Jアラート

今朝６時頃、遂に北挑戦が弾道ミサイルを発射した

当初予告していたグアム沖では無く、北海道襟裳岬東１１８０km付近に落下した

MAPで確認してみると大凡、秋田、盛岡の上空を飛んでいったと推測出来る

米韓軍事演習への報復と言われているが、グアム方向へは発射出来ないので北に振ったのだが

それでも東京上空は日本の反発が大きいので更に北に振ったと考える方が自然である

つまり、一応反発してみせるのだが、それでも少し控えた行動と言うことだろう

但し、東北の方々にとっては迷惑な話でとんでもない話しである

単身赴任している婿の携帯に同時刻Jアラートのメールが入り、非難するように書かれていたと言うが、長女への電話で何処へ非難して良いか判らず何も出来なかったという


成層圏という高度領域は例え他国の上空であっても通行することは可能である

従って、はっきり日本を狙ったものでなければ文句は言えないのだが、万一ミスして日本に落下したり、航空機や船舶に被害でも出れば話しは違ってくる

予め通告されても受け入れられるものではないので、日本政府も怒りを表明した

婿の行動でも判るように、Jアラートに対する日本国民の認識がなさ過ぎる

何処へ逃げても運が悪ければ死ぬだけだと言っているのと同じである

ここまで来たら政府も、自治体も具体的な行動を取りたい

目の前に防災の日が待っている

デジマート

ギター好きな私は、よくyoutubeで音楽関係のコンテンツを見ている

その中でもデジマートというのを観るのが好きである

その中でも斎藤誠がギターを弾きながらマーティンの色々な解説をしてくれるのが楽しいのだ

斎藤誠さんは、ご存知の方も多いと思うが、桑田バンドのギターを弾いている方である


斎藤さんは勿論、ソロ活動としても活躍しているのであるが、桑田さんが指名するほどのギターの腕前とセンスを持ったプレーヤーである

ギターを弾いているものなら上手く弾きたいと望んでいるのだが、そのテクニックは観ていてとても参考になったりする

シリーズとしては今、どれくらい続いているのか詳しくは分からないが、沢山あるので見始めると相当量を楽しめる

ギターに興味がない人でもインストロメンタルだけのものもあるので、BGMとして聴き流しても面白い


但し、観ているとギターが弾きたくなるのは、ラーメン番組を見ていてお腹が減ってラーメン食べたい！となるのと同じだ

早く帰って弾きたい！

人生色々

久し振りに鉄工所を経営している友人に会った

小さな仕事を紹介する為に彼の会社に訪問したのだが、彼は喜んで事務所へ招いてくれた

事務所で椅子に腰掛けると同時に、「今日はあいつの話か？」を訊いてきたので、違うと応えると、「そうか」といって話題を戻した

取り敢えず仕事の話しを済ませると、今度は彼が一方的に話し出した


還暦を迎えて未だ独身の彼は社員の中から次期の社長を指名したと告げた

年老いた母と２人暮らしで自分も還暦になりいつ死ぬか判らないから、財産について先日、実妹に説明したという

確かに家族がいない分、真面目な彼にはお金の使い路が無い為に、相当貯蓄に廻しているのだろう

父親が起こした鉄工所も血は繋がらないが継続してもらうのはお世話になっているお客様に対しても迷惑を掛けずに済むと考えれば、有り難い事である


彼は近くに住む共通の友人の名前を突然口に出して、実は…と話し出した

友人は小さな店を営んでいるのだが、過去に何度も借金の申し込みに来ていたという

それでも返済されて来ているので、今回少し多額であるが貸してしまったという

しかし、返済期日になってももう少し待ってくれと延び延びになっているので、今回ばかりは不安になっているという

何があったのかは知らないが人生色々である


同じ年に生を受けても同じ人生を過ごすわけでは無い

だから占いは信じれないのである

考えて見れば今現時点でそれぞれに問題を抱え、それに向き合って皆懸命に生きている

金を借りた友人は小さいながらも店主で、まちづくりにも熱心で人望も厚く、娘は海外へ嫁いでいるという円満な家庭

一方、鉄工所の友人は独身で結婚を諦め、老後の心配を抱えながら、でも小金をもって不自由なく暮らしている

やっぱり、人と比べる人生はやめにして、自分がどう生きたかを問う人生でありたいと感じた

日本酒が心配

夏休みが無かった事もあるのか、振り返ればもう８月も終わりになる

９月の声を聞くと秋である

秋と言えば秋の味覚、そう味覚の秋である

しかし、この所の天候不順で日照不足による作物の影響が懸念されてきている

このままではお馴染みの秋の味覚だけで無く、主食の米の収穫にも影響が出てきたら深刻である

生産者の農家の皆さんは元より、消費者も価格や量の点で何某か影響が避けられない

１９９３年の米不足も私の記憶には未だ新しい


この年も長雨で日照不足になり育成が遅れただけで無く稲熱病も発生するなど大きな被害が出たために、日本国中で米不足になり、当時政府が保有していた米を大量放出しても足りずにタイ米を緊急輸入する事態になった

東京の知人からも米の打診があり、僅かだったが対応に追われた記憶がある

この様な危機が発生する事を農家は長い経験の中で学んでいるために、米倉にはいつも米の保存があり、毎年収穫する新米など口に出来ないと言っていることも理解出来る

個人的にお米を購入している山家の知人に連絡してみたところ、育成は良いとは言えないが収穫時期は遅くなるかもしれないが毎年購入している量は大丈夫だろうとの話しを聞いてホッとしている


もう一つ心配なのが好きな日本酒の影響である

米といっても食用の米だけでは無く酒米もある

原料の米の出来の善し悪しで日本酒の味や量に影響が出る

足りないといって食用の米で直ぐに間に合わせることも出来ないだろう

今の内に酒蔵に貯蔵しておこうかと心配している

結局は酒飲みの戯言である

結果オーライ？

結果オーライ、という言葉は既に死語になっている

正確に言えば結果的にオールライト（OK）で、結果的に良ければそれでOKだという意味である


夏休み中の東京駅は平日であっても大変な混雑振りである

特にお昼時は何処も彼処も長蛇の列である

久し振りに上京したので八重洲地下街の有名ラーメン店に並んでみた


ラーメン店の良いのは回転が速いことである

並んでいても長い時間にはならない

１０分程度で入店して案内された入り口近くのテーブルで待っていると入り口に中国人らしい若い女性がやってきて、店の若い女性店員に何やら英語で話している

長蛇の列が出来ているので、これから１時間後に戻ってくるので、その時並ばないで入店できるか？という質問のようだったが、女性店員は理解出来ずにモジモジするばかりで答えられない

仕方なくありがとうと言い残して中国人らしい女性は去って行った



この質問に対して店の女性店員が理解出来ていても、答えはNOであったと推測している

そんな都合の良い予約はあり得ないからだ

従って、結果オーライである


バスガイドさんが、大きなバスがバックする時に笛を鳴らして誘導するのだが、もっと以前は「オーライ、オーライ」と声を掛けていたのを思い出す

今でもそう発しているのかどうか判らないが、日常会話でも使わなくなった言葉である

こんな経験で思い出した