出張帰り、迷った挙げ句家にミヤゲヲ購入した
出張が多い私はかつて切りがないからと一切土産を買わなくなった
コロナで出張が減り久し振りの出張
孫の喜ぶ顔ヲ想うとつい財布の紐も緩む
持ちなれない荷物は忘れやすいいつもの立食い蕎麦屋に土産を置き忘れた
以前も同じ失敗をしているので今回で2回目
幸い、忘れ物は届けられていたので、早速、翌日に受け取りに行った
あー嫌だ嫌だ
歳はとりたくないが、これが現実
この事実は誰にも言っていない
世の中、サッカーに沸いている
ドイツ戦もコスタリカ戦もテレビ観戦はしなかった
サッカーは嫌いではないが好きでもない
話題についていくだけならニュースだけで十分知識が得られる
何故か最近になって熱狂出来ない自分がいる
私はへそ曲がりなのだろうか?
脳梗塞になって以来、視力の低下と共に思考が揺らいでいる
芯の通ったピリッとした感性や思考が出来ていない気がしている
ご理解頂けないかもしれないので、言い換えると
立っている杭に正確にハンマーを打ち下ろす自信がない感覚と言ったら理解戴けるだろうか
視力低下は焦点である杭のボヤけを招く
ハンマーの頭と杭の位置、距離感も不安定
軸となる頭は揺れ動く
重いハンマーを操る腕力は自信がない
こんな状態では正確に杭が打てるという自信がないと自覚しても間違いでは無いだろう
病気や体力の低下は、こんな感じ
これと熱狂の関係があると思う毎日なのだ
長期出張が終わる最終日、仲の良い取引先の担当者と一杯飲んだ
彼と飲む酒は楽しく、人間的にも馬が合うので、一緒に仕事をする事が楽しくて仕方無い
ヨナか間際まで語らってお開きとしたのには理由がある
翌日は地元の友人達と現地で合流して旅行へ行く事になっている
早起きしてラッシュアワーを経て新幹線に乗り現地へ
お昼過前に待ち合わせ駅で合流して昼食
その後、幹事の計画した寺に参拝
気の遠くなる程の石段を登る
頂上の本堂に辿り着いた時には上着を1枚脱ぎ、額に汗していた
下山して温泉宿に荷物を下ろし、温泉に浸かって汗を流す
夕食は食べ切れない量の山菜料理
胃に負担のある物は無いが満腹で辛い
仕事疲れもあって夜8時には1人爆睡
翌日は朝4時に目覚め温泉に入り、皆が起床する6時には朝の支度を終えていた
2日目は観光三昧
お腹の具合も調子を戻して身体も楽になってきた
2日目の宿はビジネスホテル
イビキに悩ませられずゆっくり眠った
最終日は500キロを超えるドライブ
所要時間は8時間に及ぶ
近くで夕ご飯を食べて各々の家まで送っていただく
家についたら直ぐに爆睡した
こんな日も良い
今月の第二回目の長期出張
今日は移動日である
宿泊したホテルから新幹線乗換駅まで在来線だが
時間帯が通勤時間と重なり大きな荷物を抱えて久し振りの満員電車に揺られた
大きな荷物を抱えて満員電車に乗り込むのは勇気が要る
何本かの電車を見送ったが少し早目に出ていたので不安は無かった
昨夜の接待でセーブしていたつもりだが、それでも飲みすぎていて朝食が食べられない
温かいスープで胃を浸したいのだが都合よく手に入れるのは難しい
コーヒーとサンドイッチでも良いが、乗り気にならない
新幹線は車内販売無いので事前に入手しておくしか方法はない
さてどうしようか
知る人ぞ知るネット番組である虎の門ニュースが本日をもって終了した
本体であるDHCがオリックスに売却されることにより事業整理のためなのだろう
まだyoutubeで解説する情報番組が無い頃に始まった番組だったが
偏向報道するメディアや混迷する外交関係の裏側などについて
地上波ニュース解説番組の某コメンテーターと違って正しく解説してくれる番組として多くの指示を得て
約7年半に渡り多岐にわたるジャンルについて新聞やテレビの報道されない真実を視聴者に伝えてきた功績は大きく
特に若者の保守思想を支えたと言っても過言ではないと思う
民主党政権を指示し、失われた期間を反省し、政治に関心を持ち、民主党政権の嘘を目の当たりにした
自民党政権に戻っても政権批判しかしない地上波テレビに疑問を感じていた頃、この番組に出会った
私のキッカケは軍艦島である
慰安婦の捏造に加えて徴用工問題が起こり、韓国でとんでもない映画が製作された事に大きな疑問が沸いた
その後、軍艦島に見学に行ったり、領土主権展示館や産業遺産情報センターには2度訪れて、モヤモヤする疑問を晴らすことが出来たのは
虎ノ門ニュースのお陰である
ニュースの解説はコメンテーターの主観により視聴者の受け止める印象が変わる
これ程多くの情報が溢れる世の中では自己責任として選択する事が必要だ
従って自分の目で耳で肌で確認したことは自己として何が正しいか確認が取れるが
全てのことについて同様に確認することは不可能である
だから、正しいと信じる情報番組は必要なのだ
虎ノ門ニュースを惜しむ声や再開を求める声は大きい
長い間、有難うございました
