塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekdayの麺処巡り べんてん で 塩

2018-02-09 17:18:59 | 麺_2020
 先週の2月2日、BSフジの23時から「RAMEN-DO」というタイ
トルのラーメン番組があった。第1回は練馬区旭町の「中華そば
べんてん」が紹介された。

 その内容は従来のラーメンや店、食材の紹介ではなく、田中店主
の人となりがクローズアップされていた1時間番組で、とても観応
えがあり勉強にもなった。
 そんな余韻を残してお店に伺った。開店前に田中店主が出てこら
れたのでTV取材の件を伺うと、本当はあれの3倍くらい収録があ
ったので疲れたわ、の言葉が返ってきた。
 そこで私的には、今までのラーメン店紹介とは視点が違い、ラー
メン作りの真骨頂が拝見できたことを申し上げると、笑顔が見えた。

 では、券売機で「塩らーめん」900円のチケットを購入して、麺
を中盛りでお願いした。

 で、登場した一杯、味玉と海苔増しのサービス、ありがとうござ
います。麺切り歯が変わったのかな、いつもより麺が若干太くなっ
たのかしら。ワシワシとすすり上げると、旨いスープもよく絡んで
持ち上げてくれる。チャーシューもメンマも高田時代と変わらずウ
マイ旨い。ご馳走様でした。

 情報が一つ、2月12日よりエースコックから「中華そば べんて
ん」のカップ麺が発売される。動物系と魚介系のWスープで噛み応
えのある角刃の太麺だとか。ちょっと気になります。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュージアム巡り 百人一首 新板栄寿百人一首双六

2018-02-09 05:43:27 | ミュージアム巡り_2020
 次は、「新板栄寿百人一首双六」(絵師:歌川芳虎、成立:弘化
〜嘉永年間・1844〜54)。
 百人一首を素材にした双六で、100首が順に並んだマスで遊ぶ
もの。上がりには小倉山荘で百人一首を選ぶ藤原定家の図が描か
れている。一枚刷りの双六は安価なおもちゃとして庶民にも親し
まれた。
 絵を手がけた芳虎は、歌川国芳の門下で幕末から明治にかけて
活躍した浮世絵師。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする