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群馬の田舎から情報発信!

西武vsオリックス

2006-06-30 22:34:40 | 群馬Today
 今日は5年ぶり(?)に群馬県で行われたプロ野球の公式戦「西武対オリックス戦」を観に行ってきました。

 久しぶりにプロ野球を観にいったためか、球場がやけに広く感じました。外野の芝生がきれいに刈られていて、今日のために随分準備したのだろうなと思います。
 私は外野席で観たのですが、ほとんど宴会状態のサラリーマンの集団がいたり、内野席より、のんびりと野球を楽しんでいる人が多い気がしました。

 試合の方はと言えば、オリックスが効率よく点を重ねて完勝しました。唯一、ホームランが観られなかったのが残念でした。

 サッカーのW杯が行われているうえ、野球人気に陰りが見られると言われるこの頃ですが、敷島球場がそこそこ一杯になることからすると、まだまだ野球人気も捨てたものではないと思います。

 ちょっと残念だったはの会場の運営です。せっかく、ザスパ草津の試合ではマイカーでの来場を自粛してもらい、シャトルバスを活用することで、敷島近隣への迷惑を軽減するようなシステムが造られつつあるのに、今日は公園の駐車場も自由に開放していて、陸上競技場脇の駐車場などはほとんど無法状態で車が詰め込まれていました。いつドライバーどうしのトラブルが発生してもおかしくない状態でした。

 もう一つは、球場内でペットボトル飲料などを売っているのですが、ゴミ箱が設置されていないこと。売るだけ売って、ごみは自分で家に持ち帰れということらしい。本来、事業系のごみを家庭ごみとして処理しろということでしょうか???
せめて、自分のところで売った商品のごみぐらいは自分で処理するのが事業者としてのモラルではないでしょうか?(ごみ箱を設置していないような業者からはジュースなど買う気にはなれません)

『ハイコンセプト』(大前研一 訳)

2006-06-27 22:09:44 | 読書日記
 大前研一氏が訳した「ハイコンセプト」を読みました。

 格差社会を生き抜いていくたには次の3つのことを考えなくてはいけない。
 ①よその国、特に途上国にできることは避ける
 ②コンピュータやロボットにできることは避ける
 ③反復性のあることも避ける

 ピンク氏によれば、「第4の波」が押し寄せつつあるとのこと。第1の波は「農耕社会。第2の波は産業社会。第3の波は情報化社会。そして今、第4の波である「コンセプチュアル社会」が訪れようとしているとのこと。これは、既成概念にとらわれず新しい視点から物事を捉え、新しい意味づけを与えていくという流れである。
 ではそういった能力はどうやって身に着けていったらいいか。次の6つの感性を磨くことが大事。①デザイン②物語③全体の調和④共感⑤遊び心⑥生きがい

 役者も次のように述べている。”いままでは欧米に追いつけ追い越せでやってきた、常に「答えがあった世界」にいたわれわれが、「答えのない世界」に突入するにあたって、どうやって生き抜いていくのかを考え始めるきっかけになる本”。

 本書の最後に、成功者と脱落者を分ける「自問」があります。
①この仕事は、他の国ならもっと安くやれるだろうか。
②この仕事は、コンピュータならもっと速くやれるだろうか。
③自分が提供しているものは、豊かな時代の非物質的で超越した欲望を満足させられるだろうか。

 自分の仕事をこのような視点から見直したことがありませんでしたが、確かに「答えのない世界」において、もてる力を集中的に投入するためには、このような三つの視点を意識することが大事だと思います。

 他にも、デザインの重要性やアメリカ陸軍が作成した「テレビゲーム」の話など、視野を広げる重要性を、楽しく解説してくれています。

 
 

 

 
 

管理釣り場に行ってきました

2006-06-25 21:33:00 | フライフィッシング
 今日は近くの管理釣り場に行ってきました。

 本当は渓流釣りに行きたかったのですが、なかなか予定がたたず、とりあえず近所の管理釣り場に行ってきました。

 今日の群馬は曇り空で気温もそれほど高くなく、水も澄んでいて、絶好の釣り日和でした。それゆえ、きっと渓流に出かけた人も多いからでしょうか、管理釣り場はそれほど人が出ていませんでした。さらに、ライズもあちこちであり、この状況なら、”釣れないはずがない”という状態でした。

 午前中、3時間ほど楽しんだ釣果は7匹。私の記録では過去最高の数であり、大満足でした。

 まだまだフライフィッシング未熟な私ですが、今日の教訓は”いかにキチンとラインをターンさせてフライを水面に落とすか”です。ラインがぐちゃぐちゃとなったりした時は、全く魚は見向きもしてくれませんでした。何も遠くにフライを投げなくても、近くでも基本に忠実にフライを水面に落としさえすれば、魚は釣れるものだと実感させられました。

 今度は是非渓流に行こうと思います。

  

「ウチヤマ」のシュークリーム

2006-06-24 22:26:37 | 群馬グルメ
 桐生にはおいしいお菓子屋さんがたくさんありますが、桐生市東にある「ウチヤマ」さんは昔からのお気に入りの店です。

 シンプルなケーキが多く、子どもから大人まで幅広い世代に支持される味の店だと思います。

 その中でも一押しはシュークリームです。卵の風味がしっかりとしたクリームがぎっしり詰まったシュークリームは本当においしいです。

 桐生にお出かけの際には、是非お試しください。

 

伊香保の「段々豆腐」

2006-06-22 19:23:31 | 群馬グルメ
 伊香保の段々豆腐を買って食べてみました。

 大豆をすべて使った豆腐だそうで、いわゆる”おから”も使用しているそうです。ごま豆腐と絹ごし豆腐を食べてみたところ、”おから”まで使用しているとのことなので、ぼそぼそとした食感を想像していましたが、意外と滑らかでしっとりとした豆腐でした。

 伊香保というと「湯の花饅頭」がお土産品としては有名ですが、是非「段々豆腐」もお試しください。

『こんにゃく餅』(下仁田)

2006-06-17 20:31:47 | 群馬Today
 下仁田の「まるへい」さんの『こんにゃく餅』を買って食べてみました。

 こんにゃくのお菓子というと、こんにゃくゼリーを思い浮かべますが、こんにゃく餅はどちらかというと和風のお菓子。くずきりをもうちょっと歯ごたえよくした感じです。桜をあしらったようなものもあり、見た目も華やかです。

 お年寄りにも喜ばれそうなお菓子です。下仁田にお出かけの際には是非お試しを。

 

「こまつや」のレモンケーキ

2006-06-16 22:26:59 | 群馬Today
 今日は甘楽町のお菓子屋さん「こまつや」のレモンケーキを買って食べてみました。
 
 カステラをバタークリームとレモン風味の皮(?)で包み込んだお菓子で、なにか懐かしい味です。小さい子でもお年寄りでも好きになる味ではないでしょうか。

 甘楽町方面へお出かけの際には是非試してみてください。

「本宿どうなつ」

2006-06-15 21:52:48 | 群馬Today
 下仁田にある菓子処「古月堂」の「本宿どうなつ」を買って食べてみました。

 ドーナツというと洋風なお菓子を想像しますが、「どうなつ」だけあって、白あんでどちらかというと和風なお菓子です。
 上州の地粉100%使用だそうで、上品な甘さのドーナツです。

 下仁田にお出かけの際には是非お試しください。

『陽気なギャングが地球を回す』(伊坂幸太郎)

2006-06-11 21:29:08 | 読書日記
 初めて伊坂幸太郎さんの作品を読みました。

 映画にもなっているということで、文庫本を衝動買いしました。

 どこまで本当のことを話しているか分からないが、やたら弁の立つ男。スリの名人。体内時計で秒単位まで図れる女。そして嘘を見抜く名人。この4人の銀行強盗団が、まんまと銀行から4千万円を強奪するが、その逃走途中で金を奪われてしま
うことから、事件がはじまる。

 強盗といっても彼らの強盗はちょっと普通と違います。入念に下見をし、逃走経路も秒単位で計算しつくすかと思えば、銀行強盗の最中に、人質になっている人達にその時々のテーマで演説をする。
ちょっと特殊な能力のある4人の主人公をそれぞれの能力を効果的に演出しつつ、魅力的に描いています。
 映画ではどのように4人が描かれているか気になります。
 
 前半部分からいろいろな仕掛けが仕組まれていて、最終章でそれまでのいくつものピースがぴったりと合わさる構成には脱帽です。

 ポップな作品で、主人公達のやり取りもウィットに富んでいて楽しく読めました。 
 まだまだ、私の知らない素晴らしい作家がたくさんいますねえ。
 伊坂さんの他の作品も読んでみようと思います。

「れんげ屋」の味噌ラーメン

2006-06-08 19:34:22 | 群馬Today
 今日は「れんげ屋」の味噌ラーメンを食べてきました。フリーペーパーの広告によく載っているので、一度行ってみたいと思っていたのですが、やっと実現しました。

 中太麺にしっかしした味のスープが絡んでおいしかったです。(ちょっと味が濃すぎる気がしないでもないですが・・・)店員さんも元気で活気がありました。
今度は、是非餃子も注文してみようと思います。