塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

ミュージアム巡り 動物集合 鷓鴣斑獣文壺

2017-06-02 00:31:10 | ミュージアム巡り_2017
 次の作品も石黒宗麿(1893〜1968)さんの「鷓鴣斑獣文壺」
(1950〜59年頃、陶器、Jar、incised animal design、shakohan
〈partridge feather〉glaze)。
 石黒さんは中国の古陶磁を研究しながら多彩な技法を習得し、
独創的な作品を生み出されてきた。
 この作品の表面には、ヒマラヤの標高3000m辺りに生息する
高山羊“ブルーシープ”が彫られているようだ。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)

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