まるで頓珍漢な報道

新型コロナ感染者数が増えたと毎日煽り報道をメディアは続けている

重症化しやすい高齢者や基礎疾患を持っている方の接種も進んでいる

感染力が強いデルタ型は相対的に弱毒化していて重症化しにくい

この2つの要因から感染者は増えるがそれに比例して重症化や死亡に至る数は減っている

それらの事はメディアは伝えず、感染者数だけを強調している

これを煽り報道というのだ

医療現場が混乱している状況は首都圏で4千人以上の感染者数が出ているのということは、それだけ医療機関へ相談しPCR検査を受け、陽性となればホテルや自宅で療養するという手続に追われるため当然の事態だ

これを医療機関が崩壊するかの如く訴える不届きな医者も問題だ

日本の新型コロナの医療体制が混乱している原因は医師会の反発があるからだ

緊急事態になった時点で医療機関に対して一貫した体制を構築する命令が出来る法律が必要だが

医師会は自由診療の原則を盾にして反発している為に一貫した体制が構築できないのだ

新型コロナは未知のウイルスであった頃と違い正体が明らかになってきている

勿論、変異は今後も続くだろうが、未知のウイルスに変異することは無いのでインフルエンザと同じ扱いになると言われている

政府は早くこの事実を公表して野暮な措置を止めて頓珍漢な報道が間違っている事を示す必要がある

フェンシングエペ団体金メダル

夜にフェンシングのエペ団体の決勝戦を観た

日本はロシアを倒して見事金メダルを獲得した

元々ヨーロッパの競技であるフェンシングではアジアでメダルを獲得する事など夢のまた夢だとフェンシングは怪傑ゾロの剣だろうとしか認識の無い私にとっては固定観念であった

それが日本の若者がチーム力で金メダルを獲得した様子を目の当たりにして驚きと共に固定観念が崩れ去った

今回、日本の開催であり日本人選手には有利だと言われるが、若い選手達の活躍で驚くほど多くのメダルを獲得している状況は驚異としか言えない

新型コロナ禍で開催に反対している反日の方々が嫌がったのは、こういった若者の活躍を国民が観る事だったのだろう

スケートボードやサーフィンでも若者の活躍を観る事ができて毎日嬉しい日を過ごしている

第5波だそうです

この所、東京を中心に全国の大都市周辺でも新型コロナ感染者が増えている

インド型の様だが、相変わらずメディアは嬉しがって煽り放送を繰り返している

オリンピックで来日した選手から報道関係者まで全ての方々は隔離された選手村にいて毎日検査を受けているので、言い換えれば安全な環境に居る人達である

一方、ボランティアの方々は日々の生活が一般国民と同じなのでこちらの方がリスクが高いと言える

そんなボランティアに対して選手から報道関係まで不安を訴える事はなく、理解された関係が出来ている

従って、オリンピック開催による感染者の増加理由は無く、国民側の理由による事が判る

高齢者や持病を持つ方々の優先ワクチン接種が進む中、感染者の殆が四十代以下の方たちで、特に二十代の若者の割合が多くなっている

確かに多くなっているが、どういった経路で感染したのかが報道されていない

東京では緊急事態宣言下で酒の提供が制限され、周辺県でもまん延防止措置で同様の制限が行われている

話題の人流は減少率が思いの外下がっていないと報じているが、問題にしている飲食店の酒の提供や食事の提供の制限は効果が無いという事だ

では、何故感染者が増えているのか?という原因を政府や検討委員会は明らかにしているかと言えば全く発表していない

そんな状況で過去最多だと毎日煽るだけ煽るのは如何な事か

詰まり、今回の第5波と言われるものは感染力が1.5倍であることが解っているので第4波と比較して1.5倍になるのは当然であり予測できた事なのに誰も言わない

オリンピックで盛り上がっているのにハッキリと物申さない政府に付け込んでいるメディアのやりたい放題に苛立ちが増すばかりだ

年内には国民の半数以上がワクチン接種を完了すると言われているので、ワクチン接種が進むに連れて感染者数も少なくなって来るだろう

第5派だと騒ぐよりも正確な情報とワクチン接種の推進を国民に向けて発すれば大騒ぎは無くなるだろう

土用の丑の日

28日は土用の丑の日だった

その日は経済団体の用で市役所へ行き市長に面談するのだが我が市の有名人で高校の先輩でもある方のお付きとして伺った

ものの30分で終了した時、先輩から昼食を誘われた

勿論、断る理由も無いので先輩の案内でパスタ店ヘ

事務局の女性も同席してランチタイムに突入した

事務局の女性はランチを御馳走になる気満々だったが、先輩に対して「今日は土用の丑の日ですよね」とさり気なく鰻をおねだり

すると先輩は切り返して曰く

江戸時代に最も味が落ちる土用の頃に鰻が売れないから良い知恵が無いか?と鰻屋の親父が平賀源内に相談した

すると平賀源内は土用の丑の日に鰻を食べると暑い夏も元気で過ごせると宣伝したために、皆こぞって鰻を食べるようになった

従って、土用の丑の日の鰻は最も美味しくない鰻を食べる事だからお薦めしないと体よく断った

流石、超有名な先輩の切り返しに、いつか私も使ってみようと考えている

緊急事態宣言のマンネリ感

日毎に感染者が増えているが、メディアは国民の取材で緊急事態宣言のマンネリ感を訴えている

確かに新型コロナに対する緊張感は低くなっている気もするが、当然の事と考えている

その理由の1つは飲食店への制限である

日常的に外食に頼る方々に取っては酒を飲めないだけで変化は無く、飲食店がクラスターであることの証拠は無いが飲食店はじっと我慢して協力している

２つ目はワクチン接種が広く行われている事だ

感染する可能性が低い人達に囲まれて居る事自体安全な環境だと言える

メディアや検討委員会は感染者が増加している原因を人流だと決めつけているが、国民は今迄の生活を守り突拍子も無い行動を取っていないので何が悪いか自覚できないのだ

私が個人的に問題だと思っているのは東京を含む首都圏の首長の行動だ

本来、対策は自治体の首長が行うのだが、具体的な方策や施策を打てず安易に国に依存して緊急事態宣言を出せと迫り、自らの責任を回避している

これでは首長の責任ある行動とは言えない

政府や検討委員会が提案する事を守っている国民からすれば、こういった首長や政府の逃げ腰を見透かしているので緊張感など持てる筈も無い

首長や政府、尾身会長はじめ関係者こそもっと緊張感を持つべきだ