『しむしむ言わせて』3

フジファブリックの志村正彦さんをめぐる、私の喜怒哀楽日記をお届けしております。シーズン3。

radiko

2019-02-18 | 日常withフジ

皆さまこんばんは、私です。

明日(時間的には今日)からまた仕事だから寝たくない…。寝たくないから、こんな時間からブログを書いてしまう。

こうやっていつもウダウダして、夜更かしして後悔するパターンです。休み明けはいつもそうです。そして死にそうな顔して出勤します。(女子力低い)

大都会から戻ってきてから早1ヶ月半。やっと以前の仕事にも馴染んで来ました。その結果、色んな所が緩みに緩んで4キロ増。この歳での4キロ増は痛い…。お顔がパンパン。

先日、ふと会社の予定表にある私のネームプレートを見ると、名前の横に小さくアンパンマンの絵が描いてありました。誰が書いたんや。書いたやつ出てこい。

…という話はどーでもよくて。

お休みだった本日、前記事のコメントで教えて頂いた、“radiko”を聴きました。依布サラサさんの“音楽の時間”という番組なんですけど。

先週2月10日(日)のプログラムに山内さんがゲストで出ていましてね。その中でサラサさんが、志村君について触れてくれていました。

『もし今志村さんに会えたら、何て言いたいですか?』

というサラサさんの問いかけに対し、

『どう?』

って言いたいと答えていました。

それは『(俺たち)どう?』っていうことと『(そっちは)どう?』という両方の意味合いがあるんだそうです。

『最近よく、志村君とツインボーカルで歌う夢を見る。そして段々俺のパートが減らされている(笑)』『(フロントマンになった)今なら志村君の気持ちが解る。昔はそこを解らず曲の構成なんかで意見していたけど、もう少し彼の事を考えて発言すれば良かった。』『もし会えたら飲みに行きたい。音楽の話をしたい。』とも言っていました。

『今まで彼の事を語らなすぎたのかもしれない。これからはもっと話していきたい。大阪城ホールにも志村君を連れていく。』という山内さんの言葉がとても印象的でした。


山総…。(感激)


何か色々話してくれたのが本当に嬉しかったです。サラサさん、皆が訊きたかった事を訊いて頂き、ありがとうございました。

因みに、ダイちゃんの結婚についてきっと志村君は『あっそう』と言うだろうと山内さんが言っていて、それが可笑しくて。絶対言うよね、ほんと。



ちょっと話をしてくれただけなのに、気持ちが澄渡ってきて、来月のライブが益々楽しみになりました。そう君ありがとう。














お肉の日、思考系

2019-02-10 | 日常withフジ

2月9日、お肉の日はダイちゃんのお誕生日でしたね。

39歳、おめでとうございます。これからもダイちゃんの色気満載のキーボードさばき、楽しみにしております。

さて、3連休です。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

2月最初の記事でございます。(更新頻度にムラがあって申し訳ない)ちょっと見ない間にブログのレイアウトが変わっててびっくり。

本来ならNewアルバム『F』についての感想を書きたい所ではありますが、こちらはまだ聴き込み途中なのでそれはまた別記事にて。

3連休初日の今日は、無性に志村君を観たい気持ちに駈られ、彼の出ている動画をひたすらに観ました。

彼は日々どういう気持ちで音楽と向き合っていたのだろう。寝ることすら惜しんで伝えたかったことは何なのだろう。

そういうことを考えながら観ました。

まぁいくら考えても、行き着く所はいつも同じなんですけど。

私が志村君を好きになった当初、既に彼はいませんでした。好きになればなるほど、色んな感情が押し寄せてきてとにかくしんどかった事を覚えています。

彼の映像を観ては泣いて、彼の想いが綴られた文献を読んでは泣いて、の繰り返し。どうしてこんなにも涙が出るのかよく解らなかったんですけど、やるせない気持ちで押し潰されそうになりました。

志村君を好きになって今年で9年目。今はだいぶ落ち着きましたがそれでも《志村君どうして期》は定期的にはやってきます。(まさに今宵はそれでした)

後追いファンの私ですらこんなにしんどかったのに、彼の近くの人ってどんだけしんどかったんだろう…と思います。きっと今だって。想像もつきません。

そんなフジファブリックも、今年で15周年。

彼らの背負ってきたものの大きさやを考えると、改めて凄いことなんですよね。私ならあんな天才の後を引き継ぐなんて、恐ろしくて出来ない。

志村君が居なくなって10年、彼らは色んな想いを抱えながら、1歩1歩前に進んで来たんですね。



『どうせ忘れちゃうんだ』と歌っていた彼の想いを、1番否定し続けてくれているのは現メンバーなのかもしれません。

ありがとう。フジファブリックにとって今年が、今まで以上に良い年になることを祈っています。