ日に生まれた人間が同じ人生を歩む事は無いが、大雑把に大別すると共通するところが現れてくる

さらに性格や運勢には良い部分と悪い部分がある

悪い部分だけを突きつけられても人生は良くならない

では、何故、易占学が必要なのか?

それは、自分の性格の善し悪しをしり、運勢の善し悪しを知れば、良いものは更に良く、悪いものは出来るだけ避けて良い人生に活かそうとした学問なのだ

心が衰弱した時に方法を知らないのは当たり前

その時に何かしら立ち直るきっかけを見つけられたら、どうだろうか


私は決して易占学を職業にするつもりは無いが、自分や家族にそういったきっかけを得られないかと考えている

未だ扉すら開けていないのでどうなるか判らないが学んでみたい

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キッチンのリフォーム

2021-03-13 17:57:44 | 閃き
キッチンのリフォームが始まった

流しの排水パイプが油分によって詰まり、あろうことか床下に漏れた為に気付くのが遅れた

妻や娘はそれを知らずに使い続けていたが又もや詰まったので業者を呼んだところ発覚したのだ

家を施工した業者に相談した所、床下を掃除をする必要があるので、暖かくなったら工事をする事になっていた


家の庭に2畳ほどの部屋を仮設し、キッチン一式を移動

床を剥いで床下を掃除した後、新しいキッチンを配置する様に床を借り換えて新たなキッチンを設置

その後、古いキッチンを撤去し、仮設の部屋を取り壊すという大がかりな工事になった

浴室の脱衣場の床と壁のリフォームを一緒にお願いしたので、更に大きな工事になった


工事を行っている間は女性陣は随分苦労した

移動したのはキッチンなので、冷蔵庫や食器棚は別の場所に移動

食材は遠く離れた冷蔵庫から運ばねばならないし、食器類は必要最小限にして梱包したので不便

何より庭へ突出した仮設の部屋はとても寒いスペースなので、凍えながら料理をしていた


工事完了まであと少し

新しくなったキッチンで楽しく美味しい料理を作ってもらえれば良いのであるが
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明るくなった

2021-03-10 07:16:38 | 閃き
現在使用しているメガネではどうにも暗くて見にくいので意を決してめがね屋の戸をくぐった

現在使用しているメガネのレンズには茶色の色が入っていて、かれこれ30年以上も同じ仕様のレンズを使っている

めがね屋の店員に相談し、レンズの色を茶色から薄い黄色に変えることにした

勿論、ブルーライトの対策や傷つかないコートなどの仕様は維持して、度数は眼科医の処方箋のままである

待つこと1週間、新しいフレームのメガネの受取りと従来使用しているメガネのレンズも同じ仕様に交換した


丸で世の中が変わったかのように明るく見やすい

特に夜の運転は格段に違っていて、対向車のヘッドライトの光も以前よりは眩しくない

今にして思えば、薄い茶色のレンズと言うことは、薄いサングラスを常時しているのと同じであり、夜に見えにくいのは当たり前だった

既に身体の一部としているメガネに対しては、そんな疑問すら持たなかったのだ

白髪頭に合わせた銀色のフレームはプライベート用にして、仕事や公式の場には黒色のフレームにとTPOに合わせて使うことにした

こんな単純な事も自己判断できない堅くなった頭が嫌になる

何事もやってみなければ判らないし気付けないと実感するのが今の私である
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