ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

パーソナルカラーの謎に迫ってみた

2016-09-02 10:09:47 | パーソナルカラー・コーディ

自然の色はいつも美しい。

 

謎の多いパーソナルカラー・ミステリーの

世界にようこそ。

 

先日アップした「パーソナルカラー、着物と洋服では

違う、気がする」に早速コメントをいただきました。

「素材の力」

絹と木綿では、同じベージュやブルーでも肌に

映える輝きが違う、ということですね。


洋裁を習っていらっしゃる方ならではの

なるほどの、お答えですね。

ありがとうございます。

これで事件は一件落着、ではなく、まだまだー。


で、不肖ワタクシ紫苑も実験を重ね(??)、

その結果、謎を解く手がかりを見つけたように

思います。


この実験は、コメントを頂く前です。


ゲットしたものの、写真とは違い

寝ぼけたような綿麻が届きました

 


ベージュ地で、黄、ブルーグレー

茶などが縞になています。

パーソナルカラーからいえば、もうドンピシャ。


ところが届いたモノは

綿のほうが勝っているいるせいか、

それもこれまでの木綿と違い

洋服地のような木綿(素材力!低し?)。

うーん、この期に及んで

失敗かと

あ~あ、予算が~~。


しかし気を取り直し、半襟(麻と木綿)を

入れて着用。

向かって左が麻。

右が木綿の半襟。素材力は

艶のある麻がわずかの差でメダル?

 

すると、なんということでしょう。

というほどではありませんが、

少し目を覚ましてきたようです

ではもう少し「活!」をいれましょうか。



先日着用した茶色の麻の帯を。

だんだん目を覚ましてきたような気がします。


ここに、

~~白の入った茶色系の

帯締めを突入。


あら、なんと、「寝ぼけ」が

ちゃんと「目を覚まし」、

むっくり起き上がってきた、

ではありませんか。

ここに帯揚げという仕上げの色を

何色にするかで、より生きてくる~~。



で、今回の実験プロセスでわかったことは、

着物は一種の「レイヤード」

(重ね着)ファッション。


基本の色を生かすも殺すも合わせる色との相性次第。

そうだ、着物には「色重ね」という古来からの

伝統がありました。

PCと言われる基本の色を決めて、

でも、それでおしまいではない。


そこにやはり色を重ねていく。

自分だけの色重ね、ができていく~~。


きものコーディは、この色重ねのプロセスだと

改めて思い至ったのでした。

あっ、もう知ってた?

 

今回は、実験的に色合わせをメインに着用した

のですが、今度はきちんと着てみますね。

 

もう一つの謎、素材力についても

ワタクシなりに解明していきたいと思います。

これは次に~~。

 

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コメント (4)
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