『しむしむ言わせて』3

フジファブリックの志村正彦さんをめぐる、私の喜怒哀楽日記をお届けしております。シーズン3。

赤富士通信 第六号

2017-07-29 | フジファブリックの赤富士通信

土曜日です。お休みです。

暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私事ですが、振り返れば7月は色んなイベントがありました。フジフレパ(東京)があったり結婚式に行ったり夏フェスに行ったりとか。

非常に充実してました。それがあまりに楽しかった為、否めない抜け殻感。

そんな抜け殻感半端ない本日は、お久しぶりの赤富士通信紹介をしたいと思います。宜しくお願いします。

今回ご紹介するのこちら。“赤富士通信 第六号”でございます。



『虹』発売時に配布されたものです。なので虹色なのですね。可愛らしい印象。

中を開けるとこんな感じです。



『虹』発売記念釣り対決。今回もゆるゆる企画が載ってます。



めくるとこんな感じ。『虹』の歌詞にちなんで、“グライダーに乗ったときに聴きたい曲”のインタビューもあります。



志村君のとこ。ナウシカへの情熱が半端ないインタビュー。そして裏面はこんな感じ。



『虹』のインタビューと釣り対決の感想が載っていますがこの中で志村君が、『ダイちゃんの背中から花火を打ち上げる』と言ってます。流石のS村さんでした。

この第六号なんですが、志村君のこのショットが私はとても好きなんです。



とにかく後ろから抱きつきたい。



NUMBER SHOT 2017@海の中道海浜公園

2017-07-23 | ライブ(その他)

2017年7月22日(土)♪

行って来ました『NUMBER SHOT 2017@海の中道海浜公園』に。



今回で3回目。もうすっかり恒例イベントとなっております。今年は1日目に参加。

先日梅雨も明けまして、当日はすっきり快晴でした。終始良いお天気に恵まれました。が、当日の最高気温36度。めちゃくちゃ暑かった。

今回はとにかく濃い1日となりました。なのでライブレポちょっと長めです。

因みに今回お目当ては、ライブ初参戦の『WANIMA』『ゆず』『back number』の3組。特に『back number』はデビュー時から全ての作品を聴いていたので、初めての生演奏を楽しみにしてました。

去年まで席がブロック制だったので、お目当てのアーティストの登場前位に着くように会場まで行っていたのですが、今年からブロック制廃止。つまり場所は早い者勝ち。しかも今回はチケットがソールドアウトしていて、どれくらいの人が来るのか未知数。怖かったので、開演の1時間前に会場に到着するように行きました。



当日出演のアーティストはこちら。

1*THEイナズマ戦隊

友人がとにかくイナ戦が好きで、この開演に間に合うようにと早目に会場入りしました。相変わらずパワフルなアクト。本当にこの人達のライブは楽しい。元気貰えました。

と、ここで問題が発生。

イナ戦のアクトを観終え、オフィシャルグッズを買う列に並んでいたのですがあまりの暑さに友人が熱中症になり倒れてしまいました。目の前で崩れ落ち、スタッフに担がれる友人。ライブどころではなくしばらく日陰で休むことに。

吐くほど症状がひどく、「これはもう帰った方がいいんじゃないか…」と思いましたが、倒れた本人が「絶対帰りたくない」というので、お水と塩飴をスタッフの方から貰い休憩。

2* LiSA

3* MY FIRST STORY

4* THE ORAL CIGARETTES

なので、こちらは観ることが出来ず。ごめんなさいでした。

そしてしばらく休んで友人は無事に回復。カレーをがっつり食べるくらいに回復。カレー…熱中症だった人がカレー食べるんだ…。根性がものスゴいと思いました。

5*KANA-BOON

一昨年初めて観てから二度目。言わずもがな、志村君キッカケで音楽を始めたと公言してる若者たちですね。2年前に比べて、KANA-BOON目当てで来ている観客が多くなっていて「着実に成長してるな~」と思いました。私が1番好きな『ないものねだり』も聴けて良かった。

6* WANIMA

今回のお目当て一組目。某携帯会社のCMで一躍有名になったWANIMAは、九州(熊本)出身のバンド。とにかく地元でのイベント参戦が嬉しかったらしく、終始テンションMAXでした。「東京都在住、熊本県出身のWANIMAです」と何度も言ってました。見た目はちょっと怖いけど話すと方言ばりばりで可愛らしかった。歌がめちゃくちゃ良かった。本当に良い声してた。

WANIMAのアクトを観終え、丁度手持ちの飲み物が無くなってしまった為、ここで飲み物を買いに行くことに。

がしかし。予想以上の暑さの為か、飲み物がまさかのソールドアウト。「有り得ないでしょ…」と思いながら、とりあえず一旦会場を出て、自販機に買いに行くことにしました。

公園内を歩いて歩いて自販機に到着。が、全ての飲み物が売り切れでした。さらに歩いて歩いてやっとのことで飲み物ゲット。その為かなり時間をロス。

7*MONEYS

なので、こちらのアーティストさんは観れず。ごめんなさいでした。

と、ここで嬉しい出来事が。

飲み物を帰って帰る途中、何と友人の大好きなイナズマ戦隊のボーカルに遭遇。友人はサイン&握手して貰えました。私はただ横にいただけなんですが「興味無い?」と笑いながら自ら手を差し出してくださって、ついでに握手してもらいました。素敵な方でした。

「熱中症になったり、飲み物無くてさまよったりして大変だったけど帳消しだわ!」と友人は非常にお喜びでした。いや本当、帰らんで頑張って良かったね。

8*MAN WITH A MISSION

狼~…!
2年前同イベントに来てくれてましたが、大雨に耐えきれず我々は帰ってしまった為2年越しの生演奏。モニターが体、顔(狼)アップ、体、顔(狼)アップの順で写し出されててちょっと面白かったです。繋ぎ目はNGみたいな。でも演奏は文句なしで素晴らしかった。ちょっとレベルが違うと思いました。

9* ゆず

お目当て2組目。登場した瞬間に本物だ~…!って思いました。がっつりゆず世代の我々はとにかくテンション上がった。北川悠仁の爽やかさたるや。

「ゆずを初めて観るっていう人手を上げて~!」と観客に問いかけたんですが、大半が初ゆずでした。「20年やってるんだけどなぁ」と苦笑いしてましたが、初ゆずでも流石に曲は皆知っていて会場中で大熱唱。

『夏色』『いつか』『栄光の架け橋』も聴けました。やっぱり国民的デュオなんだなぁと思いました。途中で何故かback numberの曲を流すヒトコマも有り。

10* back number

今回のお目当て3組目。トリ。
初back number…最高でした。歌声素晴らしい。上手。アルバムの曲から選曲されたりしてて、嬉しかったですね。お話はあまり得意ではないようでしたが、歌声に魂感じました。飛びまくりました。

ここでライブ終了。

…だったんですけど、「アンコール」の声で再びback number登場。

「最後はこの方々としたいと思います」と言った後に何とゆずが登場。ゆず×back numberで『サヨナラバス』をやってくれました。めちゃくちゃ贅沢。最高でした。

で、今年も締めくくりは花火!



今回は色んな事があった分、特に思い出に残る1日となりました。

余談ですが、このフェスの後一風堂さんでラーメン食べて帰ることになったんですけどね。



友人はラーメンとチャーハン食べてました。この人熱中症で倒れた人と本当に同一人物かいな?と心から思いました。すごいな。

これからフェスに行かれる皆さまは是非、熱中症対策を忘れずにお楽しみください。

梅雨明け

2017-07-20 | 日常withフジ

本日こちら、梅雨明けしました。

今年は「水不足大丈夫かな…?」と思うほど雨が降らなかったかと思いきや、後半での豪雨。水災。水は本当に怖いと感じた7月でした。

記事もあまり更新出来ないまま。

フジファブリック(主に志村時代)を聴くようになってから、早6年。6年“しか”経ってないのか、6年“も”経ったのか。



1つ解っている事は、どんなに聴いても志村君の新しい曲はもう聴けないということ。

幾度となくそれを思い知っては胸が苦しくなり、聴くのをやめる。それでもやっぱり聴いてしまう。ふと、声が聴きたくなるんですよね。あの何とも言えない感じのやつ。

志村正彦の曲の素晴らしさは、聴けば聴くほど味が出てくることじゃないかなと思ってます。逆を言えば1回では良さが分からない…とも言えるのですけど。だから万人受けしないのかも…とも考えます。

フジ(山内時代)→耳障りが良い。割りと聴きやすい。

フジ(志村時代)→とにかく耳に残る。聴き流せない。

って感じのイメージ。こればっかりは完全に好みなんでしょうね。大豆と銀杏、みたいなね。

「私大豆が食べやすいわ。大豆派。」「私は銀杏。あの味がクセになるのよ。」みたいなね。くどいか。

今日たまたま会社で「モテキ」の話になって、珍しくフジファブリックの話を沢山することが出来ました。日常生活の中でそういう瞬間がごくたまにあって、それがすごく嬉しかったりします。

案の定、今回も志村の話がどうにも止まらない。志村プレゼンとまらない。(怖)やっぱり私は志村君が大好きなんだなぁとしみじみ感じました。志村君の話をするのは本当に楽しい。

そういう話の流れもあって、今日は仕事帰り久しぶりに『夜明けのBEAT』を聴きました。やっぱりたまんない。スゴい曲。

YMUCさんが歌うと志村君のとちょっと違うんですよね~…。なぜなんだろう。わざとなのかもしれませんが、ちょっと気になります。

ということで今日も“志村”を連呼出来て、嬉しい1日でした。

最後にまた言っとこ。志村。さん。











紫陽花スペシャル

2017-07-12 | もうしむさん

皆さまこんばんは。

今年の志村's birthdayも終わりましたね。

TwitterやInstagramでも志村君の話がいっぱいで、本当に幸せな気持ちになった日でした。

「生まれてきてくれてありがとう。」「私達に素晴らしい音楽を届けてくれてありがとう。」

そういう言葉を拝見する度に、胸が熱くなりました。記事にコメント下さった方も、ありがとうございました。私は志村君ではないのでコメント返しは控えましたが嬉しかったです。

ということで本日は、ほくほく幸せな気持ちで記事を書いています。

今年も紫陽花の季節がやってきました。

梅雨はじめじめしていますが、紫陽花は綺麗なので個人的に大好きです。

この何とも言えない色合いが良い。



ピンクも可愛らしい。



私達が愛でてるこれらは、本当は花びらではないそうですけどね。不思議なお花です。

しかし…この2つの色を交互に見続けていると、風の谷のナウシカに出てくる“王蟲(オウム)”を思い出してきました。平常時と怒り時みたいな。分かりますかね。

志村君はジブリがお好きでしたね。志村日記でもポニョのこと書いてたりして。

元々1番好きなのはナウシカだったそうです。因みに私もナウシカが1番好きです。しかし、1番好きなキャラはぶっちぎりでアシタカです。何故ならおかっぱだからです。

…と、話が脱線してきました。おかっぱ男子について語ると長くなるので話を戻します。

とにかく、紫陽花は素晴らしい。ただその事を申し上げたい。



紫陽花を撮るふりからの志村的男子をがっつり撮る。綺麗だな、綺麗だな。

よく見たら含み笑ってますよ。瞬時に含み笑うとはさすが志村的男子でした。

因みにもうしむさんは、忙しい時に『今日はてんやわんやでした。』とよく使います。それを聞くたびに、言葉選びが志村君っぽいな~…と思います。

このショットを見ながら、「志村的男子×紫陽花」って何だか似合うなぁ…とか思って花言葉を調べたら「移り気」でした。

ちょっと笑いました。





















2017.07.10

2017-07-10 | 志村君へ

7月10日です。納豆の日です。



志村さん、お誕生日おめでとうございます。

もう37歳。でもまだ、37歳。

納豆の日とクリスマス。あなたに関する日はメジャーな日ばかりなので、忘れられません。

もしあなたが生きていたならば、一体どんな風に歳を重ねていたのでしょうか。

結婚はしてたかな。お洒落な服を着て、スタイリッシュになってたのかな。もっと肩の力を抜いて、楽しみながら生きれてたのかな。

考え出したらキリがないんだけど。

富士吉田市では7月7日(金)~13日(木)の期間限定で18時の防災無線のチャイムが『若者のすべて』に変わってるそうです。あなたの町に鳴り響きます。

今も変わらず沢山の方があなたの事を想っているんですね。

年齢を重ねてどんどん進化したであろう、志村さんの歌が聴きたかった…と思ってしまう今宵です。