前回導入したサバですが・・・
しばらくは普通に遊泳していたのですが、ある日排水ポンプを設置している水槽の隅っこに挟まって出られなくなり、衰弱してるのを発見して救出しましたが、そのまま☆になってしまった・・・
どうやらサバはバック不可能みたいです・・・
そのため新しいサバを導入しようと数回釣りに行きましたが、結局のところチャリコ・アジなどお馴染みの魚ばかりでサバは釣れませんでした・・・
しかし、新しい発見もあり。
いつも釣っている防波堤のもう一本奥の波止に行ってみたところ、波止の付け根にコバルトブルーの小魚が群れているのを発見しました。
深さ1mほどのところに、ルリスズメやシリキスズメなど南方系の小魚が集まっています。
夏の暖かい海流に乗ってやって来た「死滅回遊魚」ですね。
このままいたら海水温の低下で絶滅するので捕まえて持ち帰ろうとしましたが、小型の網では捕まえられず。
なのでこれ以降大型の玉網を持参していましたが、行っても群れが移動していて捕獲できず・・・
このような状況で昨日、午後からの仕事が無くなったのでまたまた七類に行ってきました。
しかし、久しぶりに行ってみるとわずか3匹しか発見できず、しかもゴロタ岩の付近にいるため大型玉網も入れれず、結局ルリスズメの捕獲は断念し、サビキ・虫エサのぶっこみ釣り・ルアーでサバなどの他の魚釣りに変更しました。
サビキは・・・まったく小魚が寄ってこず断念
ぶっこみ釣りは・・・チャリコのみ反応・・・
ルアーは・・・マイクロジグを付けたジグサビキを投げてたら15cmくらいのヒラメをゲット!
ちょうど水槽飼育にぴったりのサイズでした。
で、ルアーを投げてたら目の前3mほどの場所に浮いてる藻の中に変なカワハギが隠れてるのを発見。
じっとしていたので回収したジグを尻尾あたりに引っ掛けて釣り上げてみました。
結局、30分ほど釣りをしてたら突然土砂降りの雨になったため急いで脱出し強制終了になりました。
帰宅時の様子
外気温が寒かったためか、謎のカワハギは衰弱していました。
とりあえず回復させるためいつもの水合わせ容器は使わず、大型ナイロン袋を使って水温を合わせてみました。
この後、ヒラメは砂のある甲殻類水槽(と言っても甲殻類は一匹もいませんが・・・)に導入
謎の青いカワハギは下段水槽に導入しました。
数時間後の様子
なんとか回復したようです。
色々検索した結果「アミモンガラ」というカワハギでした。
見たことが無かったので南方系の魚かと思ってたら青森以南に生息してるそうですが、今回が初見でした。
その他の水槽では
ヒラメはそのまま潜りもせずじっとしています。
上段水槽の様子
現在大型メバル×1 カサゴ×1 アジ×6がいますが、今までいろんなエサを与えてもまったく食べてくれなかったのが、先週の土曜日に冷凍してた生オキアミを与えたところわずかに反応を見せ、月曜日には今まで食わなかったのがウソのようにすべての魚がエサを貪り食うようになってました
今までの拒否はいったい何だったのか・・・