閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

囚われの身

2018-12-31 18:25:24 | 閃き
緊急入院した夜は眠れなかった

別に不安があるからではないと思う

殺風景な病室に時折やってくる看護師さんが気になるのでもないと思う

おそらくそれは48時間継続する点滴から拘束されているからかもしれない

動き廻ろうとしても点滴の管の届く範囲に限られているのだ


大晦日に入院していて正月を病院で迎える事になる方々の気持ちは知る由もなかったが、我が身に迎えてみると、その寂しさと悲しみが身に染みる

どうにか血圧も下がって気分も上向いてきているが

再発しないようにするために、今はそれを受け止めて正面に向かう覚悟が先だ

俗世から隔離されて、いっそゆっくり自分の身体に向き合ってみよう

囚われの身になって悟ることもあるなぁ

皆さん、良いお年をお迎え下さい

1年間有り難うございました



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緊急入院した

2018-12-30 07:46:50 | 閃き
28日に出張から帰り翌朝

何だか頭が腫れてる気がするし、後頭部に痛みも感じる

血圧を測ると上も下も高い

友人の薬剤師に電話したら温かい飲み物をゆっくり飲んでトイレに行けば下がるかもという

暫く安静にしていたが駄目なのでベットに横になり少し眠ったが変化はない

家族は病院へ行けというので救急病院へ電話をして自分で車を運転して向かった


MRIで調べると右側に小さな脳梗塞の形跡が発見された

更に過去に左側にも脳梗塞の形跡があった

CT検査で脳動脈に小さな動脈瘤も2つ発見された


軽い気持ちで来てみたが自覚症状や他覚症状はない状態なので信じられなかった

後は再発防止が急を要する


何となく予感はしていた

祖父も親父も脳梗塞である

朝、今年は仕事を控えてジムへ行き、正式にクロールを習って泳ぎたいと話したばかりである

症状が今のところ出ていないのは幸運である
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今年最後の忘年会

2018-12-28 08:04:00 | 閃き
年末の挨拶と今年最後の忘年会をするために急遽、上京した

きっと、遅くなるからとホテルを予約した


居酒屋で軽く呑んだ後は銀座へくり出した

居酒屋の日本酒も効いて気分が悪くなったが、もう一軒行くという

結局日付が変わってからホテルへの帰途についた

翌朝は完全な二日酔いであるが、頑張って新幹線に飛び乗り会社へ帰ったが、事務所の女性から顔色が悪いと言われて定時に退社し、夕飯も摂らずに眠りについた

本当に身体がキツかった



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クリスマスプレゼント

2018-12-23 15:06:05 | 閃き
今年もクリスマスパーティが開かれる

娘達が視聴して独立し、結婚して家族を持ち、子供が産まれても続けている催し物である

人が増えて数えきれない程の人の中で食事をしてプレゼント交換を行うのである

まあ、プレゼントも過熱しすぎることもないが人の多さに対応するのが大変なのである

爺は数年前からプレゼントは不要と言っているが、それでもなにがしかが用意されている


妻に対しては日頃の感謝の印に何かしらを贈っている

この時期になると、それとなくアプローチされるのが判る

今年は空になった口紅をそれとなく見せられて無言の要求が始まっていた


土曜日に遠方の友人向けに色々と銘産品を贈る為に1人で電車に乗り出かけた

駅の銘産品コーナーで友人宅へ送るように依頼した後、ズーっと気になっていた脚のむくみを取るためにタイ古式マッサージ店へいった

ホットストーンを使用したマッサージでサウナに似た効果があるとか

80分間の至福の時間と共に足のむくみも消え去っていた

これは自分自身へのプレゼントである


駅ビルのデパートで妻の口紅を購入することにして売り場へ行くと、そこは異常なほどの人だかりである

若い女性に交じって整理券を受け取り、順番を待って口紅を選んでもらって無事購入した

気付けばもう夕方近く、孤独のグルメのように無性に腹が減ったので、駅の立ち食いソバをかっ込んだ

しかし、予定していた電車に間に合わず、仕方なく20分ほど待って家に向かった


最寄り駅に降り立って、車に乗り馴染みのウィン専門店へ行き、安いシャンパンとワインを購入して自宅へ向かった

子供向けには既に食事会も始まっていて、私が帰宅した時は食事を終えた子供たちと共にプレゼント交換が始まった

お蔭で私はゆっくりと食事をすることができたが、血流が良くなった身体にアルコールが良く効いて途端に眠くなった

孫娘の可愛い衣装を眺めた後は早々に別途で眠った

充実したクリスマスの1日だった
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時代の区切り

2018-12-21 14:15:56 | 閃き
将棋の羽生善治竜王がついにタイトルを失って、27年ぶりの無冠となった

羽生善治前竜王が初めてタイトルを取ったのは1989年19歳の時に同じ竜王戦であるが、翌1990年に谷川九段に竜王位を剥奪されて以来の無冠となった訳であるが、1995年に七冠を達成するなどコンピュータと恐れられる時代を築き上げてきた

現在48歳、未だ老いるには早すぎる年齢であるが、一つの時代に区切りがついた気がしている

藤井聡太君のような若手がどんどん出てくる昨今、平成の終わりと共に何か世の中が大きく変わろうとしている気がしてならない

ツイッターのような短い文になってしまった


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