3月10日(土)行って来ました『フジファブリック LIVE TOUR 2019"FEVERMAN"@福岡ドラムロゴス』!
※以下、セトリ含めて書きます。知りたくない方は閲覧ご注意下さい。(MCのタイミング等ずれてる場合があると思いますが、ご容赦下さい)
はい、という事で。
行ってまいりました。"FEVERMAN"@福岡ドラムロゴスでございまーす。
傘の花が咲いておりますね。この日は生憎の雨模様でございました。
今回のライブ、一言で言うならば《楽しかった》かな。
一言感想、ここへ来てシンプルに。いやぁでもこの一言に尽きる。
16時45分開場、17時半開演。
今回のメンバーの衣装、個人的にかなり好きな感じでした。かくれペアルックみたいな。ラフだけどしゃれおつ…みたいな。
1曲目は『Walk On The Way』から。
newアルバム『F』の1曲目に収録されているこの曲。カントリー感。
2曲目は『SUPER!!』
キーボードの入りが良いよね。ちょっとずつ体が動いたきた。チャンダイ先生のストラトもすっかり見慣れてきた。
3曲目は『Sugar‼』
志村曲来ましたよ~。この曲ですっかりエンジンかかってきた、私。やっぱり志村曲はライブで聴くと乗ってきますね。
4曲目『夜明けのBEAT』
2曲連続で来た。山総さんの背中弾きもしっかり確認。ガッツリ跳び跳ねましたよ、ありがとう。
5曲目『High & High』からの6曲目『LET'S GET IT ON』!
『LET'S GET IT ON』は、FABchannel会員限定ライブで聴いた時からかなりお気に入りです。ライブで聴くとやはり良い。
7曲目『前進リバティ』
この曲もかなりオルタナティブですね。フジファブリックと言えばオルタナティブ。
からの8曲目『花』
1stアルバムの『花』がきた。名曲過ぎる『花』ですよ。綺麗なメロディーラインに《遠吠えの犬》を組み合わせるという、志村さんの感性が印象的な『花』だよ。
今回の15周年ツアーでは、今まで出したアルバムから曲をやるとのことでした。そして歌い終わった後に「志村正彦ーーー!!!」とそう君が叫んでくれました。嬉しかった。
9曲目は『Drop』
『花』の流れでアコースティックでのアレンジ。これがめちゃくちゃ良かったです。アルバム『STAR』に収録されている曲で元々好きだったけど、アコースティック良かった。名曲。
からの10曲目『破顔』
やっぱり壮大なバラード曲です。感想が薄くてごめんなさいですが、壮大。
山「フジファブリックを15周年を迎え、この『F』というアルバムを作るときに「もうこのアルバムでバンドを終わりにしてもいい」っていうくらいの名盤を作ろうと思って。でも、出来たらこれからもっともっと頑張りたいと思いました。『破顔』で笑顔で。」
ライトをあてた先、観客席の壁側に歌っている山内さんの影が写し出されていて、『モノノケハカランダ』のようでした。(細かい?)
11曲目は『徒然モノクローム』
山内時代(初期)の作品ですが、私はコレ好きなんだよなぁ…。
12曲目『LIFE』
山内さんが途中でしゃべる曲。「でもでもやっぱさみしいなぁ」は最早歌わないのである。
13曲目は『恋するパスタ』
ご機嫌だよ。本当にピンク色の曲だよね。
山「この“僕は幸せです”という歌詞を書ける男…」
客「ヒュー!!」
ダ「今日は…こんなに皆盛り上がってくれて“僕は幸せです”!」
客「ヒュー!!」
山「福岡でライブが出来て“ぼかぁ幸せです”!」(勝手にテイストを変える山内さん)
客「ヒュー!!」
山「福岡と言えば…色んな思い出があるんだけど、福岡のテレビ出ると絶対志村君のアンプからこけて、煙が出てる映像が使われるんよな~…。逆にもっかいアンプに登りたい気になってる。」
山「ダイちゃん、福岡と言えば何か思い出ある?」
ダ「えっとね…福岡には長浜ラーメンというのがあると聞いて、その長浜ラーメンのお店を探す『長浜探検隊』というのをかとを君と2人で結成したんだけど。」
ダ「ある日『かとを君行こうよ』って言ったらさ~『もう1人で行ってきた』と言われて、腹がたって除名したんだよ。そしたらかとをさんは1人で『新長浜探検隊』を作った。」
か「そうそう。でも最近和解したんだよね~。」
ダ「そう。」
か「長浜探検隊に戻れて“僕は幸せです”」
客「ヒュー!!」
メンバー全員が言えたところで“僕は幸せです”シリーズ。完。
そして14曲目『Feverman』
ちゃんとかとを先生のダンス動画を事前に観てきた人多数。お祭り会場状態。やっぱり皆で踊ると楽しいです。
15曲目は『銀河』
言わずもがな。跳んだ…跳んだよ私は。年甲斐もなく跳び跳ねたよ。「こ・の・ま・ま」シャウト。
16曲名『東京』
この曲、聴けば聴くほど好きになってきた気がします。クセになる感じかな。『福岡』って曲も作ってほしい。
17曲目『手紙』
じーんとしました。本当、じーんとする曲ですね。
そしてアンコール1曲目は『若者のすべて』
言わずもがなですね。以前はフジファブリックを知らない人にバンドの話をする時は『夜明けのBEAT』を必ず出してたんだけど、今は『若者のすべて』で通じるようになった。志村君の名曲。いつも思うけど、山総さんはステージ上で青い光を浴びると志村さんになるんですよ。不思議だね。
で、アンコール2曲目『オーバーライト』(新曲)
山「みんな、恥ずかしがらずに大きな声を出そう!聞いたことない曲かもしれんけど!」(ざわつき)
『Sugar!!』『SURFER!!』に続き、某スポーツ番組のタイアップ曲に。元気が出る1曲でした。『夢見るルーザー』っぽいなぁと個人的には思った。確かに観客と一緒に歌うところも結構あって、今後ライブでもヘビロテになる予感。
『オーバーライト』が終わり、舞台上でご挨拶。最後もやっぱり「志村正彦ーー!!!」と叫んでくれました。
山「今もフジファブリックの音楽の中心にはいつも志村君がいて、僕たちは今も一緒に音楽を作っています。大阪城ホールには志村君も連れていきます。」
これまでのライブで、こんなにも強い言葉で志村君の事を語ってくれたことはなかったように思います。言葉にしてくれる事がこんなにも嬉しいんだなぁと感じました。
大阪城ホール、楽しみになりました。
もし可能であるならば、シングルカットされてない曲達を聴けると嬉しいですね。志村×山内の『スパイダーとバレリーナ』とか。ここへ来ての『唇のソレ』とか『strawberry shortcakes』とか。ここへ来ての変態曲も聴きたい。シングル以外も名曲ばっかりだから、悩みますけど。
ご検討お願いします。
そして終演後は今回のツアー恒例のご当地落書きを。
かとをさんの書いているむっちゃん饅頭のクオリティ。ステキング。
福岡、また来てね。
☆★セトリ★☆
1*Walk On The Way
2*SUPER!!
3*Sugar!!
4*夜明けのBEAT
5*High & High
6*LET'S GET IT ON
7*前進リバティ
8*花
9*Drop
10*破顔
11*徒然モノクローム
12*LIFE
13*恋するパスタ
14*Feverman
15*銀河
16*東京
17*手紙
☆★アンコール★☆
1*若者のすべて
2*オーバーライト