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群馬の田舎から情報発信!

新しいロッドで管釣りへ

2006-07-31 23:13:26 | フライフィッシング
 新しいロッドを試しに管理釣り場に行ってきました。

 今まで#5のラインを使っていましたが、#4のラインにすると本当に軽い。
最初はラインが振れていないのではないかと心配になるぐらいでした。ロッドも前のものより大分柔らかいタイプなので、よく曲がります。

 最初はちょっと物足りなさを感じましたが、魚の引きの手応えは強く、何回振っても疲れが少なく、釣りを楽しませてくれました。

 訳あって、1時間半ほどしかできませんでしたが、今度は半日程度は釣ってみようと思います。

 それにしても久しぶりのニジマスはきれいでした。

うなぎ「泉新」

2006-07-16 21:25:16 | 群馬グルメ
 うなぎを食べに桐生にあるうなぎ屋「泉新」に行ってきました。桐生においしいうなぎ屋さんがあると前々から聞いていたのですが、やっと実現しました。

 6代続くうなぎ屋さんということで、店構えもそれらしい雰囲気があります。店内も掘り炬燵風のテーブルで、ちょっと落ち着いた感じです。

 お客もかなり入っていたようです。(比較的お年寄りが多い気がしますが)

 席につくと店員さんから「うな重を人数分でいいですか?」と聞かれたので、「ハイ、お願いします」と答えてしまいました。どうやらメニューはないようです。

 待つこと15分ほどで目の前に香ばしいにおいのするうな重が運ばれてきました。やわらかいうなぎで、タレもしつこくなく、本当においしいうな重でした。うな重の他に肝吸い・ミニサラダ・漬物・デザート(すいか)が付いたセットでした。メニューがなかったので値段が分からず、お会計の時ドキドキしていたのですが、1人前2300円でした。

 このような風情のあるうなぎ屋がずっと続いているというのは、桐生という街が「粋」を楽しむ文化があるからではないでしょうか。単に”おいしい”というだけでなく、そこに「粋」を感じることで桐生の人達は通うのではないでしょうか。

 近くには、桐生の伝統を伝える有鄰館などもあり、是非桐生の文化を合わせて体験してみてください。

玉村ゴルフ場

2006-07-15 22:30:28 | 群馬Today
 久しぶりにゴルフをしてきました。

 場所は「玉村ゴルフ場」です。
 ゴルフ人気も一時の勢いがなく、県内ゴルフ場も経営が行き詰まる会社も出ている中、各ゴルフ場ともお客獲得に苦心している。そのような状況の中、「玉村ゴルフ場」は、今年から指定管理者制度が導入され、サービス内容がどのように変わったのかも気になりました。

 一時期は、予約を取るのが非常に難しかった「玉村ゴルフ場」ですが、今日は土曜日でありながら、”混んでいる”とは言えない程度の人の入りでした。プレーをする身からすると、ゆったりと落ち着いてプレーできる環境でした。

 サービス内容はと言うと、コース途中にあった売店などは閉鎖されていたり、全体的に人の配置を少なくしている気がします。とは言え、特にプレー自体に支障があるわけでなく、問題はないと思いますが・・・。また、乗用カートが導入されていて、キャディを着けているプレーヤーは今日はいなかったようです。

 もともと「玉村ゴルフ場」は県営ゴルフ場の中でも、コースがきちんと整備されているため人気があったゴルフ場です。確かに、コースは河川敷コースながら、木がきちんと植えられていて、プレー中は河川敷であることを意識させません。
 こんなコースが土曜日でもゆったりとプレーできるのですから、ゴルフ場としては穴場ではないでしょうか。

『99%の誘拐』(岡嶋二人)

2006-07-13 21:13:54 | 読書日記
 この小説の誘拐はちょっと変わっています。誘拐犯は初めから分かっています。さらに、子どもを誘拐しても決して傷つけようとするわけではないので、どのような方法でこの犯人が身代金をうまく手に入れるかが話の中心になります。
 コンピュータを駆使し、綿密に計算し尽くされた誘拐。犯人と警察や被害者の関係者との知恵比べ。誘拐が発生してからは話の展開が速く、一気に読み終えてしまいました。
 コンピュータを効果的に使用した誘拐だけに、どこかゲーム感覚のする小説です。

 この小説は1988年に刊行された作品だそうです。当時は今のように多くの人が普通にインターネットでメールをやり取りするような時代ではなかったと思いますが、そういった状況の中でこのような作品が書かれたことに驚きます。今読んでも決して古めかしさを感じません。
 時代の1歩先をいった仕掛けを使って、読者を”岡嶋ワールド”に引き込んでくれます。
 


新しいロッド

2006-07-09 14:06:25 | フライフィッシング
 新しいロッドを手に入れました。
 「The Kuramochi Rod」8フィートで#4のライン。
 今までは9フィートのロッドに#5のラインのものを使用していましたので、それから比べると軽いし、柔らかくよく曲がります。

 ロッドが変わると随分ふった感じが変わります。早くこの新しいロッドで釣果を得たいものです。どんな引きの感じが得られるのか楽しみです。

『藤巻幸夫のつかみ』

2006-07-05 23:50:37 | 読書日記
 藤巻幸夫さんというと、伊勢丹のカリスマバイヤーとして有名になり、その後「福助」の再建を手がけている人として、テレビで時々見かけますが、本まで書いているのかと興味を持ち、書店で衝動買いしました。

 フジマキの15原則というのがあるらしい。
 5つのS Simple Sense Speed Smile Shitsukosa
 5つのC Commitment Consensus Communication Collaboration Challenge
 5つのM Marketing Merkchandising Management Magokoro

 「声の大きさは生き方の大きさにつながる」
 「沈黙は金、雄弁は銀。そんな言葉があるけれど、金と銀を比較するなら、フジ マキは迷わず「銀」を選択する。金に比べれば銀の方が上品だと思うし、何より しゃべらなくては始まらない。言わなければ始まらない。」

 いわゆる会話の技術本かと思っていましたが、フジマキ氏の仕事や人生に対する姿勢を熱く語った本だと思います。
 決して、人の心をつかむ会話術が簡単に身につく近道はない。相手の心を気遣い、相手に気持ちよくなってほしいという不断の努力をすることで、身につくものである。
 基本は本書の最後の文書にすべて凝縮されていると思います。
 「逃げるな語れ! すべてはそこから始まる」


『クライマーズ・ハイ』(横山秀夫)

2006-07-03 23:29:17 | 読書日記
 横山秀夫さんの「クライマーズ・ハイ」が文庫本になっていましたので、さっそく買って読んでみました。

 横山さんの作品というと警察小説を思い浮かべますが、今回は地方新聞社が舞台です。

 1985年に群馬県上野村に日航ジャンボ機墜落事故が発生し、その事故を中心に、地方新聞社での様々な人間模様が繰り広げられます。

 事故当時、作者自身も「上毛新聞社」の記者であったとのことなので、その時の経験や思いが詰まった作品になっていると思います。

 地方新聞社というちょっと特異な狭い社会の話しですが、「ジャーナリズムとは何か」「真のスクープとは何か」「人は何をよすがに生きるのか」など、多くのことを考えさせてくれる作品に仕上がっていて、いかにも横山さんらしい作品です。

 何が横山作品の魅力なのか?
 いろいろな作品で、「組織」の中でもがき苦しみながらも仕事にキチンと真正面から向き合っている個の姿を、やさしい眼差しで描いている。そんなところが私が気に入っている理由でしょうか。「組織」は「個」を守ってくれることもあるが、時には押しつぶそうともする。そんな中で自尊心と組織の論理をいかに平衡を保つか。サラリーマンには永遠の課題かもしれませんが・・・

「ラ・ピッツェリア」のピザ

2006-07-02 17:54:35 | 群馬グルメ
 ピザを食べに、前橋市総社町にある「ラ・ピッツェリア」さんに行ってきました。
 
 総煉瓦造りの倉庫を改装したためか、天井が高いので開放感があり、ちょっとオシャレで趣のある雰囲気の店です。

 定番のマルゲリータは、生地もおいしいし、トマトソースもチーズと相性バッチリで美味しかったです。

 変わったところで、「ビスマルク」(?名前をよく覚えていません)というのを食べました。シンプルなチーズのピザの上に半熟卵が一つのってテーブルに運ばれてきました。テーブルの上で店員さんがその卵をくずし、ピザ一面に卵をぬってから食べました。他では見たことのないピザですが、意外とおいしいピザでした。

 最後はデザートピザまで食べて満腹でした。



 

赤城田舎饅頭

2006-07-01 15:16:12 | 群馬グルメ
 今日は一人で釣りに出かけたので、お詫びの意味も込めて、渋川市赤城の敷島駅前にある荒井製菓さんの「赤城田舎饅頭」を買ってきました。

 つぶしあんで、ホンワカした甘さの饅頭で本当においしかったです。家族にも好評でした。荒井製菓さんには、赤城田舎饅頭以外にも酒まんじゅうなどもありましたので、次はいろいろ試してみようと思います。

 旧赤城村方面にお出かけの際には、是非お試しください。

ロッドが折れる

2006-07-01 15:07:11 | フライフィッシング
 今日の群馬は、朝から雨。ところが9時頃になると天気予報どおり曇り空になりました。そこで、勇んで渋川市にある沼尾川に出かけてみました。

 釣り始めてから10分後ぐらいでしょうか。キャスティングしていると、急にロッドが引っ張られたようになったので振り向くと、後方の草にフライを引っ掛けていました。すぐにフライを草から取り外したのですが、よく見るとロッドが先端から10cmぐらいのところで折れているではありませんか。針を草に引っ掛けた程度でロッドが折れるなんてことがあるの???それほど力を入れてロッドを振っていたわけではないので、しばらく信じられずに呆然としてしまいました。

 ロッドを1本しか持っていない私としてはどうすることもできないので、帰りに行きつけの釣具屋さんに駆け込み相談してみました。釣具屋さんによると、”折れた部分はしょうがないので、折れた箇所から切り取り、トップガイドを下に付け替えれば何とかなるかも”(ロッドを短くするということ)とのこと。ただ、今まで#5のラインを使用していましたが、#5のラインは使えないかもしれないとのことでした。
 「渓流釣りをメインに考えるなら、#4のロッドを購入することも検討してみたら?」とのアドバイスももらいました。

 確かに新しいロッドを買う必要があるようです。でも、今のところ管理釣り場がメインの私には#4のロッドで大丈夫でしょうか?ちょっと決めかねたので、とりあえず今日はそのまま帰って来ました。

 ウーン、やっぱり新しいロッドが欲しいなあ!!!